【オレの脂肪に「bye bye」】“lol”に体型維持の方法を聞いてみた!!
とうとう、12月に入ってしまいましたね…。
私は2016/1に決めたダイエット目標をとうとうやり切れずに、忘年会~正月~新年会を迎えることに…(白目)
さて、本日のコラムはそんな年末に持って来いの企画です。
2015年レコード大賞新人賞を受賞し、2016年に躍進した“lol(エルオーエル)”の5名に登場いただき、彼らの体型維持を教えていただきました。
もちろん、12/14発売の“lol”の新曲「bye bye」に関するインタビューも敢行。
昨年8月に登場して以来、1年ぶりの本コラム出演となる彼らの成長っぷりもお届けします。
参照過去記事:【エイベックス期待の新人アーティスト“lol(エルオーエル)” 努力で勝ち取ったCDデビューの裏側を聞いてみた】
http://avexnet.jp/column_detail.php?id=1000056
まず1年ぶりのインタビューからスタートです。
-まずは、お1人ずつ今年を振り返っていかがでしょうか。
友祐)去年は自分たちが努力して頑張るっていう段階だったんですけど、今年は表に出させていただくことがすごく多くて、その中でたくさんの人に協力してもらってるんだなっていう実感しました。
自分たちだけじゃ何も出来ないんだなということを、たくさん考えさせられる部分もありました。
来年、全国ツアーやファンクラブイベントがもう決まってるんですけど、そこではもっともっとスタッフさんと協力していいものを作っていきたいですね。そして、僕たちのライヴやイベントに足を運んでくれてる方達により良いものを返して、恩返ししていければいいなと思います。
-ちなみに去年と今で、意識とか圧倒的に違うことはありますか。
友祐)昨年はちょうどレコード大賞に向けて頑張ってる時期でしたね。去年は自分を高めることしか考えてなかったかなと思うんですけど、今は自分の実力も失敗も「全てグループのこと」だし、自分が妥協したことも言わなくて後悔したことも、全部グループに反映されると思っています。
やっぱり、そういうのって自分のことだけじゃなくて、周りを考えられるようになった部分が成長できたのかなと思います。
hibiki)今年は初めてのワンマンライヴツアーをやらせてもらって、リリースイベントにいつも来てくれていたファンの方が来てくれたのがうれしかったです。
あとはずっと、色んなスタッフさんに支えてもらったりとかあったので、すごいありがたく、次に進めた一年でもありました。
そして、新たに反省もたくさん見えて、来年は全国ツアーもあるので、それに繋げていけたらなと思っています。
-どういう所を良くしていこうと思いましたか。
hibiki)今年行ったワンマンライヴは、長い間リハーサルをして準備したんですが、それでも本番になって、上手く行かなかったこととか色々あったので、リハーサルでの時間の使い方とかも考えたいと思っています。実際にライヴをやって、自分たちが見えてなかったものがたくさんあったので、次はもっといいライヴにしていけるように変えていければいいなと思います。
moca)振り返ると「あっという間」だったんですけど、初のワンマンライヴツアーとか、いろいろ新しい初めてのことが経験出来たので、すごい濃い一年だったなと思います。
-特に印象的だったライヴやイベントはありますか。
moca)やっぱりワンマンライヴツアーで、以前はワンマンライヴは東京だけだったんですけど、今回は東名阪で回らせていただいきました。やっぱり、お客さんの反応も場所によって違ったりとか。
あとは、一個ずつこなしていくうちに反省点もだんだん増えて行ったりとかしたんで、いろいろ経験出来たので濃かったと思います。
-ファンの方からいただいたメッセージとか、心に残ってることってありましたか。
honoka)もともと自分の低い声がコンプレックスで、この業界に入ってからやっと自分の声に自信を持てるようになったんです。けど、ファンの人からもらうメッセージで「honokaちゃんの声が好き」とか、「歌声が好き」って言ってもらえると、「やってて、よかったな」って思いますね。それが一番嬉しいです。
直人)今年は大型イベントだったり、ワンマンライヴツアーがあって。その他にも色んなところにリリースイベントで回らせていただいて、本当に感謝の一年でもありましたし、そうやって色んな経験をして、来年に向けて繋がる一年になったんじゃないかなとスゴく思いますね。
-これから来年に向けて努力してることはありますか。もちろん、「筋トレ」を頑張っているのはお聞きしてますが(笑)。
直人)全国ツアーが来年あります。それに向けてメンバーの意識の統一とか、東名阪で経験したことを全国ツアーでライヴ数が増えるので、そこの反省点も活かして、よりよい全国ツアーにしていけたらいいなって思ってます。あとファンクラブイベントも来年にはあるので、いつも支えてくださるファンのみなさんと一緒に楽しめたらいいなって思います。
-グループとして去年と変わったことはありますか!? みなさんでご飯行ったりとか。
honoka)そのご飯の代わりに、真剣な話をする回数が増えましたね。メンバー同士で自分の思っていることを話したりとか、これからこうしていきたいよねっていう話とか、ライヴに向けてどうしていくとか、そういう大切な話し合いが。去年より大きいステージに立たせていただくことも増えたので、話し合いが多くなったかなって思います。
友祐)あいまいなことを減らすようにしましたね。
-それは、みなさんで「言おう」と決めたんですか。
honoka)そうですね。感覚でやってた部分とかも少なくなかったんで、「的確に良くしていこう」っていう意識はみんなあると思います。
-去年より相当忙しくなってると思われますが、時間の使い方などが変わったりしましたか。
友祐)忙しいのは変わってないんですけど、忙しい内容は変わったかもしれないですね。リハーサルに無駄に時間を使ったときもあったし、それでも自分たちは忙しいと思ってたけど、今はリハーサルする時間もとれなくなってきたので、時間を有効に使っていきたいと思ってます。
-ライヴだけではなく、ラジオなどいろいろ出演が増えていく状況の中で、練習する時間が変わってきたり、他の仕事もやらなきゃいけなかったりしていると思います。その中で練習やメンバーでミーティングをする時に意識していることはありますか。
友祐)ご飯を食べに行くっていう時間をちょいちょい作りました。それは以前のように「普通にご飯を食べる」のではなくて、みんなでミーティングするっていう理由ですね。ミーティングの回数は増えました。
honoka)みんなが同じ意識になるのは大事なんですけど、みんなが一緒だとつまんないグループになってしまいますよね。「それぞれの頑張りたいこと」を「それぞれが頑張って極める」っていうのは、みんながこの一年でやってきたことかなって思います。“hibiki”がファッションセンスを磨いてモデル活動とかしてるのも、他のメンバーからしたらモチベーションアップというか「自分も頑張らなきゃいけない」っていうのに繋がったと思うので。そういう、それぞれの自分作りみたいなのは去年と違ってみんなあったかなって思います。
-1人ずつ、自分の出し方ってありますか? 「こういうところが自分の個性だ」とこの一年で自覚したところ。自分の良さだと思える部分など。
友祐)僕は生意気な一面もあるんですが、客観的に見れるところが自分の好きなポイントでもあります。みんなが考えないことを視点変えてみて、その意見が通らなかったとしても言うことに意味があると思っています。そういうのを言えるということが自分の良さですかね。曲げないというか。
スタッフさんにも言われたんですけど、「わがまま」と「意見」は違うので文句を言うんじゃなくて、“lol”っていうアーティストをやっていく中で、必要な意見だったら曲げないで、怖くても言っていこうというスタイルができました。
hibiki)私はいい意味でも悪い意味でも役割が無いと思っています。“直人”はストイックとか、“友祐”はMCでまとめ役とか、“honoka”はしっかりしてるとか、“moca”は歌が上手くてとか。いろいろある中で、“hibiki”は「特化してる部分が無い」ってずっとコンプレックスだったんですよ。
だけど “hibiki”はしっかりしてると思われてないからこそ、スタッフさんに意見が言いやすいとか。そういう部分をうまく活用して、メンバーの助けになれると気付いたんですよ。
「悪いところもうまく活用しないと」と思い始めてから、それも個性だと思えるようになりました。
moca)凛としたこういう雰囲気を出せるって言うのは、自分の中での良さなのかなと思っています。例えば“hibiki”と“honoka”はクールで強い印象ですよね。私はダンスで2人のように強く踊れなかったりするんですけど、その分、もっとしなやかな踊りを見せれたりとかというのが自分の良さなのかなと思います。
honoka)良さは、“moca”に「ムードメイカー」って言われたのが嬉しかったんで、「ムードメイカーに徹しよう」って、さっき思いました。いい意味でも悪い意味でもムードメイカーなんです。すぐショボンってなったり、怒ったり、1人で季節が春の日もあれば夏の日もあって冬の日もあるみたいな。そのくらい気分屋なので、もっといい雰囲気作りを出来たらいいなって思います。
直人)僕は、スタッフさんから「直人って一生懸命真剣に踊ってるよね」って言われるんです。
僕自身、一生懸命踊ってるのが、客観視したところからちゃんと伝わったというのがよかったなって思っていて
それをこれからも続けていけたらなと思います。
-では、最後に最新シングル「bye bye」についての質問です。すでにライヴでもやってらっしゃる楽曲ですよね。ご自身たちの曲に対する想いなどを伺えればと思います。
直人)ファースト、セカンド、サードとシングルを出させていただいて、今回は4枚目。それまでの楽曲は「みなさんと一緒に盛りあがろう」っていう楽曲でした。「bye bye」は初の失恋ソングということで、「伝える」っていうのをテーマにして取り組みました。だから、たくさんの人に歌詞もサウンドも聞いていただけたら嬉しいなと思います。
honoka)ファンの人から言われたことなんですけど、ファイヤーはけっこうセクシーな感じというか、大人な世界観であんま周りにないような非日常感があったと思うんです。でも、「bye bye」は失恋ソングなんで、歌詞が理解できるというか、「私も共感しました」みたいな感想をすごくもらいました。
「bye bye」は失恋ソングとして世界観の共有だけでなく、サウンドはアップテンポなんで、いままでの曲が好きな人にも楽しんでもらえると思います。
hibiki)この「bye bye」はダンスでも「bye bye」という歌詞の時に「バイバイ(の仕草)」してたりとか、歌詞とリンクした踊りをしてるので、そういうところでも見やすいんじゃないかなと思っています。
カップリング曲「sync」はまた違った曲になってるので、そこも楽しめるんじゃないかなと思います。
moca)初の失恋ソングなので、レコーディングする前に歌詞を読んで意味を考えたりとか、逆に「歌詞が切ないのにバックの音が明るいのは何でだろう」とかをみんなで考えたり、歌で工夫したりしました。
聴く人の経験とかを重ねて、歌詞をうまく心に入れられたらなと思っているので、歌詞に注目して聞いてほしいです。
友祐)4thシングルになって、僕たちの今までやってきたEDMサウンドとは若干違うジャンルになっています。歌詞の内容も今まで以上に伝えたい楽曲になってるので、ある意味ここが「“lol”の分岐点」というか、また新たなスタート地点になってるのかなと思っています。
今回のシングルを通して、もっともっといろんなジャンルの音楽を聴く人たちに僕たちの名前が広がればいいなと思います。
ファン必見!!! “lol”のトレーニングへ潜入!!
後日、“lol”の皆さんのトレーニングにおじゃましたのは、エイベックス・アーティスト・アカデミー(http://aaa.avex.jp/)。
ストレッチをする“lol”の5人。
基本、毎日トレーニングを欠かさないという“lol”。
イベントのあとに各自個人でジムに行ったりもしているそう。
音楽をかけてリラックスした雰囲気の中、念入りにストレッチをしていきます。
しかし、忘れてはいけないのは、今日は体型維持を目的にやっていることを聞く事。
まずは筋トレを毎日行っているという“直人”さんから披露いただきました。
体幹を鍛えるために行っているという「逆立ち歩き」。
やばい、コラムの読者の何人が出来るんだろう。。。
続いて、“moca”さん。足をすっと持つと、こんなことに!!!
あまりにもマネできるレベルではなくクラクラしていると、空気をよんで“友祐”さんが体幹を鍛える筋トレを披露してくれました。
まずはこの体勢でキープ
次にこの体勢。 お!これならできるかも!
そして、手と足をあげて…
あー、これはキツそう(滝汗)。きっちり笑顔でキープするところがさすがです。
最後は、“hibiki”さんと“honoka”さんの2人。彼女達は2人で行うストレッチを披露してくれました。
相手の重み分、1人よりしっかりストレッチができます。
確かに2人でトレーニングすると、継続力も上がりますよね。
そして、なにより楽しそう!
ダイエットも体型維持も続けることが大事!楽しくトレーニングするのが、一番のようです。
“lol”の皆さん、ありがとうございました。
【lol OFFICAL WEBSITE】
http://avex.jp/lol/
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【lol】
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【佐藤友祐】
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私は2016/1に決めたダイエット目標をとうとうやり切れずに、忘年会~正月~新年会を迎えることに…(白目)
さて、本日のコラムはそんな年末に持って来いの企画です。
2015年レコード大賞新人賞を受賞し、2016年に躍進した“lol(エルオーエル)”の5名に登場いただき、彼らの体型維持を教えていただきました。
もちろん、12/14発売の“lol”の新曲「bye bye」に関するインタビューも敢行。
昨年8月に登場して以来、1年ぶりの本コラム出演となる彼らの成長っぷりもお届けします。
参照過去記事:【エイベックス期待の新人アーティスト“lol(エルオーエル)” 努力で勝ち取ったCDデビューの裏側を聞いてみた】
http://avexnet.jp/column_detail.php?id=1000056
まず1年ぶりのインタビューからスタートです。
-まずは、お1人ずつ今年を振り返っていかがでしょうか。
友祐)去年は自分たちが努力して頑張るっていう段階だったんですけど、今年は表に出させていただくことがすごく多くて、その中でたくさんの人に協力してもらってるんだなっていう実感しました。
自分たちだけじゃ何も出来ないんだなということを、たくさん考えさせられる部分もありました。
来年、全国ツアーやファンクラブイベントがもう決まってるんですけど、そこではもっともっとスタッフさんと協力していいものを作っていきたいですね。そして、僕たちのライヴやイベントに足を運んでくれてる方達により良いものを返して、恩返ししていければいいなと思います。
-ちなみに去年と今で、意識とか圧倒的に違うことはありますか。
友祐)昨年はちょうどレコード大賞に向けて頑張ってる時期でしたね。去年は自分を高めることしか考えてなかったかなと思うんですけど、今は自分の実力も失敗も「全てグループのこと」だし、自分が妥協したことも言わなくて後悔したことも、全部グループに反映されると思っています。
やっぱり、そういうのって自分のことだけじゃなくて、周りを考えられるようになった部分が成長できたのかなと思います。
hibiki)今年は初めてのワンマンライヴツアーをやらせてもらって、リリースイベントにいつも来てくれていたファンの方が来てくれたのがうれしかったです。
あとはずっと、色んなスタッフさんに支えてもらったりとかあったので、すごいありがたく、次に進めた一年でもありました。
そして、新たに反省もたくさん見えて、来年は全国ツアーもあるので、それに繋げていけたらなと思っています。
-どういう所を良くしていこうと思いましたか。
hibiki)今年行ったワンマンライヴは、長い間リハーサルをして準備したんですが、それでも本番になって、上手く行かなかったこととか色々あったので、リハーサルでの時間の使い方とかも考えたいと思っています。実際にライヴをやって、自分たちが見えてなかったものがたくさんあったので、次はもっといいライヴにしていけるように変えていければいいなと思います。
moca)振り返ると「あっという間」だったんですけど、初のワンマンライヴツアーとか、いろいろ新しい初めてのことが経験出来たので、すごい濃い一年だったなと思います。
-特に印象的だったライヴやイベントはありますか。
moca)やっぱりワンマンライヴツアーで、以前はワンマンライヴは東京だけだったんですけど、今回は東名阪で回らせていただいきました。やっぱり、お客さんの反応も場所によって違ったりとか。
あとは、一個ずつこなしていくうちに反省点もだんだん増えて行ったりとかしたんで、いろいろ経験出来たので濃かったと思います。
-ファンの方からいただいたメッセージとか、心に残ってることってありましたか。
honoka)もともと自分の低い声がコンプレックスで、この業界に入ってからやっと自分の声に自信を持てるようになったんです。けど、ファンの人からもらうメッセージで「honokaちゃんの声が好き」とか、「歌声が好き」って言ってもらえると、「やってて、よかったな」って思いますね。それが一番嬉しいです。
直人)今年は大型イベントだったり、ワンマンライヴツアーがあって。その他にも色んなところにリリースイベントで回らせていただいて、本当に感謝の一年でもありましたし、そうやって色んな経験をして、来年に向けて繋がる一年になったんじゃないかなとスゴく思いますね。
-これから来年に向けて努力してることはありますか。もちろん、「筋トレ」を頑張っているのはお聞きしてますが(笑)。
直人)全国ツアーが来年あります。それに向けてメンバーの意識の統一とか、東名阪で経験したことを全国ツアーでライヴ数が増えるので、そこの反省点も活かして、よりよい全国ツアーにしていけたらいいなって思ってます。あとファンクラブイベントも来年にはあるので、いつも支えてくださるファンのみなさんと一緒に楽しめたらいいなって思います。
-グループとして去年と変わったことはありますか!? みなさんでご飯行ったりとか。
honoka)そのご飯の代わりに、真剣な話をする回数が増えましたね。メンバー同士で自分の思っていることを話したりとか、これからこうしていきたいよねっていう話とか、ライヴに向けてどうしていくとか、そういう大切な話し合いが。去年より大きいステージに立たせていただくことも増えたので、話し合いが多くなったかなって思います。
友祐)あいまいなことを減らすようにしましたね。
-それは、みなさんで「言おう」と決めたんですか。
honoka)そうですね。感覚でやってた部分とかも少なくなかったんで、「的確に良くしていこう」っていう意識はみんなあると思います。
-去年より相当忙しくなってると思われますが、時間の使い方などが変わったりしましたか。
友祐)忙しいのは変わってないんですけど、忙しい内容は変わったかもしれないですね。リハーサルに無駄に時間を使ったときもあったし、それでも自分たちは忙しいと思ってたけど、今はリハーサルする時間もとれなくなってきたので、時間を有効に使っていきたいと思ってます。
-ライヴだけではなく、ラジオなどいろいろ出演が増えていく状況の中で、練習する時間が変わってきたり、他の仕事もやらなきゃいけなかったりしていると思います。その中で練習やメンバーでミーティングをする時に意識していることはありますか。
友祐)ご飯を食べに行くっていう時間をちょいちょい作りました。それは以前のように「普通にご飯を食べる」のではなくて、みんなでミーティングするっていう理由ですね。ミーティングの回数は増えました。
honoka)みんなが同じ意識になるのは大事なんですけど、みんなが一緒だとつまんないグループになってしまいますよね。「それぞれの頑張りたいこと」を「それぞれが頑張って極める」っていうのは、みんながこの一年でやってきたことかなって思います。“hibiki”がファッションセンスを磨いてモデル活動とかしてるのも、他のメンバーからしたらモチベーションアップというか「自分も頑張らなきゃいけない」っていうのに繋がったと思うので。そういう、それぞれの自分作りみたいなのは去年と違ってみんなあったかなって思います。
-1人ずつ、自分の出し方ってありますか? 「こういうところが自分の個性だ」とこの一年で自覚したところ。自分の良さだと思える部分など。
友祐)僕は生意気な一面もあるんですが、客観的に見れるところが自分の好きなポイントでもあります。みんなが考えないことを視点変えてみて、その意見が通らなかったとしても言うことに意味があると思っています。そういうのを言えるということが自分の良さですかね。曲げないというか。
スタッフさんにも言われたんですけど、「わがまま」と「意見」は違うので文句を言うんじゃなくて、“lol”っていうアーティストをやっていく中で、必要な意見だったら曲げないで、怖くても言っていこうというスタイルができました。
hibiki)私はいい意味でも悪い意味でも役割が無いと思っています。“直人”はストイックとか、“友祐”はMCでまとめ役とか、“honoka”はしっかりしてるとか、“moca”は歌が上手くてとか。いろいろある中で、“hibiki”は「特化してる部分が無い」ってずっとコンプレックスだったんですよ。
だけど “hibiki”はしっかりしてると思われてないからこそ、スタッフさんに意見が言いやすいとか。そういう部分をうまく活用して、メンバーの助けになれると気付いたんですよ。
「悪いところもうまく活用しないと」と思い始めてから、それも個性だと思えるようになりました。
moca)凛としたこういう雰囲気を出せるって言うのは、自分の中での良さなのかなと思っています。例えば“hibiki”と“honoka”はクールで強い印象ですよね。私はダンスで2人のように強く踊れなかったりするんですけど、その分、もっとしなやかな踊りを見せれたりとかというのが自分の良さなのかなと思います。
honoka)良さは、“moca”に「ムードメイカー」って言われたのが嬉しかったんで、「ムードメイカーに徹しよう」って、さっき思いました。いい意味でも悪い意味でもムードメイカーなんです。すぐショボンってなったり、怒ったり、1人で季節が春の日もあれば夏の日もあって冬の日もあるみたいな。そのくらい気分屋なので、もっといい雰囲気作りを出来たらいいなって思います。
直人)僕は、スタッフさんから「直人って一生懸命真剣に踊ってるよね」って言われるんです。
僕自身、一生懸命踊ってるのが、客観視したところからちゃんと伝わったというのがよかったなって思っていて
それをこれからも続けていけたらなと思います。
-では、最後に最新シングル「bye bye」についての質問です。すでにライヴでもやってらっしゃる楽曲ですよね。ご自身たちの曲に対する想いなどを伺えればと思います。
直人)ファースト、セカンド、サードとシングルを出させていただいて、今回は4枚目。それまでの楽曲は「みなさんと一緒に盛りあがろう」っていう楽曲でした。「bye bye」は初の失恋ソングということで、「伝える」っていうのをテーマにして取り組みました。だから、たくさんの人に歌詞もサウンドも聞いていただけたら嬉しいなと思います。
honoka)ファンの人から言われたことなんですけど、ファイヤーはけっこうセクシーな感じというか、大人な世界観であんま周りにないような非日常感があったと思うんです。でも、「bye bye」は失恋ソングなんで、歌詞が理解できるというか、「私も共感しました」みたいな感想をすごくもらいました。
「bye bye」は失恋ソングとして世界観の共有だけでなく、サウンドはアップテンポなんで、いままでの曲が好きな人にも楽しんでもらえると思います。
hibiki)この「bye bye」はダンスでも「bye bye」という歌詞の時に「バイバイ(の仕草)」してたりとか、歌詞とリンクした踊りをしてるので、そういうところでも見やすいんじゃないかなと思っています。
カップリング曲「sync」はまた違った曲になってるので、そこも楽しめるんじゃないかなと思います。
moca)初の失恋ソングなので、レコーディングする前に歌詞を読んで意味を考えたりとか、逆に「歌詞が切ないのにバックの音が明るいのは何でだろう」とかをみんなで考えたり、歌で工夫したりしました。
聴く人の経験とかを重ねて、歌詞をうまく心に入れられたらなと思っているので、歌詞に注目して聞いてほしいです。
友祐)4thシングルになって、僕たちの今までやってきたEDMサウンドとは若干違うジャンルになっています。歌詞の内容も今まで以上に伝えたい楽曲になってるので、ある意味ここが「“lol”の分岐点」というか、また新たなスタート地点になってるのかなと思っています。
今回のシングルを通して、もっともっといろんなジャンルの音楽を聴く人たちに僕たちの名前が広がればいいなと思います。
ファン必見!!! “lol”のトレーニングへ潜入!!
後日、“lol”の皆さんのトレーニングにおじゃましたのは、エイベックス・アーティスト・アカデミー(http://aaa.avex.jp/)。
ストレッチをする“lol”の5人。
基本、毎日トレーニングを欠かさないという“lol”。
イベントのあとに各自個人でジムに行ったりもしているそう。
音楽をかけてリラックスした雰囲気の中、念入りにストレッチをしていきます。
しかし、忘れてはいけないのは、今日は体型維持を目的にやっていることを聞く事。
まずは筋トレを毎日行っているという“直人”さんから披露いただきました。
体幹を鍛えるために行っているという「逆立ち歩き」。
やばい、コラムの読者の何人が出来るんだろう。。。
続いて、“moca”さん。足をすっと持つと、こんなことに!!!
あまりにもマネできるレベルではなくクラクラしていると、空気をよんで“友祐”さんが体幹を鍛える筋トレを披露してくれました。
まずはこの体勢でキープ
次にこの体勢。 お!これならできるかも!
そして、手と足をあげて…
あー、これはキツそう(滝汗)。きっちり笑顔でキープするところがさすがです。
最後は、“hibiki”さんと“honoka”さんの2人。彼女達は2人で行うストレッチを披露してくれました。
相手の重み分、1人よりしっかりストレッチができます。
確かに2人でトレーニングすると、継続力も上がりますよね。
そして、なにより楽しそう!
ダイエットも体型維持も続けることが大事!楽しくトレーニングするのが、一番のようです。
“lol”の皆さん、ありがとうございました。
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撮影・名鹿祥史
- WRITTEN BY雜賀 信之助(サイカ シンノスケ)
- プロデューサー。PRイベントや映像制作、キュレーションサイト『和食ラボ』等の運営・進行管理を担当。