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ONE LOVE ONE HEART

【ONE LOVE ONE HEART】BUMPオリジナルショートドラマ「僕らのロードムービー」スタート!舞台と映像は全然違って苦戦しました

2024.09.30
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男女9人からなるパフォーマンス・グループ、ONE LOVE ONE HEART(通称「ラブワン」)。8月7日には新曲「僕らのロードムービー」が配信されていますが、9月24日からは9人全員が出演する同タイトルのショートドラマが、ショートドラマ配信アプリ「BUMP」にて公開されています。そんな彼らに、楽曲とMVのこと、そしてドラマのことについて、たっぷりお聞きしました!
 

グループの強みである“青春系”ソング、「僕らのロードムービー」!
 

 

──新曲「僕らのロードムービー」はもう8月7日に配信されていますが、まず楽曲に接してどう思いましたか?
 
相原一心 僕らはこの曲の前に「愛せ、至極散々な僕らの日を」、それからもう一つ前に「Fireworks」という楽曲を出しているんですが、その2曲はMVの世界観が繋がっているんですね。この曲も、その流れでMVが繋がるということを聞いていたので、「あ、やっぱり“青春系”が来たか!」と思いました。僕らの強みを生かした楽曲になっていて、すごくうれしい気持ちでいっぱいでしたね」
 
飯塚瑠乃 最初に聴いた時にサウンドが儚い感じで、自然と自分も楽曲の世界観に入り込むように感じられて、これが皆さんにも伝わったらいいなと思いました。
 
藤咲碧羽 私も、「愛せ~」や「Fireworks」の続きになるということは知っていたので、曲調を聴いて「あ、なるほど!」って感じだったんですけど、その2曲に比べるとより懐かしさを感じる楽曲だなと思いました。あと全体的に、キーが高すぎず、ちょうど中間ぐらいだなというイメージもあったので、歌うのがすごく楽しみだなとも思いました。
 
笹原遼雅 僕はいつも歌詞に注目して聴いているんですけど、この曲は切なさもあれば情景が浮かぶ感じもある歌詞で、僕も昔を思い出すような感じがして、早く皆さんに届けたいなと、より一層思いました。
 
──では、その歌詞の中で特に好きなところはどこですか?
 
笹原 Dメロの「ダイジェストじゃ収まらない」というところが、切ない気持ちもあって、楽しかった過去の出来事を思い出しながら聴けて、すごく深みがある歌詞だなと思いました。
 
藤咲 私はメロディーも含めて、「並ぶ予告の数だけ 溢れる僕らのエピソード」というところが直感的に好きです。自分たちの人生が「エピソード」という言葉で表されているのが素敵だなあと思って、自分たちで作り上げる映画みたいな感じがして好きなところです。
 
飯塚 私はDメロの「主役は他の誰でもない 僕らだから」というところです。その言葉の通り、「自分が主役」って聴いてる皆さんにも思っていただける感じで、いい歌詞だなと思いました。
 
相原 僕は一番最初の「ドキュメントでもなくて フィクションでもなくて ただ僕らが思い描く話さ」というところです。僕たちが“青春”を武器にしているだけあって、その“青春”をリアルに届けられる感じがして、好きですね。
 
──8月7日に配信されてから2ヵ月近くが経っていて、MVも公開されていますよね。反響などはどう感じていますか?
 


相原 その前に出した「愛せ~」がSNSで少し話題になっていて、その流れでこの曲のMVも出たので、単純に数字の面で見ても、今までの僕らのMVよりも回る速度が速いですし、見てくださる方が多くなった分、いろんな感想が聞けてすごくうれしいです。それも肯定的な意見が多くて、僕らの中ではすごくうれしいMVが出せたなと思っています。
 
飯塚 MVでは碧羽と一心が絡むシーンが多くて、けっこうキュンキュンする展開なんですけど、それが新鮮というか、見てくださった方からも「キュンキュンした!」という意見をいただくことが多くて、うれしいです。

相原 『オノマトペ』は舞台作品、今回は映像ということだったんですが、舞台の時の監督さんからも、今回のドラマの監督さんからも両方から、「舞台と映像の演技は全然別物だよ」って伺っていたんですね。でもまだ映像の演技はやったことがなかったので、どういう演技か分からなかったんですけど、前日の打ち合わせで監督とたくさん話して、初めてだけど、いろいろ勉強しながら何とかやれたので、すごく楽しかったし、勉強にもなりました。でも出来上がった映像を見て、「うわ! ここはちょっと惜しいな」と思った部分もあるし、すごくいい経験になった撮影でしたね。
 
笹原 僕は映像での演技経験が浅いので、同じシーンを何回も撮る時に、同じことを繰り返すというのが逆に一番難しいんだなと思いました。何も付け足すこともできないですし、そこがすごく勉強になりましたね。出来上がった映像で自分の演技を見てみて、「やっぱりここをもうちょっと改善したかったな」とか「こういうところのセリフをもっと自分なりに落とし込めばよかったな」とか、いろいろ反省点も出てきましたし、本当にすごく勉強になった撮影でした。
 
藤咲 そもそも舞台から久しぶりというのもあったんですけど、『オノマトペ』はすごくダークネスな内容だったから精神的につらくなる時があったんですよね。今回もつらいシーンはあるんですけど、でも全体的な雰囲気で言うと、そこは全く違いました。舞台と映像の違いはいくつかあったんですけど、舞台では顔がアップになったりしないから、顔を見てみると違和感を感じちゃう部分があったりして、そういう部分でたくさん学んだ部分が多いなと思いました。あと今回はタイムリープが絡むストーリーだったから、撮る順序とかが違ったりするとけっこう複雑で、今どこのシーン撮ってんだっけ?ってなっちゃって、頭が混乱しちゃうところがたくさんあったんですけど、そういうところも含めていろいろなことを学ばせていただけたなって思ったし、単純にすごく楽しい撮影でした。すごく未熟なところばっかりで反省する点ばっかりなんですけど、でも本当に関係者の皆さんもメンバーのみんなも優しくて、すごく安心してできました。

飯塚 やっぱり同じ演技でも本当に舞台とは全然違って、すごく苦戦するところも多かったんですけど、舞台とはまた違ったみんなの一面、プライベートでは見れない一面とかも見られたし、すごいそういう部分も楽しくて、いろいろ発見できたなと思いました。
 
 
9人全員で挑んだショートドラマ「僕らのロードムービー」。ここが見どころ!

 
 

──ドラマの中での皆さんの役どころについて、教えていただけますか?
 
相原 僕は「昴」という役で、学生の中で“陰”でも“陽”でもない中間地点にいるようなタイプです。誰とでも仲良くなるし、ただ自分の好きなものを好きでいるために生きているという感じで。設定の中では、アメリカに留学していて帰ってきたところなんですけど、自分の好きなものを追いかけ続けるような人物だと思います。そういうところにたぶん美玖も惹かれていたんだと思うし、美玖のそういう部分に昴も惹かれていたんだと思います。
 
笹原 僕は「遥」(はるか)という高校生の役で、ビデオグラファーになるのが夢なんですね。瑠璃と関係性があって、それでちょっとゴチャつくところが見どころかなと思います。僕が思う遥という人物は、大きなことを言うわりに中身を決めないタイプで(笑)、すごくフワフワしてて、見ててちょっと「ん?」ってなるような人物かなと思います。
 
──そのあたり、ご自分と比べてどうですか?
 
笹原 なかなか近いところがあるんじゃないすかね?(笑) ところどころ、自分とちょっと似てる部分もあるなって感じますね。
 
藤咲 私が演じたのは「美玖」という役です。美玖ちゃんは昴のことが好きだから、彼を助けようとするんですけど、ひたむきで直感型というか、先を見通すよりも目の前のことを見るタイプなのかなっていう感じがします。昴のことが大好きで、彼を助けるために一生懸命頑張る女の子です。
 
飯塚 私が演じたのは「瑠璃」という役で、遥と付き合ってるんですね。その中でいろいろゴタゴタしちゃうんですけど、きっと言葉に出して話をすれば解決できるのに、自分の中でどうにかしようとするっていう、ちょっともどかしい性格なんです。
 
──「瑠璃」の性格は自分と比べると?
 
飯塚 似てますね。けっこう納得できちゃいますね。
 
──皆さんの役は、けっこう演じるご本人の性格に近づけて設定されているんですね。そうすると、「ああ、自分はこんな風に見られてるんだな」というのはありましたか?
 


相原 最初に台本を読んだ時はビックリしました。監督と一番最初に面談的な感じで打ち合わせをした時に、「俺って、うるさくもないし静かでもない、こんなに微妙な立ち位置にいるんですか?」って聞いたら、「けっこうそういうイメージだよ」って言われて。だって俺、自分では「極端にうるさい時もあれば静かな時もある」みたいなイメージだったので、「そうなんだ!」って思って、ちょっとショックでした(笑)。
 
藤咲 中和しちゃってるんじゃない?
 
相原 中和しちゃってるのか! 中和しちゃってたみたいです(笑)。でも自分たちの描写にはビックリするところが多かったですね。
 
──皆さん、役が自分に近づけてあるから、やりやすかったですか?
 
全員 (口々に)やりやすかったです。
 
──ああ、そうなんですね。先ほど藤咲さんから出ましたが、タイムリープが重要な要素になっているドラマじゃないですか。そこの複雑さ、大変さというのは他の皆さんもありましたか?

相原 監督からも言われてたんですけど、今回は碧羽ちゃんが軸となっている物語なので、碧羽ちゃんだけがタイムスリップして、碧羽ちゃんの気持ちだけが変化していくんですよ。僕たちはずっと同じ感情でできるんですけど、碧羽ちゃんだけはどんどんつらくなったり、前向きになったり、「もっと頑張らなきゃ」ってなったり、寝てなかったりするので、碧羽ちゃんが本当に大変だったと思います。
 
藤咲 みんな大変だったと思うんですけど、そこはやっぱり大変ではありましたね。美玖ちゃんが行動すると、昴とかは特に何か状況が変わったりするじゃないですか。だから本当に、みんな大変だったと思います。
 
──先ほど舞台と映像の違いという話がありましたが、そこで一番苦労したのはどこでしたか?
 
相原 僕は間の取り方とかセリフの緩急ですね。だから相手との会話にしても、映像ではマイクがあってカメラを向けられてて、皆さんは画面を通して見るので、音声も調整して間の取り方も区切ったりとかがあるので多めに撮ったりするんですよ。距離も、実際の相手との距離を想定してしゃべるんですけど、舞台では目の前に相手役もいるし、客席にはお客さんもいるじゃないですか。しかもお客さんも、一番前の列と最後列の人がいるので、間の取り方も全然違うし、声量も全体に聞こえないといけないので、セリフの読み方とか会話の仕方がメチャクチャ難しかったですね。
 


笹原 僕は、舞台の時は声量でごまかせてた部分があって……
 
飯塚 ごまかしてたの?(笑)
 
笹原 (笑) そのごまかせてた部分が、映像になった瞬間に使えないっていう違いもありましたし、言葉を受けての目の動きだったり、ちょっとした表情とかの作り方が一番難しいなとも思いました。また、それを何度も繰り返さなきゃいけないって考えた時に、「どうやってたっけ?」って考える瞬間が多かったですね。そこには苦労しました。
 
藤咲 違うところはいっぱいあったんですけど……舞台の時は始まってから終わるまで、中断することがないじゃないですか。演出さんが途中で切ることがないので、自分だけの感じで動けるイメージがあったんですけど、映像ではアングルごとに何回も撮るとかもあったし、立ち位置とかも含めて、演出的な部分も加味して演技しないといけなかったのが、一番難しく感じました。
 


飯塚 私はやっぱり、一番は声の出し方ですね。舞台の時は本当に遠くの方にも届けなきゃいけなくて、とにかくお腹から発声する感じだったんですけど、映像でそれをやってしまうと何か大げさで、声も大きすぎるみたいに言われて、そういうところも全然違うなと思いました。あと映像だと、見る人の目線が近いからこそ、少しの動きでも全部見て取れるので、目線の動きとかも一つ一つ大事にしなきゃいけないというところも勉強になりました。
 
──ドラマの中で、自分のここを見てほしいというポイントは?
 
相原 僕は終わりの方に美玖に告白するシーンがあるんですけど、そのシーンが一番難しかったし、一番見てほしい部分ですね。やっぱり同じグループでやってるので、家族みたいな感じなので、「自分の妹に好きって言うって何やねん?」みたいなのがありましたね。それに昴って、ポケットに手を突っ込んでたり、普段の話し方もちょっと棒読みだったり、テンションが上がり切らなかったり、感情をあんまり表に出さないんですよ。そういう部分が告白のシーンには全部入っていて、告白のセリフも「好きだ!」っていう感じじゃないし、表情も、すごく緊張してるけど、「好きだ」ということは言いたいみたいな。そういうところを監督と話して、すごく難しかったシーンだし、「もっとこうすればよかったな」みたいなところはあるけど、一番大切にしたシーンなので、注目してほしいです。

笹原 遥はビデオグラファーになるのが夢で、ずっとカメラを回してるんですよ。その時に一つ、ちょっとしたところで組体操のシーンがあるんですけど、「何だこれ?」みたいな感じでけっこうシュールで、ちょっとクスッと笑える感じなんですね。遥のそういうセンスのないところが逆に面白みとして出ているので、そこをぜひ何か注目して見てもらいたいなって思ってます。
 
相原 たまに出てくるよね、「何これ?」みたいなのが(笑)。
 
藤咲 私はドライヤーをしてるシーンですね。唯一ジャージを履いてドライヤーしてて、壁越しに昴とお話をするシーンなんですけど、そこは『アナ雪』みたいな感じで……(一同・笑)
 
飯塚 ああ、アナとエルサがドア越しにしゃべるところね(笑)。
 
藤咲 そこは一番最初に撮影して、けっこう平和な気持ちでできた演技だったのと、『アナ雪』みたいだと思ったので、すごく印象に残ってるシーンです。
 
飯塚 私は、遥とケンカしたあとに美玖が話を聞いてくれるシーンがあって、そこで初めて、やっと自分の思いを打ち明けることができるので、見てくださる皆さんにも何か「どうなるんだろう?」とかちょっと切ない気持ちとをか一緒に感じていただけたらうれしいです。
 
 
TVやネットでメンバーに注目が! その理由とは?
 
 
──ドラマの反応も楽しみですが、最近、相原さんと藤咲さんは特に注目されてきてますよね。まず藤咲さんは『超無敵クラス』への出演で注目されていますね。出演していてという部分と、いろんな反響があるという部分で、いかがですか?
 


藤咲 正直、私はホンットにしゃべる時緊張するので、最初に1人で出た時とかはうれしさと同時に不安が大きくて、本当に心配だったんですよ。ステージでも私はしゃべれないから、みんながMCしてくれる時に「ありがとう!」っていう気持ちなんですよ。だから本当に心配だったんですけど、でも本当に番組MCの方たちが優しすぎて、それに助けられてるなっていう感じしかなくて。でもやっぱり、いろんな反応とかいただくと、「本当にあれは私なんだ!」みたいな実感が湧いてきて、全部が楽しさと緊張で、もうすぐに過ぎ去っちゃうんですよ。緊張して記憶がない時もあれば、楽しくてすぐ終わっちゃう時もあって。だからいまだに実感がない感じではあるんですけど、やらせていただけてすごく楽しいというところが大きいですね。
 
──一生懸命やってるところに対して、周りからは「ちょっと変」みたいな反応をされてますよね。その反応に「あれ、私ってそうなの?」みたいに思ったりしませんか?
 
藤咲 メチャクチャ思います! 「ヤバい、変なこと言っちゃったかも……」と思って帰ってきたら「さっきのはよかったね」って言ってもらう時もあるしあとは例えばロケとかに行かせていただいた時も、VTRを見るのが本当に緊張するし、スタジオの雰囲気とかもメッチャ気になっちゃって。でも皆さんアドバイスとかもくださるし、ファンの方たちもみんな優しいから何でも褒めてくれる感じで、本当に皆さん助けられてるなって実感しました。

──もう一人、注目されてきているのが……
 


相原 僕ですか!?
 
──いや、今待ってたでしょ!(笑)
 
相原 ワンチャン俺かもって思ってました(笑)。僕がもともといたEBiDANっていう、スターダストの先輩方が築き上げてきたものをちょっとずついただいてるだけなので、何とも言えないんですけど、スターダストって素晴らしいんだなって、本当にスターダストでよかったなって思います。俺の何が注目されているのかは分かんないですけど、先輩たちがいたからこそ、僕がいろんな人の目に留まるきっかけになったと思うし、だから俺は何もしてないっていうか。
 
藤咲 タンクトップ着てたじゃん(笑)。
 
相原 タンクトップを着てただけだよね(笑)。「俺、マジで何もしてないのにな」っていう。あと、スタイルと顔は親に感謝ですね。もうけっこう長い間この事務所にいるんですけど、僕が目立つっていうことはなかったんですよ。年上のお兄さんたちがいて、そのお兄さんたちについていく感じで、僕が目立つ場所にいるっていうのがマジで意味分かんないです。

笹原 実感が湧かないんだ(笑)。
 
相原 でも、その目立つ場所に行くためにグループになってから頑張ってきたっていうのがあるので、すごくうれしい結果だと思います。
 
飯塚 でも本当に、この2人がこうやってONE LOVE ONE HEARTを知っていただくきっかけになることが本当に多いので、ありがたいです。刺激をもらってるので、本当に自分も頑張ろうっていう気持ちになります。
 


藤咲 例えば『超無敵クラス』をきっかけにハマったっていう人も本当に多くて、だからそういう風にメンバー全員の魅力とかをもっと知っていいただけるきっかけになったらいいなと思うから……一心が頑張ります!(一同・爆笑)
 
笹原 そこは他力本願なの!?(笑)
 
相原 でも、僕はたまたま運がよかったというか…。今後、誰が出てもおかしくないような準備はできているはずなので、きっと次は遼雅が大バズリするので!

笹原 イジるね(笑)。まあでも、いつでも行ける準備はしてますので。いくらでも煮詰まってるので。
 
藤咲 ラーメンみたい(笑)。
 
──笹原さんの注目ポイントは?
 
相原 ここアピールしとかないと!
 


笹原 僕はもともとラーメンが大好きで、個人のTikTokでラーメンを食べる動画とかをけっこう上げてて、おすすめラーメンとかも紹介しているので、「あ、ここ行ったんだ! 私も行こう!」みたいな感じでお店の力にもなれたらうれしいなと思いつつ、1人で黙々とおいしいものを食べて、皆さんがおいしいお店を知ってくれて、世界が平和になってくればいいなみたいな(笑)。
 
相原 ラーメンタレントになりたいんだ(笑)。
 
笹原 スケールは広く、「ラーメンで平和に」という感じで。
 
相原 そこ、アピールポイントなの?(笑)
 
笹原 僕もちょくちょく自分の踊ってる動画とかも上げてるので、そういうのも見ていただけたらうれしいなって思ってます。
 
──飯塚さんはどうですか?
 


飯塚 私は小学3年生かからずっとジャズダンスを習っていて、個人のTikTokとかにもダンス動画がいっぱい上がってるので、それを見てほしいです。あと栃木県出身で、「とちぎ未来大使」に就任させていただいたので、もっと栃木のよさを広められたらなってことで頑張ってます。

──そしてこの先は12月8日にワンマンライブがありますが、最後にこうしていきたいという思いを教えていただけますか?
 
飯塚 こうして、ONE LOVE ONE HEARTはだんだんといろんな方に広まってきていて、本当にそれはありがたいことで。だからこそ、ライブに来てくれた方みんなが満足して帰っていただけるような、そして「もう1回来たい!」って思っていただけるようなライブを毎回作っていけるように頑張っていきたいと思います。
 
藤咲 とにかくいろんな人に活力とか元気を与えられるようなアーティストに、9人全員でなりたいなって思っています。9人が一つになって、全員で頑張っていきたいなという気持ちが強くて、パフォーマンス面とかももっとレベルを上げていきたいと思います!
 
笹原 楽曲のよさというのも、僕たちONE LOVE ONE HEARTの強みでもあると思うので、この楽曲をいろんな人にもっと広めたいと思うし、1曲1曲が一つの物語みたいな感じになっているので、感情移入してもらって、一緒に心から楽しめるライブができたらいいなと思っています。
 
相原 12月8日のワンマンライブだけでなく、今後開催される予定のたくさんのライブがきっと僕たちにはあると思うので、12月8日だけで終わらずに、これからもっともっと大きなところでできるようになっていきたいです。僕たちはスターダストとエイベックスの男女混合のアーティストなので、「アーティスト」ということの強みを前面に出して、これからも精進していこうと思います。
 
──突き進んでください! ありがとうございました!

 
撮影 長谷英史



  「僕らのロードムービー」
各音楽サイトにて配信中



■作品概要
タイトル:僕らのロードムービー
配信日:2024年9月24日(火)19:00
配信先:ショートドラマ配信アプリ BUMP
話数:全22話
出演者:ONE LOVE ONE HEART (藤咲碧羽 相原一心 洸瑛 イーチ 佐々木杏莉 笹原遼雅 飯塚瑠乃 久昌歩夢 矢嶋由菜)
やす(ずん) 田中美里
監督:山口龍大朗
脚本:林青維、山口龍大朗
プロデューサー:今川広樹、坂田航
製作:ドラマ「僕らのロードムービー」製作委員会
制作プロダクション:ギークサイト
コピーライト:Ⓒドラマ「僕らのロードムービー」製作委員会


■BUMPについて
「BUMP」はemoleが運営する総ダウンロード数140万回※を超える1話1分~3分の新しいショートドラマ配信アプリです。
ユーザーは、マンガアプリのように『待つと無料』で楽しむことができ、1話97円(税込)の課金や広告視聴でもドラマを楽しむことができます。地上波では見られないようなラブコメディから復讐系、ミステリーや青春純愛、アクションまでさまざまなジャンルの作品を配信しています。BUMP公式アカウントから発信するプロモーション告知用の切り抜き動画の再生回数は15億回※を超え、Z世代の女性を中心に幅広いユーザーに刺激的なショートドラマコンテンツをお届けしています。※2024年8月末現在

アプリダウンロードURL:https://app.adjust.com/1gk28bbg



【ONE LOVE ONE HEART OFFICIAL WEBSITE】
https://oneloveoneheart.jp

【ONE LOVE ONE HEART TikTok】
https://www.tiktok.com/@oneloveoneheart_official

【ONE LOVE ONE HEART YouTube】
https://www.youtube.com/channel/UCNeChoCaOL0t4vs8ZmH3IAQ

【ONE LOVE ONE HEART X】
https://twitter.com/LOVEONE_staff

【ONE LOVE ONE HEART Instagram】
https://www.instagram.com/oneloveoneheart_official
 
高崎計三
WRITTEN BY高崎計三
1970年2月20日、福岡県生まれ。ベースボール・マガジン社、まんだらけを経て2002年より有限会社ソリタリオ代表。編集&ライター。仕事も音楽の趣味も雑食。著書に『蹴りたがる女子』『プロレス そのとき、時代が動いた』(ともに実業之日本社)。

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