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BiTE A SHOCK

【BiTE A SHOCK】反骨心から感謝に BiSH曲なしのライブは1年間の集大成

2024.08.13
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インタビュー
メジャーデビューから1年、1stアルバム『BiTE A SHOCK the FiRST』を8月14日にリリースするBiTE A SHOCKの皆さんが、まさに1年ぶりにこのコラムにも登場。6人それぞれのこの1年の変化や、アルバムのこと、8月17日に行われるライブのことなどをお聞きしました!


デビューから1年、ここが変わりました!



──昨年7月のメジャーデビュー時から、ちょうど1年ぶりの取材になります。この1年で皆さん、見た目からだいぶ変化があったと思うんですが。
 
HANANO 私は金髪になりました(笑)。
 
RYUUSEi 僕は痩せました。マイナス10kgぐらい。
 
──それはダイエットを頑張ったとか?
 
RYUUSEi いえ、勝手に痩せました。生活が変わったからだと思うんですけど。体が軽いんですけど、筋肉量も落ちちゃって、骨と皮になっちゃったって感じですね。ダンスで違う筋肉がついて、これまでのスポーツの筋肉とまた違うなという感じがしてます。
 
──自分は、中身が一番変わったという自信ある人は?
 


MAHiTO (手を挙げる)もともとデビューしてすぐは、ちょっと体育会系寄りというか、ちょっとしたことがあったらツッコむみたいなところがあったんですけど、HARUTOに影響されて、ちょっと中身がかわいくなった気がします。
 
HANANO 確かに。前はもっと怒ってた。
 
MAHiTO 怒ってた?
 
RYUUSEi いろんなことが気になっちゃってたんだよね。
 
MAHiTO そうそう。今は丸くなりました。いいのか悪いのかって感じですけど。
 
──メンバーの皆さんは、いいことだと思ってますか?
 
RYUUSEi はい。重要なところはちゃんと指摘し合ってる感じなので。
 
──そんな変化がある中で、この1年、ここまでどうですか?
 
RYUUSEi 最初は本当に経験がなくて、何も分からない状況でのデビューだったんですけど、1年経って、自分の強みとかもだんだん分かるようになってきたなと思います。ステージでのパフォーマンスも、最初は本当に無心で一生懸命やってたんですけど、今は「こう見せよう」とか「感情をこういう風に入れてみよう」というのを試行錯誤できるようになって、僕たち6人で出せるその時の最大限を、ずっと発揮し続けられるようになったかなとは思います。
 
RiNA 私もデビュー当初はガムシャラに、ライブに対してもぶつかりに行くという感じでした。「気合! 気合!」「プラス! プラス!」って感じだったんですけど、この1年でちょっと引くというかマイナスするというか、ちょっと差し引きしながらパフォーマンスすると、なおさら伝わりやすいということが分かって。ダンスでも、アイソレーション(体の一部分だけを動かすこと)を1年間やって、少しずつですが上手になってるのかなというのもあります。あとは、人前でちょっと喋れるようになってきてるのかなって思いますね。デビュー当初とかは、もう書いたことをそのまま一言一句そのまま言おうとしていて、社長に『アナウンサーみたい』って言われたことも多々あったんですけど、それに比べると、今は思ったことをスッと言えるようになったなと思います。
 
HARUTO 僕が一番成長したのはMCです。1年前のデビューライブでは本当にしゃべるのがイヤで……。
 
RYUUSEi イヤだったんだ(笑)。
 
HARUTO 人前に出るのは好きじゃなかったんですけど、今は自分の素を出して話すことができています。
 
HANANO 今、HARUTOが「素」って言ってたんですけど、私は自分の「素」がこんな感じだったんだって気付けるようになったというか。もともとはお芝居の仕事をしてたので、キレイな生き方というか、人前に出る時に、純粋そうな、清潔そうな感じに見られないといけない立場だったというか。でもこのWACKに入ってからは、(左のMAHiTOを指して)こういう人とか、(右のHARUTOを指して)こういう人らがいて、しかもWACKという事務所も、以前いたところとはかけ離れたところで、どんどん自分が解放されていくというか(笑)、「ああ、『素』の私ってこれだったのかもしれないな」って思うようになりました。俳優業で出来上がってた自分と、アーティストとして出来上がってきた自分という、両極端なものが生まれてきたなって思います。

MAHiTO 僕はメンバーを見る目が変わりましたね。最初は「何だコイツら?」って思うこともあったんですけど、言い合いとか話し合いを重ねて、この1年で良い部分も悪い部分もいろいろ調べて、1周回って、もっと一緒にいたいなって思います(ドヤ顔)。
 
SAORi 私は、身長が4cmほど伸びました。あと、ダンスを好きになりました。
 
 
バイショ史上一番踊っている「抱きしめながら歌うなら、世界はギュッと愛で溢れそうだ」
 
 
──さて、そんな中で1stアルバム『BiTE A SHOCK the FiRST』がリリースされます。アルバムが出ると聞いた時はどう思いましたか?
 


RiNA 初めてのレコードというのもありますし、それこそデビュー前はタワレコとかにも好きで行ったりしていたので、WACKのタワレコのブースに並ぶことができるんだなという感覚があります。あとジャケ写とかをもらった時に、本当にCDを出すんだ!って、すごくゾクゾク、ワクワクしました。
 
RYUUSEi CDって、それこそBiSHが好きな僕からすると、シングルが出ると毎回買って、それでイベントに行くとか、飾ったりとかもしていたので、逆に僕たちのアルバムでそういうことをやっていただけるのかなって思ったり、CDショップで僕たちのCDの前にファンの方が立っている姿を見ることもできるのかなと思って、そういうところを間近で見てみたいなというのもありますね。

MAHiTO 僕はCDって買ったことがなくて。
 
──では、自分で手にする初めてのCDになるということですね。
 
RYUUSEi おっ、じゃあ買ってくれるんだ!
 
MAHiTO (スタッフに)もらえますよね?(一同・笑い)
 
HANANO 私は、家でCDを聴くことはできなかったんですけど、買って集めてはいました。
 
──「盤」になるということ自体への反応も皆さんで違うんですね。で、今作は全部で15曲収録されている中、このアルバムで初公開される新曲は4曲。まずはその中からリード曲の6曲目、「抱きしめながら歌うなら、世界はギュッと愛で溢れそうだ」についてお聞きしたいと思います。
 
RiNA この曲はダンスがカッコいいんですよ。今までのバイショで一番踊っていると思います。最初に振りをもらった時に、みんな「え、これを踊りながら歌うの?」という衝撃から始まり、でもだんだんやってくるにつれて、すごくカッコいいというのが分かって、ロックな感じのノリ方とかが分かってきました。この曲はMVも録っているので、曲に対する愛情がメチャメチャありますね。

RYUUSEi この楽曲はラップがけっこう多いんですよね。HANANOのラップから始まり、中盤では僕とMAHiTOの掛け合いっぽいところがあって。ラップのところのダンスパートがけっこう激しめで、ラップを歌ってる人にも注目してほしいんですけど、周りで踊っているキレキレのダンスにも注目してほしいです。「バイショって、こんなことができるんだ!」という感じで、新しい姿が見られるところも期待していただきたいなと思います。
 
HARUTO 僕は一番好きな歌詞が、「今に見てろって 何人もが言ってきたワード?」という部分で、、どのグループも絶対にもっと上に行きたいと思っていたり、絶対に売れたいと思ってると思うんですけど、そんな中でもBiTE A SHOCKは、本当に6人全員がその気持ちを持って、もっと上に行きたいんだというのを、この曲を通して皆さんに伝えたいと思っています。
 


HANANO 私はこの曲が今のバイショに一番ピッタリというか、バイショ感が一番強い曲だなと思ってて。「BiTE A SHOCK」というグループ名自体が、「衝撃に噛みついていく」という意味で、そこからデビュー曲の「Patient!!」もグループ名の通り、食らいついていくというような歌で。そしてこの曲も、「どんな逆境にも食らいついて、どんどん上に進んでいってやるぜ!」という曲になっています。しかもそれを「Patient!!」みたいなロックチューンでやれるというのが、この1年の成長を通しての、新しい「Patient!!」のような曲になっていると思うので、それがすごくバイショにピッタリだなって思ってます。
 
SAORi カッコいい曲です。最後の、HARUTOが歌ってるラスサビで転調するところが好きです。
 
MAHiTO サビに「愛」というフレーズがたくさん出てくるんですけど、「愛」っていってもいろんな愛の形があるので、皆さんがどのように愛を感じてくれるのかがすごい楽しみな曲だなと僕は感じました。
 
RYUUSEi MAHiTO、今日はスカしてんなあ(笑)。
 
RiNA ませてます!(笑)
 
──先ほども話に出たMVの撮影はどうでしたか?
 
RYUUSEi 廃墟みたいな建物で撮影させていただいたんですけど、途中までは屋内でレーザーを使って、閉じ込められているような演出の中で踊ってて。で、ラスサビの転調の部分は屋上の開けたところに移って、ちょうど雲一つない晴天の中、本当に解き放たれたような感じで、ダンスも激しめに踊っているんですね。そうやって、同じ歌詞でも違う表現の仕方ができているのかなと思うので、そういう演出とか、僕たちの踊りにも注目していただきたいなと思います。
 
MAHiTO 撮影中に卓球したよね。
 
──卓球?
 
HANANO これから撮影が始まるというタイミングで、「これから超暑いとこで踊って、超汗かくから、みんな覚悟して涼しんどいてね」って言われてるところで、男3人で汗だくになるまで卓球して、メイクさんに「汗だくじゃん!」って怒られてたよね。
 
HARUTO 言われた(笑)。
 
MAHiTO ちょっと、ガチになっちゃって。
 
RYUUSEi 怒られたっけ?
 
HARUTO 怒られてはないよ。
 
──見解が分かれていますね(笑)。ちなみに卓球は、誰が一番うまかったんですか?
 
MAHiTO 僕です。
 
RYUUSEi 本当はパッと終わらせる予定だったんですけど、3ゲーム連続で取ったら勝ちというルールでやってたら一生終わんなくて、汗かいちゃいました。
 
──なぜそんな状況で、そもそも終わりそうにない条件じゃないですか(笑)。付けることないじゃないですか。
 
MAHiTO 「男の子」が出ちゃって。
 
RYUUSEi 全員負けず嫌いで。すみません(笑)。
 
HARUTO 楽しかったです(笑)。
 
──それはよかった(笑)。
 
RiNA ダンスの時のバミり(立ち位置の印)が、今までにないくらいメッチャ離れたところにあって。屋上でも室内でもそうで、生まれて初めてあんなに離れてたので、感覚が分からなくてちょっと戸惑いました。「ちょっと斜めの位置で踊ってください」って言われた時に、離れてるから分かんなくなっちゃって。
 
RYUUSEi 「自由に表現してください」というパートがあって、SAORiの後に僕がやらせてもらったんですけど、SAORiが「けっこう難しい」って言いながら試行錯誤していて、本番の撮影の後、「もっとやれた」って言って悔しがって、すごい大号泣してました。(SAORiに)悔しかったもんね。
 


SAORi はい。
 
RYUUSEi いいなと思って。悔し涙って、いつでも流せるわけじゃなくて、本気で取り組んでるのが一番伝わるのがそういう形だと思ってるので、SAORiが泣きながら演技してたということも含めてMVを見てもらえればと思います。
 
HANANO その次からSAORiが自信なくなっちゃって「何やっていいか分かんない」って言うから、カメラの横に私が立って、ずっと「こうやりなさい」って指示出してました(笑)。私が指示しなかったら、何か自分で考えるかなと思って、何分か何もやらないで見てた時もあるんですけど、本当に何もしないで棒立ちなんですよ。で、私が動いたらその通りに動いていました(笑)。
 
 
既発曲、ここがオススメ!
 
 
──他の新曲についても伺います。2曲目の「Overline」については?
 
RiNA この曲は歌詞がもう全部好きです。特に「蹴飛ばして 壊せ!目の前塞ぐ鍵のない扉なんて」というところの、「何が来ても、ガッ!と行くぞ!」みたいな、そういう歌詞が本当に好きで、それこそ歌詞の意味を考えると、すごく感情移入して歌いやすいというか。新曲の中でも一番入りやすい曲だなと思いますし、どこを切り取っても本当に前を向けるというか、背中を押される楽曲だなと思います。
 
──続いては10曲目の「夜に咲く」ですね。
 
MAHiTO 最初に歌詞を見た時に、「『明日空いてる?』が一言目のLINE」というのがあるんですけど、それだけ見た時に、「ちょっとHな曲なのかな?」って想像してたんですけど……
 
HANANO 何で?
 
MAHiTO 最初から目的を明かさないから。そう思ったんですけど違ってて、1人の時間を楽しむみたいな感じの曲でした。こういうキャラなんですけど、意外と僕も1人で過ごすことが多くて、すごく僕にピッタリな曲だなと思いました(ドヤ顔)。
 
RYUUSEi ドライブとかで聴いていただけるような、ノリながらも、ちょっとエモい楽曲なので、恋人の方とか家族の皆さんと一緒に聴いていただけるような、気持ちがゆっくりして安心できるような楽曲になってると思います。
 
MAHiTO でも1人で聴いた方がいいっすよ。俺のチル曲なので。
 
RiNA チルだよね。メロウで。
 
──新曲4曲目は、アルバム全体としても最後の曲、15曲目の「For Me」ですね。
 


HARUTO 僕はこの曲が、新曲の中で一番お気に入りです。僕たちは男女グループなので男子・女子、どちらも歌えるキーに設定していただいてるんですけど、この曲はガールズ曲になっていてメイン女の子が歌っていて、サビでかなり声を張り上げているのがすごく新鮮で、僕は好きです。
 
RYUUSEi この曲は、大切な方にもう会えなくなるとか、別れとか、そういうことも含めた話になっていて、感情が込められた歌詞がすごく多くて、声を張り上げたところも、どんな感情でというのを自分の中に落とし込んで、いろんな汲み取り方があるのかなと思うので、その時の感情感情でいろんな感じ方をしていただきたいなって思う曲です。
 
──あとは既発曲の中から、オススメの曲は?
 
MAHiTO 「SiX SHOCK」です。
 
RYUUSEi 出た!(笑) 

──どうしてですか?
 
MAHiTO これは僕が作詞をさせていただいた曲です。デビューしてから「第2のBiSH」ということでいろいろ言われたことがあって、その気持ちをストレートに書いた曲なんですが……1年経って、当時は「オラー!」みたいな気持ち、反骨心で書いたんですけど、今はちょっとそれが消えてしまって、自分の中で「感謝」に変わった感じがします。
 
──というと?
 
MAHiTO 最初の頃は、お客さんが敵に見えたというか、色眼鏡で見られてる感じだったんですけど、今は本当に応援してくださっているのが分かるので、今は感謝を込めて「SiX SHOCK」を歌ってます。
 
RYUUSEi 入り込むわけじゃなくて、時代によって歌い方も変わるんだね。
 
MAHiTO そう。だからもう3年後とかはまた反骨心になっちゃうかもしれないですけど。笑
 
HANANO じゃあ、最後のポーズで中指立てるのやめとく?
 
MAHiTO いや、今は感謝を込めて立ててるから。(一同・笑い)
 
RYUUSEi 僕は「雨が上がったら」という楽曲がオススメです。最初のダンスの立ち位置が横1列で後ろ向きなんですけど、その後ろ向きから1人1人がポーズを取るんですが、多様性が分かるような、僕たちバイショがいろんな角度に尖っているのが分かるようなポーズになっていて、楽曲でも男女のハーモニーでサビを進行していくんですけど、そこはお互いを分かり合ってというか、引き立て合おうという協力の気持ちが伝わるかなという楽曲に仕上がっていると思います。男女ならではの楽曲ということで、この「雨が上がったら」を推していきたいなと思ってて、ライブでも大体これを一番最後の楽曲として歌ってるんですね。これからもBiTE A SHOCKの代名詞にしていきたいなという楽曲でもあるので、これからも歌っていきたいと思っています。
 
SAORi 私は「Patient!!」がカッコよくて一番好きです。
 


RiNA 「僕らの足跡」は、アイナ・ジ・エンドさんが振り付けをしてくださったんですけど、パフォーマンスで初めて物を使うということで、傘を使った演出になってるんですね。傘を自分たちの足跡に見立てて、みんなで思いを込めて紡いでいきながらパフォーマンスするところも見どころになってます。




BiSH曲抜きでの初ライブ、意気込みは?
 
 
──6月からリリイベが始まっていますが、その手応えとか反響はどうですか?
 
RYUUSEi 1年間はリリイベができなかった状況だったんですけど、このアルバムで、やっと初めてのCDというか、形としてお店に並ぶものを出せるようになって、初めて皆さんの前、それこそ一般の方々も通られるような場所でもイベントができるというのがすごく新鮮ですね。ライブとかの空気とはまた違うファンの方々の空気感だったり、僕たちのステージでの距離感といいますか、新鮮な気持ちでイベントをさせていただいてるなというのが今の気持ちです。
 
──8月17日にはSpotify O-WESTでワンマンライブがありますね。リリース直後で、まさにこのアルバムを引っ提げてという形ですが、どういうライブになりますか?

MAHiTO 今回は初めてBiSHさんの曲なしでライブさせていただくんですよ。BiSHさんの曲は自分たちの曲ではなかったから難しいところもあったんですけど、今回は自分たちの曲だけだからこそ、自分たちの実力だけを見られるということになるなとは思うんですけど、絶対最高のライブにするので、皆さん、会場で見てください(ドヤ顔)。
 


RYUUSEi 今回はセットリストから自分たちで考えさせていただいています。BiSHさんの楽曲を含めたライブを1年間させていただいてきて、今回初めて「BiTE ORiGiNALS LiVE」という名前で、オリジナル曲だけで行うライブになってるんです。旧曲と新曲を織り交ぜながら、「ここはこういう雰囲気にして、自分たちのこういうところを見せていきたいよね」という感じでセットリストのブロックの組み方も、けっこう長い時間話し合って研究して、セットリストを作りました。そういうバイショのいろんな空気感を感じながら、ライブ全体を楽しんでいただきたいなと思います。1年前に見ていただいた方、1年前のデビューからずっと見ていただいている方々には、ダンスだったり歌だったりの1年間の成長も見せられるかなって思ってるので、そういうところにも注目していただきながら、僕たちの1年間の集大成を見ていただきたいなと思います。
 
──では最後、これからの夏の残りに、「これだけはやりたい」ということをお1人ずついただけますか?
 
RiNA 線香花火ですね。こじんまりとしつつ、すごく集中するじゃないですか。。暑い中であれをやるのが好きなんですよね。
 
SAORi 私は海に行きたいです。そこまで海が好きというわけじゃないんですけど、見ていたいです。
 
HANANO 野外でライブがしたいです。夏ならではの滝汗を……普段はかきたくないんですけど、夏なので、逆にかきたいです。
 
MAHiTO 俺はナイトプールに行きたいです。
 
HANANO 女の子の水着が見たいだけやん!
 
MAHiTO いやいや、涼しいじゃないですか。
 
RYUUSEi エアコンじゃダメなの?
 
MAHiTO 水着を着るのがよくて。あとギャルもいるし。
 
RiNA 言っちゃった(笑)。
 
HARUTO 僕は市民プールに行きたいです。(一同・笑い)水泳部だったので、市民プールはガチで泳げるので。
 
RYUUSEi メンバーはアウトドア派も多い中で、僕はけっこうインドア派なんですけど、夏だからこそ、ちょっとした旅館みたいなところに1人で行って、涼しいところで外を眺めるのが好きなので、いい景色のところに泊まりに行きたいと思います。
 
──ワンマンライブの後はその夢も叶うといいですね。ありがとうございました!
 
 
撮影 長谷英史



Major 1st Album「BiTE A SHOCK the FiRST」
2024.08.14 ON SALE

 



「BiTE ORiGiNALS LiVE 第1部対バンライブ」
2024年8月17日(土)[東京都] Spotify O-WEST
開場/開演 13:00/13:30
ゲストアーティスト:XY
※ダンス&ボーカル編成でのご出演となります。

「BiTE ORiGiNALS LiVE 第2部ワンマンライブ」
2024年8月17日(土)[東京都] Spotify O-WEST
開場/開演 17:30/18:00



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高崎計三
WRITTEN BY高崎計三
1970年2月20日、福岡県生まれ。ベースボール・マガジン社、まんだらけを経て2002年より有限会社ソリタリオ代表。編集&ライター。仕事も音楽の趣味も雑食。著書に『蹴りたがる女子』『プロレス そのとき、時代が動いた』(ともに実業之日本社)。

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