【男前の中の男前デビュー】『DANZEN AUDITION』から選出された“龍雅”に密着! イケメンたちが勢揃いの「だんぜん!!LIVE」の裏側も大公開
咲き誇る桜に見守られながら、新生活をスタートさせるこの季節。
一人暮らしをはじめた部屋や、ピカピカの制服に身を包んで学校へ向かうバスの中で、
このコラムを読んでいる人もいらっしゃるのではないでしょうか。
いや~、実にうらやましい!
なんてたって皆さんの前には無限の可能性が広がっていますからね…(しみじみ)。
と、校長先生みたいなセリフを言ってしまうほどフレッシュさが失われた30代ライターの私。首回りや膝・腰はもうカチコチで身も心も枯れていくいっぽうです。
しかし!
そんな私の前にあの頃のフレッシュさを思い出させてくれる、みずみずし過ぎるイケメンが現れたんです!しかも、一度に5人も!
そのイケメンたちとは…
まさに本日(!)、4/6にデビューシングル「Live For You」をリリースしたダンスボーカルユニット“龍雅 –Ryoga-”。
エレクトロックにダンサーのパフォーマンスを融合させた独自のスタイルで、今年の音楽業界に旋風を巻き起こすこと必至。
そう、彼らこそ2016年の春を彩る、音楽業界に咲いた五輪のイケメン桜なんです!
そもそも“龍雅”とは? 誕生の歴史とメンバーを紐解こう!
“龍雅”を語るうえで避けては通れない3つのキーワードがある。
それは、
①男性アーティスト専門ネット番組「だんぜん!!LIVE」
②May J. やクリス・ハートという実力派アーティストが所属する芸能プロダクション“NEW WORLD PRODUCTIONS”
③エンタテインメント業界最大手の“avex”
これらががっちりスクラムを組み、
最強男性ダンスボーカルユニットを結成すべく『DANZEN AUDITION』をスタートさせたのが、2015年4月のこと。
そして、このオーディションは“最強”という高過ぎるハードル設定にも関わらず、応募者数約2500人という大規模なものに。
しかも、選考が進むごとにその過酷さは増し、なんと、「だんぜん!!LIVE」の公開生放送を舞台に公開オーディションが繰り広げられたのだ。
そんなバトルを経て、2015/8/15に開催された「だんぜん!!FES」にて最終メンバーとなる5名が決定。
最強男性ダンスボーカルユニットを目指し、約2500人の中から厳選された5人とは、一体どんな男達なのか!?気になるメンバーがこちら。
“龍雅”を束ねるリーダーであり、パフォーマーの三谷怜央。
2011年、第二回レコチョク・オーディションにて5,000人を超える応募の中からグランプリに輝き、ダンスボーカルグループ“Vimclip”のパフォーマーとして活動を開始。2015年5月“Vimclip”解散の後、『DANZEN AUDITION 2015』に参加。一番のりで正式メンバー入りを果たし話題となった人物。アーティスト活動以外にも、モデルや舞台俳優など幅広く活動している。
ラップを担当する井出卓也。
幼少期から俳優として活動し、数々の連続ドラマに出演してきた。さらに、音楽活動も精力的に行うなど多方面で才能を発揮。そのマルチな才能は、エンタメ集団の“龍雅”を象徴する存在といえる。
世界2位の実績を引っさげてメンバー入りを果たしたのがパフォーマーの後藤慶太郎。
ダンスのジャンルの一つであるKRUMPの世界大会で準優勝するなど、世界レベルのパフォーマンスで若手No.1 KRUMPERとの呼び声も高い。そして、その活動はダンスだけにとどまらず、その体格とビジュアルを活かしてモデルとしても活躍中。
ヴォーカルを担当するのは『DANZEN AUDITION 2015』のヴォーカル部門で頂点に立った岸本勇太。
オーディションでは芯の通った歌声で関係者の耳を魅了し、グランプリを獲得。龍雅の絶対的なメインボーカルとしてセンターに立つ。
メンバー最年少のパフォーマー 清水啓太。
華々しい経歴を持つ他のメンバーと比べると、目に飛び込むような過去の実績はない。
しかし、オーディションのダンサー部門でグランプリに輝いたその実力は本物。経験が少ない分、成長の可能性を最も秘めている“龍雅”のシンデレラボーイ。
龍雅が誕生した『DANZEN AUDITION 2015』の様子は「だんぜん!!TV」のホームページから見ることができます。気になる方はチェック!
【DANZEN AUDITION | 男性アーティスト 総合エンタメサイト だんぜん!!TV】
http://danzen.tv/special_lists/view/audition/
個性溢れる5人が“龍雅”として本日デビューしたわけですが、しかし、宣材写真とプロフィールを見つめるだけでは「カッコいい」「すごい」ということしか伝わってきません。
結成して間もないだけに情報も多くありません…
そこで!情報がないのなら、足を使って調べちゃえばいいということで、
メンバーの知られざる素顔に迫るべく潜入取材を敢行!
いざ“龍雅”の聖地へ!
“龍雅”の素顔に迫れ!「だんぜん!!LIVE」に潜入
取材のため向かったのは池袋のランドマークであり、30代以上に日本一高いビルの印象が根強いサンシャインシティ。(ちなみに、サンシャイン60は現在、日本で11番目に高いビル。)
ニコ生にて月2回のペースで放送中の「だんぜん!!LIVE」だが、われわれがお邪魔した3/8放送の回は、な、なんと!
水族館の水槽の前から生放送!いや~、とてつもない画力です!
“龍雅”の面々も水族館の魚たちにテンションがかなり上がっていたご様子。
本番前、童心に戻って魚をチェックしていました。
「だんぜん!!LIVE」の出演者を見渡すと、“龍雅”も含めてイケメンばかり。
そう、“だんぜん”とは“男前”ということ。ゲストも含め、“男前”しか出演しない女子には夢のような番組なのだ!
当コラムでもお世話になったメンバー全員身長180cm以上のイケメンボーカルグループ“SOLIDEMO”もレギュラーで出演中。
【http://avexnet.jp/column_detail.php?id=1000039】
さて、この日は公開生放送ということで、かなりの倍率から当選したラッキーのお客さまが席に着いたあと、舞台袖にレギュラー出演者が集まります。
出演者同士、相当仲が良いようでプライベートで会っている様子がよくブログにアップされています。
【龍雅オフィシャルブログ】
http://ameblo.jp/ryoga0927/
放送開始し、元気よくかつ男前に登場した“龍雅”。
登場するや最年少の清水啓太さんがいきなり魅せます!
開始早々、あいさつ代わりの一発ギャグ。
井出卓也さんから伝授された渾身の一撃も結果は…、芸能界の厳しさを身を持って学んでいくのです。
今回、なぜか「オネエ」と呼ばれ、イジられていた後藤慶太郎さん。
オネエ疑惑を払拭しようと、否定すればするほど深みにハマっていましたが、ばっちり笑いをとっていました。
そして、強烈なインパクトを残したのが、清水さんにギャグを手ほどきした張本人の井出卓也さん。
観覧のお客さまと行ったプレゼントじゃんけんでは「セクシーじゃんけん」なる、独自のじゃんけんを披露。
いったい、どんなものなのか、簡単に説明すると、
「最初はセクシー」というかけ声とともに、艶めかしく動きながら、じゃんけんをするというもの。井出さんは「ポン!」で手を出すときの指先まで、セクシーさにこだわっていました。
この「セクシーじゃんけん」を目の当たりにし、「とてつもないじゃんけんが登場したな」と驚きを隠せなかった編集部一同。
しかし、まさかこの直後、さらなる衝撃的なじゃんけんが登場するとは…。(その決定的瞬間を納めた衝撃の一枚は後ほど!)
さて、最初に載せたアーティスト写真からは想像もできないほどギャグにトークにバラエティセンスを発揮する“龍雅”の皆さん。
実は、裏では超マジメ。
自分たちが出ていないコーナーの間もカメラの後ろにまわって、しっかりチェックしていました。
MCのしずるさんや他の出演者さんに向けられる真剣な眼差しからは、「いろいろ学んでやろう」という思いがひしひしと伝わってきました。
「だんぜん!!LIVE」直後の“龍雅”を直撃!
ということで、放送終わりの皆さんにインタビューを実施。
「だんぜん!!LIVE」やデビューにかけるメンバーそれぞれの想いをお聞きしました。
‐約2時間の生放送おつかれさまでした。「だんぜん!!LIVE」にのぞむにあたって、皆さんで作戦を立てたりしているんですか?
井出)今日のオープニングで啓太がやったギャグを考えたり、ネタ打合せをしたりはしていますね。
三谷)放送中に一回は、何かしらの爪痕をのこそうとみんな必死です。
井出)放送を重ねるごとにメンバーそれぞれにキャラがついていって。今日だと後藤のオネエキャラとか(笑)!
後藤)もう、オネエいじりはほんとにやめて!本当にオネエじゃないですから。
-わかりました。「後藤さんはオネエじゃありません」と赤文字で書いておきますね。
後藤)ほんとにイジるのやめてください(笑)!
-皆さんは最強のダンスボーカルユニットを目指されていますが、“最強”というのはどういうものをイメージされているんですか?
三谷)そもそもグループ名が、龍(りゅう)に雅(みやび)と書いて“龍雅”というんですけど、これは、「龍のような力強さ」、「上品で優雅」、この対照的な2つの要素を兼ね備えることで最強に近づけるという意味で命名されたものなんです。
-なるほど!“龍雅”にはそういった想いが込められていたんですね。
三谷)そして、“龍雅”を結成する前、それぞれ個々の活動をしていて、例えば後藤はダンスで世界2位になっていたり。そういう、個人の能力も伸ばして、ひとりひとりが最強を目指していきたいとも思っています。
-グループ結成前からそれぞれ活躍してきたメンバーが多いのですが、最年少の清水啓太さんだけは、ホームページのプロフィールも「未知数の能力を隠し持つ」という書かれ方しかしていなくて。
後藤)たしかに!
-他の皆さんから見た、啓太さんの魅力ってどんなところですか?
井出)成長のスピードは一番すごいと思いますよ、本当に。
後藤)真っ白なホワイトボードのようにピュアなんです。ね?
清水)…。(終始、真面目な表情)
井出)「だんぜん!!LIVE」でも自分から話そう、前に出ようとという積極性がすごくて。ただ、ヤケドすることも多いんですけど(笑)。
清水)…8割くらいヤケドしてます。
三谷)ただ、ふざけるとき一番おもしろいですよ。
メンバーが目指すものとは?
-では、今回デビューするにあたって皆さん、個々の目標を教えて下さい。
清水)個人的な目標としては、一緒にオーディションを受かったパフォーマーが世界で活躍する慶太郎さんなんで、その実力に近づけるようになりたいですね。そのためにアクロバットの技術を磨いたり、トレーニングを続けています。
後藤)“龍雅”としての活動、そして、ダンサーとしての自分の活動を両立させることが目標です。なぜなら、どちらかひとつに絞るのではなく、ダンサーとしての活動があるからこそ、“龍雅”がよりパワーアップして、輝く存在になると思うんです。
三谷)一人のときも「“龍雅”らしいって何だろう?」って考えてますね。まだ、デビューしたてで、自分たちのらしさが見つかってないと思うんですよ。だから、“龍雅”らしさを見つけて、ぼくらのライヴでしかお見せできないエンタテインメントを追求できるように、常に試行錯誤しています。
岸本)僕は“龍雅”のボーカルとして、皆様に「“龍雅”の歌ってカッコいいよね」と言って頂けるように努力していきたいです。ただ、ボーカルの重責を担うことをプレッシャーと感じるのではなく、それを楽しさに変えていきたいですね。
井出)デビューしてから1年以内の目標として、まずワンマンライヴをやりたいですね。そして、そこからどんどん会場を大きくしていって、3年後に武道館、5年後に東京ドームという具体的な目標を掲げているんです。だからこそ、この5人の関係が続くように、そして、この5人で高めあって成長していけるように、自分らしく突き進んでいきます。
セクシーじゃんけんを凌駕する○○じゃんけんでお別れです!
それぞれの熱い想いを語って頂いて、いい感じに締めくくられたのでこれでインタビュー。終了…と思ったら、なぜか「だんぜん!!LIVE」で井出さんが披露したセクシーじゃんけんの話題に…。
すると、「おれもじゃんけん持ってますよ!」と後藤さん。
なんと、自ら立ち上がり、とっておきのじゃんけんを見せてくれることに!
その、じゃんけんがこちら!
「最初はマッスル!」の掛け声からはじまる、その名も“マッスルじゃんけん”!!
いったいグーなのか?チョキなのか?パーなのか?ギュッと拳を握っているからグーでいいのか?肉体美ばかりに目がいってしまい、肝心のじゃんけんがどうでもよくなってしまう、強烈なインパクト!
最後の最後に、井出さんのセクシーじゃんけんを凌駕するマッスルじゃんけんを見せてくれた後藤さん、本当にありがとうございました!
もし機会がありましたら、当コラムでマッスルVSセクシーのじゃんけん対決企画をやらせてください!
【龍雅-Ryoga- OFFICIAL WEBSITE】
http://ryo-ga.net/
【龍雅-Ryoga- OFFICIAL Twitter】
https://twitter.com/ryoga_info
【龍雅オフィシャルブログ】
http://ameblo.jp/ryoga0927/
【男性アーティスト 総合エンタメサイト だんぜん!!TV「だんぜん!!LIVE」】
http://danzen.tv/pages/program_info/
一人暮らしをはじめた部屋や、ピカピカの制服に身を包んで学校へ向かうバスの中で、
このコラムを読んでいる人もいらっしゃるのではないでしょうか。
いや~、実にうらやましい!
なんてたって皆さんの前には無限の可能性が広がっていますからね…(しみじみ)。
と、校長先生みたいなセリフを言ってしまうほどフレッシュさが失われた30代ライターの私。首回りや膝・腰はもうカチコチで身も心も枯れていくいっぽうです。
しかし!
そんな私の前にあの頃のフレッシュさを思い出させてくれる、みずみずし過ぎるイケメンが現れたんです!しかも、一度に5人も!
そのイケメンたちとは…
まさに本日(!)、4/6にデビューシングル「Live For You」をリリースしたダンスボーカルユニット“龍雅 –Ryoga-”。
エレクトロックにダンサーのパフォーマンスを融合させた独自のスタイルで、今年の音楽業界に旋風を巻き起こすこと必至。
そう、彼らこそ2016年の春を彩る、音楽業界に咲いた五輪のイケメン桜なんです!
そもそも“龍雅”とは? 誕生の歴史とメンバーを紐解こう!
“龍雅”を語るうえで避けては通れない3つのキーワードがある。
それは、
①男性アーティスト専門ネット番組「だんぜん!!LIVE」
②May J. やクリス・ハートという実力派アーティストが所属する芸能プロダクション“NEW WORLD PRODUCTIONS”
③エンタテインメント業界最大手の“avex”
これらががっちりスクラムを組み、
最強男性ダンスボーカルユニットを結成すべく『DANZEN AUDITION』をスタートさせたのが、2015年4月のこと。
そして、このオーディションは“最強”という高過ぎるハードル設定にも関わらず、応募者数約2500人という大規模なものに。
しかも、選考が進むごとにその過酷さは増し、なんと、「だんぜん!!LIVE」の公開生放送を舞台に公開オーディションが繰り広げられたのだ。
そんなバトルを経て、2015/8/15に開催された「だんぜん!!FES」にて最終メンバーとなる5名が決定。
最強男性ダンスボーカルユニットを目指し、約2500人の中から厳選された5人とは、一体どんな男達なのか!?気になるメンバーがこちら。
“龍雅”を束ねるリーダーであり、パフォーマーの三谷怜央。
2011年、第二回レコチョク・オーディションにて5,000人を超える応募の中からグランプリに輝き、ダンスボーカルグループ“Vimclip”のパフォーマーとして活動を開始。2015年5月“Vimclip”解散の後、『DANZEN AUDITION 2015』に参加。一番のりで正式メンバー入りを果たし話題となった人物。アーティスト活動以外にも、モデルや舞台俳優など幅広く活動している。
ラップを担当する井出卓也。
幼少期から俳優として活動し、数々の連続ドラマに出演してきた。さらに、音楽活動も精力的に行うなど多方面で才能を発揮。そのマルチな才能は、エンタメ集団の“龍雅”を象徴する存在といえる。
世界2位の実績を引っさげてメンバー入りを果たしたのがパフォーマーの後藤慶太郎。
ダンスのジャンルの一つであるKRUMPの世界大会で準優勝するなど、世界レベルのパフォーマンスで若手No.1 KRUMPERとの呼び声も高い。そして、その活動はダンスだけにとどまらず、その体格とビジュアルを活かしてモデルとしても活躍中。
ヴォーカルを担当するのは『DANZEN AUDITION 2015』のヴォーカル部門で頂点に立った岸本勇太。
オーディションでは芯の通った歌声で関係者の耳を魅了し、グランプリを獲得。龍雅の絶対的なメインボーカルとしてセンターに立つ。
メンバー最年少のパフォーマー 清水啓太。
華々しい経歴を持つ他のメンバーと比べると、目に飛び込むような過去の実績はない。
しかし、オーディションのダンサー部門でグランプリに輝いたその実力は本物。経験が少ない分、成長の可能性を最も秘めている“龍雅”のシンデレラボーイ。
龍雅が誕生した『DANZEN AUDITION 2015』の様子は「だんぜん!!TV」のホームページから見ることができます。気になる方はチェック!
【DANZEN AUDITION | 男性アーティスト 総合エンタメサイト だんぜん!!TV】
http://danzen.tv/special_lists/view/audition/
個性溢れる5人が“龍雅”として本日デビューしたわけですが、しかし、宣材写真とプロフィールを見つめるだけでは「カッコいい」「すごい」ということしか伝わってきません。
結成して間もないだけに情報も多くありません…
そこで!情報がないのなら、足を使って調べちゃえばいいということで、
メンバーの知られざる素顔に迫るべく潜入取材を敢行!
いざ“龍雅”の聖地へ!
“龍雅”の素顔に迫れ!「だんぜん!!LIVE」に潜入
取材のため向かったのは池袋のランドマークであり、30代以上に日本一高いビルの印象が根強いサンシャインシティ。(ちなみに、サンシャイン60は現在、日本で11番目に高いビル。)
ニコ生にて月2回のペースで放送中の「だんぜん!!LIVE」だが、われわれがお邪魔した3/8放送の回は、な、なんと!
水族館の水槽の前から生放送!いや~、とてつもない画力です!
“龍雅”の面々も水族館の魚たちにテンションがかなり上がっていたご様子。
本番前、童心に戻って魚をチェックしていました。
「だんぜん!!LIVE」の出演者を見渡すと、“龍雅”も含めてイケメンばかり。
そう、“だんぜん”とは“男前”ということ。ゲストも含め、“男前”しか出演しない女子には夢のような番組なのだ!
当コラムでもお世話になったメンバー全員身長180cm以上のイケメンボーカルグループ“SOLIDEMO”もレギュラーで出演中。
【http://avexnet.jp/column_detail.php?id=1000039】
さて、この日は公開生放送ということで、かなりの倍率から当選したラッキーのお客さまが席に着いたあと、舞台袖にレギュラー出演者が集まります。
出演者同士、相当仲が良いようでプライベートで会っている様子がよくブログにアップされています。
【龍雅オフィシャルブログ】
http://ameblo.jp/ryoga0927/
放送開始し、元気よくかつ男前に登場した“龍雅”。
登場するや最年少の清水啓太さんがいきなり魅せます!
開始早々、あいさつ代わりの一発ギャグ。
井出卓也さんから伝授された渾身の一撃も結果は…、芸能界の厳しさを身を持って学んでいくのです。
今回、なぜか「オネエ」と呼ばれ、イジられていた後藤慶太郎さん。
オネエ疑惑を払拭しようと、否定すればするほど深みにハマっていましたが、ばっちり笑いをとっていました。
そして、強烈なインパクトを残したのが、清水さんにギャグを手ほどきした張本人の井出卓也さん。
観覧のお客さまと行ったプレゼントじゃんけんでは「セクシーじゃんけん」なる、独自のじゃんけんを披露。
いったい、どんなものなのか、簡単に説明すると、
「最初はセクシー」というかけ声とともに、艶めかしく動きながら、じゃんけんをするというもの。井出さんは「ポン!」で手を出すときの指先まで、セクシーさにこだわっていました。
この「セクシーじゃんけん」を目の当たりにし、「とてつもないじゃんけんが登場したな」と驚きを隠せなかった編集部一同。
しかし、まさかこの直後、さらなる衝撃的なじゃんけんが登場するとは…。(その決定的瞬間を納めた衝撃の一枚は後ほど!)
さて、最初に載せたアーティスト写真からは想像もできないほどギャグにトークにバラエティセンスを発揮する“龍雅”の皆さん。
実は、裏では超マジメ。
自分たちが出ていないコーナーの間もカメラの後ろにまわって、しっかりチェックしていました。
MCのしずるさんや他の出演者さんに向けられる真剣な眼差しからは、「いろいろ学んでやろう」という思いがひしひしと伝わってきました。
「だんぜん!!LIVE」直後の“龍雅”を直撃!
ということで、放送終わりの皆さんにインタビューを実施。
「だんぜん!!LIVE」やデビューにかけるメンバーそれぞれの想いをお聞きしました。
‐約2時間の生放送おつかれさまでした。「だんぜん!!LIVE」にのぞむにあたって、皆さんで作戦を立てたりしているんですか?
井出)今日のオープニングで啓太がやったギャグを考えたり、ネタ打合せをしたりはしていますね。
三谷)放送中に一回は、何かしらの爪痕をのこそうとみんな必死です。
井出)放送を重ねるごとにメンバーそれぞれにキャラがついていって。今日だと後藤のオネエキャラとか(笑)!
後藤)もう、オネエいじりはほんとにやめて!本当にオネエじゃないですから。
-わかりました。「後藤さんはオネエじゃありません」と赤文字で書いておきますね。
後藤)ほんとにイジるのやめてください(笑)!
-皆さんは最強のダンスボーカルユニットを目指されていますが、“最強”というのはどういうものをイメージされているんですか?
三谷)そもそもグループ名が、龍(りゅう)に雅(みやび)と書いて“龍雅”というんですけど、これは、「龍のような力強さ」、「上品で優雅」、この対照的な2つの要素を兼ね備えることで最強に近づけるという意味で命名されたものなんです。
-なるほど!“龍雅”にはそういった想いが込められていたんですね。
三谷)そして、“龍雅”を結成する前、それぞれ個々の活動をしていて、例えば後藤はダンスで世界2位になっていたり。そういう、個人の能力も伸ばして、ひとりひとりが最強を目指していきたいとも思っています。
-グループ結成前からそれぞれ活躍してきたメンバーが多いのですが、最年少の清水啓太さんだけは、ホームページのプロフィールも「未知数の能力を隠し持つ」という書かれ方しかしていなくて。
後藤)たしかに!
-他の皆さんから見た、啓太さんの魅力ってどんなところですか?
井出)成長のスピードは一番すごいと思いますよ、本当に。
後藤)真っ白なホワイトボードのようにピュアなんです。ね?
清水)…。(終始、真面目な表情)
井出)「だんぜん!!LIVE」でも自分から話そう、前に出ようとという積極性がすごくて。ただ、ヤケドすることも多いんですけど(笑)。
清水)…8割くらいヤケドしてます。
三谷)ただ、ふざけるとき一番おもしろいですよ。
メンバーが目指すものとは?
-では、今回デビューするにあたって皆さん、個々の目標を教えて下さい。
清水)個人的な目標としては、一緒にオーディションを受かったパフォーマーが世界で活躍する慶太郎さんなんで、その実力に近づけるようになりたいですね。そのためにアクロバットの技術を磨いたり、トレーニングを続けています。
後藤)“龍雅”としての活動、そして、ダンサーとしての自分の活動を両立させることが目標です。なぜなら、どちらかひとつに絞るのではなく、ダンサーとしての活動があるからこそ、“龍雅”がよりパワーアップして、輝く存在になると思うんです。
三谷)一人のときも「“龍雅”らしいって何だろう?」って考えてますね。まだ、デビューしたてで、自分たちのらしさが見つかってないと思うんですよ。だから、“龍雅”らしさを見つけて、ぼくらのライヴでしかお見せできないエンタテインメントを追求できるように、常に試行錯誤しています。
岸本)僕は“龍雅”のボーカルとして、皆様に「“龍雅”の歌ってカッコいいよね」と言って頂けるように努力していきたいです。ただ、ボーカルの重責を担うことをプレッシャーと感じるのではなく、それを楽しさに変えていきたいですね。
井出)デビューしてから1年以内の目標として、まずワンマンライヴをやりたいですね。そして、そこからどんどん会場を大きくしていって、3年後に武道館、5年後に東京ドームという具体的な目標を掲げているんです。だからこそ、この5人の関係が続くように、そして、この5人で高めあって成長していけるように、自分らしく突き進んでいきます。
セクシーじゃんけんを凌駕する○○じゃんけんでお別れです!
それぞれの熱い想いを語って頂いて、いい感じに締めくくられたのでこれでインタビュー。終了…と思ったら、なぜか「だんぜん!!LIVE」で井出さんが披露したセクシーじゃんけんの話題に…。
すると、「おれもじゃんけん持ってますよ!」と後藤さん。
なんと、自ら立ち上がり、とっておきのじゃんけんを見せてくれることに!
その、じゃんけんがこちら!
「最初はマッスル!」の掛け声からはじまる、その名も“マッスルじゃんけん”!!
いったいグーなのか?チョキなのか?パーなのか?ギュッと拳を握っているからグーでいいのか?肉体美ばかりに目がいってしまい、肝心のじゃんけんがどうでもよくなってしまう、強烈なインパクト!
最後の最後に、井出さんのセクシーじゃんけんを凌駕するマッスルじゃんけんを見せてくれた後藤さん、本当にありがとうございました!
もし機会がありましたら、当コラムでマッスルVSセクシーのじゃんけん対決企画をやらせてください!
【龍雅-Ryoga- OFFICIAL WEBSITE】
http://ryo-ga.net/
【龍雅-Ryoga- OFFICIAL Twitter】
https://twitter.com/ryoga_info
【龍雅オフィシャルブログ】
http://ameblo.jp/ryoga0927/
【男性アーティスト 総合エンタメサイト だんぜん!!TV「だんぜん!!LIVE」】
http://danzen.tv/pages/program_info/
撮影・名鹿祥史
- WRITTEN BY向山 佳綱(ムカイヤマ ヨシツナ)
- 放送作家。バラエティ・情報番組などにて企画・構成を担当。
天秤座のO型。2015年から大殺界に突入。