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BRIDEAR メタルとロックとJ-POPを融合したアルバム『Expose Your Emotions』をavexからリリース!

2019.12.04
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音楽
インタビュー
2012年に福岡で結成され、国内だけでなくヨーロッパなどでも評価を集めるメタルバンド、BRIDEAR。12月4日にはアルバム『Expose Your Emotions』をリリースし、さらに幅を広げている彼女たちに、アルバムのこと、ライブのこと、そして今後の目標などについてお聞きしました!
 
 
「気付いたら嬢メタル・ブームに乗っかってました(笑)」
 
 
──「avex portal コラム」には初登場ということで、よろしくお願いします! まずは最初なので、「BRIDEAR」というバンド名の由来とか意味を教えていただけますか?
 
KIMI 意味という意味はないんですけどね(笑)。私とHARUが結成当初からのメンバーになるんですが、2人ともガールズバンドをやるのが初めてで、「パッと見ただけでガールズと分かるバンド名がいいよね」というところで考え始めて。その時に「BRIDE(花嫁)」という単語が出てきたんですけど、ただ「BRIDE」だけだと音楽性的にどうだろう?と。そしたら「DEAR BRIDE」というフレーズが目に入って、それを逆にして「BRIDEAR」という造語にしたんです。ガールズと分かればいいというのと、文字面がいいねということで。
 
──結成は福岡だったということですが、上京してきたのは?
 
KIMI バンドとして上京したのは2年前ですね。MISAKIちゃんは加入と同時に上京してきた形で、その後、今年になってAYUMIちゃんとNATSUMIちゃんが加入してこのメンバーになりました。
 
──過去には「嬢メタル・ブーム」の一角として取り上げられていた時期もありました。今、皆さん自身で思う自分たちのスタイルというのは?(※嬢メタル=美麗な衣装とルックスの女性メタルバンドの総称。Aldiousが牽引役となった)
 


KIMI 結成した頃は福岡というのもあって、私たち自身が情報に若干疎かった部分もあったんですね。それで「嬢メタル」というシーンの存在を知らなかったんです。Aldiousさんのこととかは知ってたんですけど、シーンが出来上がってるということは知らなくて、「女の子でメタルやったら絶対カッコいいわ!」みたいな感じで始めたんです。「福岡では私たちが初だ!」ぐらいの気持ちで(笑)。
 
HARU 福岡では確かに私たちが初だったんですけど、遠征とかするたびに「あ、私たち、流れに乗っちゃってるんだ」と認識させられて(笑)。嬢メタル・ブームに乗っかるつもりもなかったんですけど、やってたらいたからそこに入っちゃった、みたいな(笑)。
 
KIMI でも、ありがたかったですね。その流れに乗った分、いろんなイベントに出させていただいたり、普通にバンドをやってたよりは知名度も上がったと思うので。恩恵を受けました。
 
──では今は、どう呼ばれると一番しっくりきますか? 「ガールズメタルバンド」とか、いろいろあると思うんですが。
 
KIMI 何でしょうね? 自分たちでは普通に「メタルバンド」とか「ロックバンド」というつもりでいますけど。
 
HARU ただ後からそれに、「メタルバンドをやってる女の子たちのバンド」というノリになってるところはありますね。先に「ガールズ」とつかないというか。「ガールズ・バンドをやっています」というよりも、「メタルバンドをやっています」という意識が先に来るというか。
 
KIMI まあ何て呼んでいただいても大丈夫ではあるんですけどね。
 

みんなの個性を取り入れて、メタルとロックとJ-POPを融合したアルバム
 
 
──アルバム『Expose Your Emotions』についてお聞きしたいと思います。現在のメンバーになって最初、そしてavexからの最初のアルバムということになりますが、スタート時点ではどういうアルバムにしようと思ったんでしょう?
 


HARU 今までのBRIDEARは、メタルを軸として、それに寄り添うように曲を作ってきたと思うんですよ。でも今回は、メタルに特化したメンバーが入ったわけでもないし、みんなのいいところを取り入れようと。メタルをやってた私たちとやりたいと思って集まってくれたメンバーなので、そこはいいんですけど……
 
──「メタルにしなきゃ!」みたいな感じではなく、と。
 
HARU 今までは「こういうアレンジにしたらメタルっぽいよね」というやり方だったんですけど、今回は「こうした方が面白いからこうしよう」みたいな。
 
KIMI もともとハードロックやメタルが好きでバンドを始めたので、そこを軸には置きたいんですけど、それとは別に「日本人」っていうのもあるので、メロディや歌詞の面でそこをもっと押し出したいというのはありました。今回はメタルというよりは「ロック」に特化したメンバーが入ったので、そこをうまく融合したいなと。そして、ロックとして技術的にほしい要素……例えばギターだったらチョーキングがつややかだとか、ドラマーのリズムだとか、そこはみんな持っていたので、それをうまく取り入れて、メタルとロックとJ-POPを融合できたらいいなというところで始めました。その結果として、通して聴いた時にアルバムとしてのまとまりが今までの中で一番いいなと思ったんです。新メンバーも入った中でどうなるんだろうという迷いとかもあるにはあったんですけど、結果としてゴチャゴチャせず、うまく消化できたかなと。
 


AYUMI 私は今年の1月に加入したんですけど、入る前は「メタルバンド!」っていう印象が強かったんですね。でも私より前に入っていたMISAKI、後に入ったNATSUMIも含めて、それぞれにやりたいことがあるというメンバーが入ったことで、自然と個々のやりたい方向になっていくんじゃないかなと思ってたんです。結果的に今回MISAKIちゃんが4曲作って、私も2曲作らせてもらったこともあって、個々のやりたいことがまとまったんじゃないかなと思います。
 
MISAKI このメンバーが揃った時に、今までよりもロック寄りのスタイルになっていくだろうと思ったんです。その中で個人的には、アルバム全体のストーリー性とかを大事にしたいなという思いがあって。それでこのメンバーで作っていった結果、「ヘビーロック」らしい感じになったなと思いました。「こういうサウンドが、今のBRIDEARなんだな」という感じで、しっくりきて。
 
NATSUMI 私は今回、今日は作ってないんですけど、もともとBRIDEARの曲は私好みだったし、歌詞を重視しているところがすごく好きだったんです。今度のアルバムはテクニック的に難しかったんですけど、変拍子が入ったり展開が多かったりして、私がやりたかった音楽に一番近いアルバムになりました。
 
──「avexから出すアルバムを作る」という点で意識したことはありますか?
 
KIMI 意識はしてなかったですけど、ビビってはいました(笑)。曲を作ってる段階ではavexさんからリリースされることは決定していなかったので、やりたいように作った上で、「avexさんからOK出るかなあ……?」みたいな不安がありました(笑)。
 
 
全10曲のうち、メンバーそれぞれの推し曲とは?
 
 
──実際、アルバム『Expose Your Emotions』は、ツインギターの絡みなど本来の個性であるメタルらしさもありつつ、「今」ならではのサウンドやエフェクトもあったりして、いい意味でバラエティに富んでいる印象を受けました。その中でメンバーお一人ずつ、「一番の推し曲」について語っていただけますか?
 



MISAKI 私はKIMIさんの作った「Sick」という曲です。たぶん、みんなこの曲について話したいと思うので一番で(笑)。この曲は最後のサビがメチャクチャ長いんですよ。レコーディングの時は私たちはバッキングだけで、「長いな……」と思いながら弾いてたんですけど、完成したら素晴らしくて。KIMIさんのお客さんに対するメッセージが込められた歌詞で、メチャクチャ心にグッときて泣きそうになるんです。
 
AYUMI 特にお気に入りの歌詞は?(笑)
 
MISAKI 「何度も傷を縫い合わせて 君と叶える永久の願い」というところで。私は入って2年半ですけど、KIMIさんは長くバンドをされてる中で「何度も傷を縫い合わせて君たちと作る!」という感じで感動的なので、ぜひぜひ聴いてもらいたいです!
 
KIMI 恥ずかしい~(笑)。
 
──ライブで演奏する時も大変なのでは?
 
MISAKI ヤバいですね。リハの時でも、弾きながらちょっとキてます(笑)。
 
KIMI 私は一番最後に入ってる「Again」という曲です。この曲は最初サビだけあって、自分の中では「ハードロック寄りのポップスにしたいな」って思ってたんですけど、アレンジが上がった時点で自分のやりたいことがかなりできたなと思って。もともとJanne Da Arcさんがすごく好きなので、イメージ的にはその中でもちょっと明るめのロック調の曲という感じでやりたいなと思っていて、それができたかなと思いました。今までのBRIDEARではそれができてなかった気がするので、今回できたのはうれしかったですね。またこの曲のベースがメッチャいいんで、そこも聴きどころです。ベースラインが動く曲もずっとやりたかったんですよ。歌詞も、さっき出た「Sick」と同じくお客さんに向けた内容なので、それを感じながらライブでやったらどんな感じなるだろうなと。
 


AYUMI 私は自分が作った曲なんですけど、2曲目の「MIRROR」です。これがシンプルにカッコよくて(笑)。というのは、私は曲だけ作って持っていって、歌詞はKIMIさんに書いていただいたんですけど、世界観ピッタリの歌詞が出来上がって。「鏡の国のアリス」を題材にした歌詞なんですけど、それが素晴らしい仕上がりになっております。あと、今までのBRIDEARにはなかった曲調で、グルーブ面では全員がけっこう苦労したと思うんですよね(笑)。今、リハーサルを重ねる中でもけっこう苦労してるんですけど、だんだんいい感じになって、BRIDEAR感が出てきたんじゃないかと思います。
 
MISAKI 「MIRROR」は彼女のギターがプロ級なので、そこもしっかり聴いてください。
 
──「プロ級」というか、皆さんプロですから!(笑)
 
HARU このアルバムの中でも特にカッコいいって言いたかったんだよね!
 
MISAKI ハイ(笑)。
 


NATSUMI 個人的に好きなのは「misery machine」ですね。最初は静かに始まるんですけど、ボーカルが入ると同時に、楽器全体ですごく激しくなるんですよ。そういうところも好きだし、歌詞が感傷的な感じで鬱になれるからいいなって。自分の芯の部分って、普段あんまり考えないじゃないですか。でもよくよく考えたら、みんなの心の中にもこの歌詞のような部分ってあるんじゃないかなって。聴いてると、そういう部分が人間らしくていいなと思う曲です。すごくいい曲で、好きです(笑)。

HARU 私は、話しやすい自分の曲を(笑)。「Awakers」という曲なんですけど、最初は完成形のような曲調になることを予想してなかったんですよ。テンポももっと速くて、お客さんと「ワーッとやろうぜ!」みたいな曲になる気持ちで作ってたんですけど、最終的には全然違う仕上がりになって。
 
──アルバムの中でもかなりヘビーな曲ですよね。
 
HARU はい(笑)。でもそれが、アルバムを通して聴く中で真ん中へんの4曲目という位置にあって、いいスパイスになったなと思っていて。歌詞で言うと、デモの時点では私が適当に「RAM」っていうタイトルをつけてたんです。そしたらKIMIちゃんがそこからメチャメチャ探ってくれて、「ラム酒というものは……」って始まってすごく深い背景が出てきて(笑)。そこまで考えてなかったんですけど、結果的にヘビーな曲調になってあの歌詞がついて、今まで一度やってみたかったことがあの一曲の中でいろいろやれたんです。特に、BメロでKIMIちゃんが語っているところがお気に入りポイントで(笑)。
 
AYUMI アレはいいよね!
 
HARU そういうのもどこかで一度やってみたかったので、レコーディングの時にKIMIちゃんに提案されてやってみたら「ヤベ~!」って(笑)。それもあるし、ベース的にも今まであれほどベースを押し出したこともなかったし、アルバムの中でもいい場所に差し込めたなと思ってます。
 
──5曲出たところで、「アレが出てない!」というものがあれば、早い者勝ちでどうぞ。
 


HARU ハイ!(笑) AYUMIちゃんが作った「You」という曲なんですが、アレがメッチャ好きで。
 
AYUMI ありがとうございます(笑)。
 
HARU アコースティックの曲を入れてみたかったっていうのも、前からずっとあって。それも、今までのBRIDEARだったらやらなかったし、たぶんできなかったと思うんですよ。でもAYUMIちゃんが入ったことによって、「アコギやろう」となってあのアレンジができたから、すごくうれしいです。私もアルバムではこっそりベース弾いてるんですけど(笑)、ライブだとたぶん2人のアコギだけでKIMIちゃんが歌う形になるので、それをすごく楽しみです。そこは全力で観客になろうと思ってて(笑)。
 
 
「Ghoul」Music Videoの見どころは……「蛾」?
 

 
──さて、リードトラックの「Ghoul」なんですが(笑)、この曲は特に展開バキバキですよね。先に公開されたMVもカッコいい仕上がりで。
 
全員 ありがとうございます!
 
KIMI この曲は私が作った元のデモよりテンポも速くなって、ツーバスもすごいことになってます(笑)。
 
AYUMI MVの時は蛾がすごかったけどね(笑)。
 
──蛾?
 
KIMI 夜の撮影で、パイロの炎がバンバン上がってたんですけど、それに蛾がたくさん寄ってきちゃって!(笑) でっかい蛾がカメラの前を横切ったりするんですよ。たぶん、そのせいで使えなかったショットもたくさんあると思います。
 
HARU よく見てもらえれば、もしかしたらいい感じで蛾が飛んでるのが見えるかもしれません(笑)。
 
NATSUMI KIMIさんの後ろにボタッ!と落ちたりしてたもんね。
 
HARU KIMIちゃんのソロショットを見てたら、サビのいいところでちょうど蛾が飛んできてて、「うわ、カッコいい!」って思いました(笑)。
 
KIMI 全員、虫が苦手なので、キャーキャー言いながら撮ってたよね(笑)。
 
AYUMI でも素敵なとこだったね。
 
HARU 住みたい(笑)。
 
──HARUさんの衣装が、特に舞台に合った雰囲気になってましたよね。
 
HARU そうですね(笑)。スタイリストさんがみんなの衣装を合わせてると、私だけそうなっちゃうみたいなんです。でもすっごく好きな感じの衣装が来て、幸せでした(笑)。
 
──さて、この記事が公開される時点では大阪・東京のライブは終了していて、当面決まっているのは12月7日、名古屋HEART LANDですね。
 
KIMI はい。今回のセットリストは、アルバムから全曲やってるんですよ。1回のライブで全員が新曲を10曲やるというのは初なので、必死に練習してます(笑)。
 
──ライブで「ここに注目!」というポイントは?
 
KIMI ベースの運指かな(笑)。かなり大変でしょ?
 
HARU こんなに弾いていいのかっていうぐらいね(笑)。今まではメタルらしく、刻みに徹してギターをできるだけ押し出すことをすごく重視してたんですけど、今回はみんなと絡んでいこう感がバリバリで、全曲すごく動いてるんですよ。ライブ全体としては、このメンバーでニューアルバムの曲を全部やるので、本当の意味で新しいBRIDEARを見てもらえると思います。
 
KIMI 自分のところで言うと、今回は「歌だけ」とか「アコギだけで歌う」というパートがわりとあるんですよ。そこをいかに完璧にこなせるかを見てほしいです(笑)。かなり緊張してます(笑)。
 
AYUMI ツインギター2人で前に出るところとかも多いんですけど、MISAKIちゃんに変な顔で視線を送ったりしてメッチャ笑わせたりしてるんで、その2人を見てほしいです(笑)。
 
HARU それでいくと、リズム隊もやってるんで(笑)。気付くとすごい顔してる時もあります(笑)。

NATSUMI 注目してもらいたいのは、やっぱり「Ghoul」ですね。一番激しくて動きのある曲なので、はじめの部分とかタム回し(複数のタムドラムを連打するパターン)に注目してほしいですね。
 


MISAKI 私はアコギのところです。普段はアコギ弾かないんですけど、今回は頑張ってるので(笑)。
 
 
夢のツアースケジュール、決定!?
 
 
──さて、このアルバムで弾みをつけたところで、ここからどう進んでいきたいですか?
 


KIMI やれることの範囲は確実に広がっていると思うので、行けるところまで行きたいですね。そして売れたいです(笑)。
 
──「売れる」というのは?
 
KIMI 歌に注目してもらった上でテレビの歌番組に出るとか、ホールでライブをするとかですね。
 
──「いずれはここでやりたい!」という場所はありますか?
 
KIMI 福岡サンパレス! 私が初めてメタルを見た場所なので。そこで見たのはSEX MACHINEGUNSなんですけど、その時にボーカル&ギターのANCHANGが、「俺はここで初めてメタリカを見たんだ!」って言ってて、「私も絶対ここでやりたい!」って。
 
──福岡出身じゃないメンバーのみなさんも、目標はサンパレスでいいんでしょうか(笑)。
 
KIMI いえ! これは完全に私の個人的な目標です(笑)。だから他のメンバーは……
 


NATSUMI 武道館か東京ドームでやりたいです。
 
AYUMI 私はZOZOマリンスタジアムで! 千葉ロッテマリーンズが好きなので(笑)。
 
HARU 私は、福岡でやるa-nationに出たいです(笑)。海の中道サンシャインプールにいると、音が聞こえてくるじゃないですか。アレがいいなと思って。最近は長崎ハウステンボスでやることもあるので、海の中道とハウステンボスで(笑)。
 
MISAKI 私の思い出の場所はZepp Nagoyaなので、そこも……(笑)。
 
KIMI 札幌も行きたいんですよね。「水曜どうでしょう」が大好きなので(笑)。
 
──では、福岡サンパレスと日本武道館と東京ドームとZOZOマリンスタジアムとZepp Nagoyaとa-nationと札幌のどこか、というツアーを組んでいただくということで(笑)。では最後に、お一人ずつ締めのひと言をいただければ。
 


HARU アルバムは誰が聴いても聴きやすいアルバムになってると思います。でもよく聴き込んだら、かなりいろんなことをやっているので、そこにも注目してほしいです。ライブではそれを再現しようとしているので、音源とライブの熱さの違いも含めて聴いていただければ。まずはこのアルバムを好きになってほしいです。
 
MISAKI AYUMIちゃんとNATSUMIちゃんが入ってから、このメンバー全員でレコーディングした曲をライブでやるのは初めてになるので、全く新しい私たちとして楽しみにしていただきたいと思います。このアルバムを聴いて、「メタルじゃなくなった」と思う人もいるかもしれないですけど、私たちからしたら今回のアルバムはかなり難しいことをやってるんです(笑)。なので、安心して楽しみに来ていただきたいです。
 
NATSUMI そういえば、私はレコーディングした作品が世に出るのは初めてなので、しっかり聴いてもらいたいですね。バラードとかもあって、お婆ちゃんとかでも聴いてもらえると思うので、幅広い世代に愛してもらえたらいいなと思ってます。
 
AYUMI アルバムの中で聴いてほしいところが多すぎるので、1回目は「どんな曲が入ってるのかな」っていう感じで全体を聴いていただいて、2回目は歌詞を重視していただいて、3回目以降はパートごとに5回ぐらい楽しんでほしいなって思います。
 
KIMI BRIDEARっていうバンド自体はもうけっこう長いんですが、また新たな気持ちでこのアルバムを作りました。たぶん今までで一番大きな規模で、いろんな方に聴いていただけるチャンスがあると思うので、これでBRIDEARを知ってライブに足を運んで、好きになって応援してもらえたらうれしいです。よろしくお願いします!
 
 撮影 木川将史
 
 
2019/12/4 ON SALE
『Expose Your Emotions』

AVCD-96393
¥2,727(税抜)
 

 
 
BRIDEAR Tour 2019『Glaring Rapt Eyes』
12月7日(土)名古屋 HEART LAND
開場 17:30 開演 18:00
 
『UCHUSENTAI NOIZ 20th Anniversary』
☆SPACE PALOOZA CAMP☆ 
CAMP18 HARD FANTASY☆SHOW
1月21日(火)柏PALOOZA  
OPEN 17:00 / START 17:30
前売り ¥3,500 / 当日 ¥4,000
【出演】
放課後戦隊のいじゅ(UCHUSENTAI NOIZの妹)
BRIDEAR
stellafia
RECESS
exist†trace
【一般プレイガイド】
12/14(土)10:00~発売開始!
LAWSONチケット
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PALOOZA店頭
【入場順】
1.UCHUSENTAI:NOIZ FC先行
2.各プレイガイド並列
3.予約~当日
※UCHUSENTAI:NOIZ FC先行
受付期間:11/24~12/1
FC先行受付詳細:
http://uchusentainoiz.com
【問い合わせ】
PALOOZA:04-7136-2111

 
【BRIDEAR OFFICIAL WEBSITE】
https://bridear.jp/
 
【BRIDEAR official Twitter】
https://twitter.com/bridear_info
高崎計三
WRITTEN BY高崎計三
1970年2月20日、福岡県生まれ。ベースボール・マガジン社、まんだらけを経て2002年より有限会社ソリタリオ代表。編集&ライター。仕事も音楽の趣味も雑食。著書に『蹴りたがる女子』『プロレス そのとき、時代が動いた』(ともに実業之日本社)。

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