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【@ onefive】かわいく、爪痕を残します!【a-nation出演!】

2024.08.28
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インタビュー
9月1日(日)、東京・味の素スタジアムで開催される「a-nation」に出演が決定した@ onefive。念願だったフェスへの出演が叶って大興奮のメンバーに、「a-nation」でアピールしたい自分たちの魅力やステージへの意気込み、そして8月14日に配信開始された新曲「KAGUYA」のこと、絶賛開催中のライブハウスツアーのことについてもお聞きしました!


攻めまくりの新曲「KAGUYA」。「Born踊りエクストラタイム」って何?



──まずは、すでに配信されている新曲「KAGUYA」の話からお聞きしたいと思います。「OZGi」に続く、「Japanese Classy Crush」スタイルですが……さらに攻めてますよね(笑)。楽曲の印象と、歌詞の中で好きな部分を教えていただけますか?
 
MOMO 今回の「KAGUYA」は、かぐや姫の物語をモチーフにしていて、「姫」の優雅な感じとか雅な感じもありつつ、でも今回の楽曲、何より「Born踊りエクストラタイム」が曲の中に入っているのが一番の特徴ですね。夏のシングルだし、ツアーに向けてみんなで一緒に楽しめる楽曲を作りたいなと思ってこの曲を用意しました。盆踊りって、誰でも踊れるじゃないですか。みんな参加できるものだから、それをツアーに向けて、楽曲も私たちの理想とするような形に仕上がったなと思ってて。でもただの盆踊りじゃなくて、「盆踊り」と「かぐや姫」の感じが歌詞の中でけっこうミックスされていて、「Born踊れ」って歌ってるんですね。歌詞の中では、そこが好きだなと思います。各所に「Born」、生まれるっていう言葉が入っていて、@onefiveの新しい魅力だったりとか、ライブの色だったりとかも、今どんどん生み出され中なので、ピッタリなタイミングだなと思いました。
 
KANO 「KAGUYA」は「OZGi」に続いて「Japanese Classy Crush」をテーマにした曲なんですけど、初めて聞いた時は、すごく“和”を感じたし、サビの「KAGUYA...」のところにエフェクトみたいな声が入っているんですけど、そこを1人1人歌っていて、私はそこのみんなの声がすごく好きなので、オススメです。
 
GUMI 「OZGi」の時もちょっとそうだったんですけど、「Japanese Classy Crush」の雰囲気の中で、カッコいいんだけどちょっとあざとい感じ、女の子らしい感じが入ってるのが好きで、歌詞で言うとサビの「常に後悔すら厭わない 常に惚れさせてキリがない」とか、それ以外の部分でも、カッコいいんだけどかわいい感じがチョコチョコ入っていて、そこがすごく、私たちの魅力をいっぱい見せられるところだなと思います。
 


SOYO この「KAGUYA」は本当に1曲の中に何曲も入ってるような感じで、すごく展開が多いなって感じてて。最初はラップな感じで、次は歌で、“和”な感じを出していたりして、そこでもいろんな違いが出ていてすごく面白いなって思うんですけど、「Born踊りエクストラタイム」の遊び心だったりだとか、最後で一緒に盛り上がろうっていう感じの部分だったり、本当に遊び心がすごく入ってる曲だなと思って、好きだなって思います。歌詞では、「先駆げ 咲きたて DDのベイビーフェイス」、誰もが大好きなベビーフェイス。ここは「ザ・SOYO」のことだなと思っています。私は「初見キラー」って言われていて、初見の人を落とすのが趣味・特技なので……(一同・笑い)
 
──「趣味・特技」とまで!(笑)
 
SOYO はい。ここは本当に私のことがすごく詰め込まれた感じで、大好きです。
 
──始まったばかりのライブハウスツアーで、この曲も披露されているということですが、展開が多いのでライブでやるのはけっこう大変なのでは?
 
MOMO 私は、感覚的にはあんまり大変とは思ってないですね。
 
GUMI 確かに今回は、ダンスも踊るけど、どっちかと言うと歌重視みたいな。
 
MOMO 振り付けも、皆さんと一緒に踊って楽しむことを重視した楽曲なので、その他の部分も歌をメインにしていて、ダンスの難易度的にはちょっと下がったかなって思います。「OZGi」とかの方がちょっと難しかったのもあって。
 
SOYO 「表現見せる系」というか、「見てくれ!」っていう感じの時と、「一緒に楽しむ系」の時間が両方あるというか。
 


──ライブでのお客さんの反応はいかがですか?
 
GUMI 最初は「ちょっと難しいかな」と思ってたんですけど、やっぱり盆踊りなのでみんな覚えやすいのか、最初からできてる人がすごく多かったなと思います。
 
SOYO あと今回、ライブのグッズで「Born踊れ扇子」っていう扇子を作ったんですけど、これをこの「Born踊りタイム」に出して一緒に踊ってるんですね。それもみんなで一体感を持ってできて、本当にお祭りでみんなで踊ってる時みたいで、うれしかったです。
 
──ツアー開幕の8月17日広島、18日福岡の土日なんか、ちょうど盆踊りシーズンだったから本当にジャストなタイミングでしたよね。それから、この曲のMVがまた大変な感じになってましたね(笑)。
 
KANO 初めて、MVの撮影が2日がかりだったんですよ。浴衣を着たり、花火大会にも4人で行って、すごく充実したMV撮影だったなって思いました。
 
GUMI 花火大会に行った時は、撮影って忘れてた(笑)。普通にご飯とかいっぱいあって。
 
MOMO MVの最後に、みんなが振り向いて「ワー!」みたいな顔をしてるところがあるんですけど、あそこの私はもう、ただ“素”のMOMOなんですよ(笑)。
 
KANO ホントに「MOMOちゃん」が最後に出てたよね(笑)。
 
──新宿と箱根でロケしていましたよね。
 
GUMI はい。朝、新宿で撮って、そこからみんなで箱根に行きました。
 
──交差点とか、「新宿だ!」ってすぐ分かるようなところで撮ってましたよね。その時はどうでしたか?
 
SOYO もう見られるのは慣れてるから、「見てくれ!」って感じでした(笑)。かぐや姫になりきって、「ここはどこだ?」っていう気持ちでやりました。
 
GUMI 「友達とかいたらどうしよう?」とは思ってましたけど(笑)。
 
MOMO 撮影の日は、雨は降らないっていう予報だったんですけど、ちょうど箱根に着いたタイミングでメッチャ雨降っちゃってて、「花火大会やるのかな? 大丈夫なのかな?」って思ってたんですけど、奇跡的に花火が始まる直前から雨がやんで晴れて、花火も見れて。
 
KANO 撮り終わったぐらいでまた降り始めたよね。
 
MOMO そう。けっこういい感じのカットが撮れたかなってタイミングでザーッと降ってきて、「みんな帰るよー!」って。
 
──持ってたんですね。4人の中で、一番晴れ女なのは?
 


KANO 私ですかね。撮影の日とか、雨が降る予報だったけど晴れたとか、私が帰った瞬間に降りだしたということが多いんですよ。私が外にいる時だけ晴れてたけど、電車に乗ってる間は雨で、また外に出たら晴れて……みたいなことがけっこうありますね。
 
──それはもはや、天気を操ってませんか(笑)。
 
KANO 「天気の子」かもしれないです(笑)。「今から晴れるよ!」って。
 
 
念願だったa-nation! @onefiveのここを見逃すな!
 
 
──そして、ここからがまた大事な話題なんですが、9月1日は……。
 
一同 (口々に)a-nation!(拍手)
 
──出演決定を聞いた時は、どう思いましたか?
 


MOMO 「今年はa-nationをやる」って発表された時から、「これは@onefiveが出ないとおかしいだろ!」って思って、「絶対、出させてもらえないと駄々こねるぞ!」って思ってたんですけど、フェスの楽屋で「お話があります」って感じで聞かされて、その時はとてもうれしかったです。a-nationは、エイベックスに入る前からずっと憧れて見ていたステージだったので、すごくうれしいですし、メインで出演されるアーティストにも憧れの方がいっぱいいらっしゃるので、同じイベントに出演させてもらえるのが本当に光栄だなと思うし、「絶対、爪痕を残すぞ!」と思ってます。
 
KANO 初めて聞いた時は、何か理解が追いつかなくて。「え、どういうこと? もう一回言って?」みたいな感じで、メンバーに2~に3回教えてもらって(笑)、それでちゃんと理解できたって感じでした。そんな大きいステージに私たちが立てるなんて、まだ全然思ってなかったし、それに見合うようなステージにできたらいいなって、すごく思いました。
 
──当日は、出番が終わった後に雨を降らせないようにしてください(笑)。
 
KANO 私が出た瞬間に晴れさせて、終わった瞬間に雨……
 
MOMO ダメダメ!
 
KANO そっか(笑)。その日はずっと気を張ってます(笑)。
 
GUMI 私もエイベックスに入る前から配信とかで見ていて、私が好きなアーティストさんも出てらっしゃるステージだったので、「いつか出られたらいいな」と思ってたんですけど、まさかこんなに早く出られると思ってなくて。初めて聞いた時はもううれしくて、すぐ家族にLINEしました。今まで私たちが立った中でも一番大きいステージなので、すごく楽しみですし、そこにいる人たちに魅力を伝えたいなと思いますし、いろんな人が名前だけでも知ってくれたらいいなと思います。頑張ります。
 
SOYO 私は小学生の頃からずっと東方神起さんが大好きなんですよ。今回は東方神起さんが出るって聞いてて、ママとかも「出なよ~! みんなお願いしなよ~!」って言ってて、出られないのかな~?って思ってたんですけど、出られるって聞いて「え! 東方神起と同じステージに立てる! ヤバい!」って。もしかしたら東方神起に会えるかもしれないし、すごく楽しみだなって思うんですけど、私たちのステージもいろんな人に届くように、東方神起さんにも見てもらえるように(笑)、かわいく、爪痕を残して楽しみたいなって思います。
 
──フェスだから、もちろん他のアーティスト目当てで来ているお客さんも多いでしょうし、「@onefiveって初めて聞くな」とか「こういう子たちがいるんだ」みたいな人たちも絶対いますよね。そういう人たちに、一番見てほしいのはどういうところですか?
 
MOMO @onefiveは、パフォーマンスのカッコよさとかはもちろんなんですけど……@fifth(@onefiveのファンネーム)の皆さんにもちょっと頑張ってほしいところでもあるんですけど、@onefiveの楽曲は掛け声があったり、一緒に盆踊りし出しちゃったりとか、ライブの楽しみ方が独自なところが、ちょっとアイデンティティでもあるなと思うので、そういうところで「え! この子たちのライブ、面白い! 楽しい!」って思ってもらって、そこからツアーとかにも来てくれたりしたらうれしいですし、そうやってライブが印象に残るアーティストだって思ってもらえたらいいなって思います。
 
KANO ダンスももちろんなんですけど、やっぱり私たちはちっちゃい頃から一緒にいるので、ダンスの揃いだったり、4人で一つっていう感じが出たらいいなって思うし、あと楽曲では、重低音が効いてる楽曲が多かったりするので、生で見るとすごい迫力があると思うんですよね。だから、ぜひ耳でも目でも楽しんでほしいなって思います。
 
MOMO 大きいステージで低音をボンボン言わせたい!
 


GUMI パフォーマンスの揃いとかレベルの高さとかももちろん見てもらいたいんですけど、@onefiveの楽曲は本当にいい曲が多くて、他のグループのファンの方にも刺さるような歌だと思うので、そこも聴いてもらいたいですし、もちろん私たちのこのかわいさも(笑)見てほしいなと思います。
 
SOYO 私たちの一番すごいところって、4人全員、素晴らしく顔がいいっていうところでビジュアルが本当に最高だなって、普段から見てて思うんですけど、そこも好きになってもらいたいし、パフォーマンスでも頭一つ抜けてるって、私たちは思ってるので、そこも見せつけて、絶対にファンをいっぱいかき集めて行きます!
 
GUMI 他のファンも全部取っちゃうよね!
 
──会場の大きなビジョンで、皆さんの顔もアップでドーンと映るかもしれないですしね。
 
SOYO かわいいのがバレちゃう!(笑)
 
──ちなみに、会場の味の素スタジアムに行ったことがある人は?
 
GUMI 車まで通りかかったことならあります。
 
MOMO 友達が味スタの近所に住んでて、その子から「いつかあそこのステージに立ってよ」って言われてたので、今回立てるのがうれしいです。
 
SOYO いつかワンマンで立とうね!
 
MOMO 立つ!(全員で、出した手を合わせる)
 
──当日のセットリストはもう決まってますよね? @onefiveの魅力をギュッと詰め込んで、「これが私たちです!」とアピールできる自信のセットリストになってますか?
 
MOMO そうですね。私たちのいいところを詰め込んでるので、伝わると思います。「こんなガールズグループいるんだ!」ってビックリもするし、「キュン!」とするようなセットリストになってると思います。自信満々!
 
SOYO カマすよ!
 
 
他のアーティストのファンも@onefiveのトリコにしたい!
 
 
──大きなステージという意味では、もちろんa-nationは楽しみですが、8月頭にはTIF(TOKYO IDOL FESTIVAL)にも出演されましたが、どうでしたか?
 
SOYO すごかったんですよ。新しい人たちにけっこう見てもらえて、「@onefive、何かよくね?」みたいな声が、エゴサした時にメッチャ見つかって、いやあ、よかったな、爪痕残したなって。
 
GUMI しかも、いつもはパフォーマンスの最中に出ていく人とかもいるじゃないですか。それが本当になくて、みんながとどまってくれてたんですよ
 
MOMO 一緒に声を出したり手を動かしたりとかもやってくれてて、後ろの方までそれをやってくれてるのが見えて、うれしかったよね。
 
GUMI ツアーにも、TIFきっかけで来てくれた新しい方もいて。
 
MOMO 「どこかで見覚えあるな」と思ってたら、TIFで見て「楽しいな」と思って来てくれた方だったんですよ。
 
──バッチリ手応えがあったわけですね。
 
SOYO キャッチしたよね! エゴサも楽しくて(笑)。「出てくる出てくる!」みたいな。
 
──a-nationもそういう場にしたいですね。
 
GUMI 他のアーティストさんのファンでも、私たちのこと好きになってくれそうな人たちって、いっぱいいそうじゃない?
 
MOMO NiziUとかRed Velvetのファンの人たちには、私たちのことも気に入ってもらえると思う。実際、私もRed Velvetは好きだし。
 
KANO 僕が見たかった青空とかも。
 
GUMI 世代は一緒だけど、楽曲の方向性とかは違うかもね。
 
MOMO でもまだ(取材時には)、前と後ろが誰なのか分かんないからね。
 
──前後のアーティストのファンを狙い撃ちなんですか(笑)。
 
GUMI みんなキャッチしよう!(笑)
 
──今回、a-nationでは「シューティングアクト」としての出演ということで、転換の時間にパフォーマンスする予定だとお聞きしています。
 


MOMO そうなんですよ。最初、楽曲のサウンド感でビックリさせて、そこでステージに目線が行くじゃないですか。パッと見たら「え! メチャクチャかわいい!」ってなるじゃないですか。
 
GUMI うん、なるよね。
 
MOMO 「え、待って! ダンスもメッチャうまい! 何て子たち? @onefive?」っていう流れを想定してます。
 
SOYO そうなるよね。
 
──というか、もう断定でしたよね(笑)。a-nationで「@onefive覚えた! メッチャかわいい! ライブもっと見たい!」となった人たちには、今まさに開催中のライブハウスツアー『@onefive LIVEHOUSE TOUR 2024 “Classy Crush”』があるよと。
 
SOYO 来なさいと。
 
──今後の日程としては31日の岡山、翌日がa-nation、9月8日が東京・Spotify O-WEST、14日が大阪、15日が名古屋ということですね。この取材の時点では広島と福岡が終わった段階ですが、いかがでしたか?
 
MOMO ライブハウスツアーということで、キャパも200人くらいですごく距離感が近くて。最前列の人の距離感が近いのは他の会場でも変わらないんですけど、一番後ろの人まで顔がしっかり見えるっていうのが新鮮だなと思いましたね。だから、かけ声だったりとかをより全員で楽しみたいなっていう気持ちにもなったし、@fifth側にもそれが伝わったのか、本当に全体で、どんどんライブの楽しみ方を生み出してきてるんですよ、最近。「OZGi」でサークルし出したり、「エイ!エイ!」ってかけ声を言ってくれたりして、スタンディングだからみんなも本当に楽しんでくれていて、いつも以上に盛り上がってるのが伝わってきて。最初はその勢いにビックリしたんですけど、これがもっともっと増えていったら、また@onefiveらしいライブっていうのがどんどん生まれてくるのかなと思って、それが楽しみになりました。
 
KANO 福岡と広島では、最初の方からすごく皆さんが盛り上がってくれてるなと思いましたね。私たちは楽曲ごとに「応援レッスン動画」を出していて、楽曲中にファンの方と一緒にかけ声とかやるところをレクチャーしてるんですけど、それ以外にもファン発信で声を出して盛り上がってくれてる部分とかを感じたので、すごく嬉しいなって思いました。県によって盛り上がり方も違ったり、人の感じが違ったりして、そこも楽しかったですね。これからのツアーでもそういうところを楽しみながら続けていけたらいいなって思います。
 
SOYO 広島も福岡も熱かった!
 
KANO うれしかったよね。
 
GUMI 前回のライブに比べて、私たちもレベルアップするように頑張ったんですけど、ファンの人たちもレベルアップしてるなって思って。ファンの人たち、もうちょっとライブを緊張せずにもっと楽しんでくれてもいいのかなと思って、応援レッスン動画を出したり、「こういうところで声を出して」とかいろんなことを発信してたんですけど、それがやっと実ってきたなと思いましたね。こんなにライブが楽しめる環境っていうのが、@onefiveの新しい魅力の一つになったなという感じですね。
 


SOYO 今回のツアーでは、ライブ終了後に集まってお話するっていう「ミート&グリート」をやったんですけど、そこでファンの人たちの「もっと@onefiveをよくしたい」っていう思いを聞いて、「ファンの人もすごく考えてくれてるんだ!」と分かってうれしくなりました。それを重ねてウチらも改善することができたし、ファンのみんなも、もっと自分たちで楽しみ方を作ってくれたりして、このツアーでどんどん成長していける気がして、すごくいいツアーだなって思って。それと本当に県によって盛り上がり方が違うっていうのを感じて、福岡広島は「激アツ!」っていう感じだったので、岡山以降もどうなっていくのか、「ワクワクやな~!」って思いながら、頑張ります!
 
──これからツアーに来るという人に、一番感じてもらいたいことは何ですか?
 
MOMO ここまでのツアーでも、「@onefiveのライブに来てみたら、こんなに楽しいライブだったんだ!」って言ってもらえたんですよ。@onefiveのライブでの、ファンのみんなの盛り上がり方とかテンション感って、何となく独自というか、いいバランスだなって思ってるんですよ。みんな大人になったら、普段、そんなにはしゃぎまくるタイミングなんてないじゃないですか。日常生活でそんなことしたら変な人だと思われるし(笑)。でも@onefiveのライブだったら、そんなの気にしないでみんなで騒ぎまくれるから、日常を忘れたい方は、ライブに来たらメッチャ現実逃避もできるし、ハッピーになれると思います。そういうところを、a-nationでも伝えられたらいいですね。
 
 
a-nationでは、私たちの魅力を全部感じてほしい!
 
 
──a-nationは、より広くそれを伝える場にしないといけないというのもありますよね。
 
MOMO はい。だから@fifthのみんなにはかけ声とか頑張ってもらって、味スタ中にビッグボイスを届けてほしいです。
 
──会場中のあちこちに、バラけて陣取ってもらって(笑)。で、10月19日にツアーファイナルのワンマン『@onefive LIVEHOUSE TOUR 2024 “Classy Crush”ーー5th Anniversary “5555”』が渋谷のWWW Xで開催されます。内容を作っていくのはまだこれからだと思いますが、5周年記念ということで、こういうものにしたいという考えは現時点でありますか?
 
MOMO 私たちって、結成のタイミングがコロナ禍だったんですよ。一番最初にお客さんを入れてやろうってしてたライブが無観客の配信ライブになっちゃって、その箱がWWW Xだったんです。一番最初にやったライブがそこだったので、10月のライブに向けて、この5年間の成長とか、私たちがどれだけ、どんなことをやってきたのかっていうことも感じてもらって、一瞬の達成感みたいなものは感じてたいと思います。でも、私たちはそこで満足する人たちじゃないから、次の5年間は、ここまでの5年間の成長度の倍、成長するだろうなみたいな期待感とかも感じてもらえるようなステージにしたいですね。ウチらの覚悟を見せたいです。
 
──お客さんの数も0だったのが、今回は会場いっぱいにいるでしょうからね。
 
MOMO あの時は誰の声も聞こえないライブだったのに、今はかけ声もメッチャ聞こえるライブができるようになってて、そういうところもたくさん変わった部分だなと思いますね。
 
GUMI コロナが明けてもしばらくは、みんなたぶん声を出すことに抵抗があるみたいな感じだったけど、もう今の@onefiveのライブではそんなこと想像もできないぐらい、みんな騒いでるから、すごく楽しいし、幸せだなと思いますね。
 
──あと、KANOさんは8月28日、GUMIさんは9月7日が、バースデーということで生配信もありますね。
 


KANO 20歳ということで、お酒をガブガブ飲む予定なんですけど……
 
GUMI ガブガブ(笑)。
 
KANO 20歳って、すごく変わる歳じゃないですか。10代から20代に変わるというのが、私にとってはすごく大きいんですよ。今までは10代っていうのが私たちの強みだったので、それがなくなる感じ、おばさんになった感じがするけど……
 
MOMO そんなことないよ!
 
KANO これからはまた新しい私を見せられるように頑張るし、配信ではあんなことやこんなことをしたいと思うので、ぜひ見に来てくれたら、いいことあるかもって思います。
 
SOYO スペシャルゲストも来るんだよね。
 
KANO はい、そこもお楽しみにしてほしいです。
 


GUMI 確かにティーンエイジャーが終わってしまうんですけど……今までは10代ってことが強みみたいなところもあったけど、今の私たちならそれがなくても、他にも強みがいっぱいあるから大丈夫だと思うので、大人になっても私たちの魅力を、変わらず発信できたらいいなと思います。配信はスペシャルゲストもいるし、「何しちゃおっかな」って思ってて、絶対楽しいと思うので、ぜひ見に来てください!
 
──では最後に、改めてa-nationとライブハウスツアーに行こうかなという人、まだ迷ってるという人に、さっきはグループとしての魅力を話してもらったので、今度はそれぞれの「私のここを見て!」というオススメポイントを教えていただけますか?
 
MOMO 私は、曲の中ではラップパートとかをよくやっていて、普段はかわいいものが好きだったりするんですけど、カッコいい楽曲ではとことんカッコいい私でいたいなと思ってるんですね。今回、特にa-nationでは、カッコいい@onefiveもかわいい@onefiveも見れるようなステージを用意しているんですけど、かわいい@onefiveのところでは私らしさ、かわいい、フワフワ、みたいな私を出してキュン!ってさせられたらいいなって思いますし、かっこいい@onefiveパートでは、「え、イケメン!」みたいな。私、イケメンって言われるとうれしいんですよ。そう思ってもらえるように、さらに磨きをかけて頑張りたいなと思います。
 
KANO 自分の見てほしいところは、ダンスですね。難しいダンスの場面では前の方に行かせていただくことが多いので、カッコいいダンスを見ていただいて、「あ、この子ってこんなに踊れるんだ!」とか思っていただけたらうれしいです。
 
GUMI @onefiveって、みんなかわいい感じだと思うんですけど、私はその中でも一番落ち着いてて、セクシーお姉さん系なのが私の魅力ポイントかなと思っていて、パフォーマンスでもそのキャラを存分に生かしていくので、みんなに私のセクシーお姉さんぶりを見てもらいたいなと思います。
 
SOYO 私の全魅力を見てほしいです。「初見キラー」っていうだけあって、たぶん何か他の人と違うオーラがあるのかなと思ってまして。ダンスの中に入ると、その曲の雰囲気にガラッと変われる表現力もありますし、ダンスもしなやかさがありますし、歌もかわいい声がありますし、全ていいので、何かそこを目に焼きつけてもらって、みんなをキャッチしたいと思います。私の魅力に、みんなその魅力に翻弄されてください。

 
撮影 長谷英史



  「KAGUYA」2024.08.14 デジタルリリース


<@ onefive「KAGUYA」**Official Music Video**>
https://youtu.be/_urPT2q1UP8

<@ onefive「KAGUYA」**Dance Practice**>
https://youtu.be/9u9XyXnM05k


a-nation 2024
日程:2024年9⽉1⽇(⽇)
開場11:00 / 開演13:00
会場:味の素スタジアム
出演:Da-iCE / GENERATIONS / 浜崎あゆみ / 倖⽥來未 / MAZZEL / NCT WISH / NiziU / Red Velvet / 東⽅神起 / AND MORE...
オープニングアクト出演:aRB SEED / SHOW-WA/MATSURI
シューティングアクト出演︓美麗-Bi-ray- / 僕が⾒たかった⻘空 / Che'Nelle(シェネル) / @onefive
※アルファベット順


KANO 20thバースデー生配信
2024年9月4日(水)20:00~
https://onefive-web.jp/news/detail.php?id=1118667


@onefive LIVEHOUSE TOUR 2024 “Classy Crush”

◆東京公演
公演日:2024年9月8日(日)
開場16:15/開演17:00
会場:Spotify O-WEST
お問い合わせ:ホットスタッフ・プロモーション 050-5211-6077(平日12:00~18:00)

◆大阪公演
公演日:2024年9月14日(土)
開場17:15/開演18:00
会場:Live House ANIMA
お問い合わせ:キョードーインフォメーション 0570-200-888(平日・土曜 11:00~18:00)

◆愛知公演
公演日:2024年9月15日(日)
開場16:15/開演17:00
会場:ell.FITS ALL
お問い合わせ: サンデーフォークプロモーション 名古屋 052-320-9100(12:00~18:00)


@onefive LIVEHOUSE TOUR 2024 “Classy Crush”
ーー5th Anniversary “5555”


公演日:2024年10月19日(土)
開場17:15/開演18:00
会場:Shibuya WWW X
お問い合わせ:ホットスタッフ・プロモーション 050-5211-6077(平日12:00~18:00)



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高崎計三
WRITTEN BY高崎計三
1970年2月20日、福岡県生まれ。ベースボール・マガジン社、まんだらけを経て2002年より有限会社ソリタリオ代表。編集&ライター。仕事も音楽の趣味も雑食。著書に『蹴りたがる女子』『プロレス そのとき、時代が動いた』(ともに実業之日本社)。

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