【武子直輝】バン仲村とのケンカシーンを回顧し「恐怖がすごかった」 【100秒の拳王 -ケンカバトルロワイヤル-】
2024.09.07
武子直輝
俳優の武子直輝が7日、都内で行われた『100秒の拳王 -ケンカバトルロワイヤル-』の公開記念舞台挨拶に登壇。
本作は、バン仲村が主宰する「ケンカバトルロワイアル」の全面協力を受け、YouTubeを中心にブームを起こしている素人たちの“喧嘩ファイト”を題材に、“拳王”の座を手に入れるためリングに立つ主人公・鷲田隆の姿が描かれる。今回、武子は、ミスターパーフェクトと呼ばれる現拳王・松本幸太郎を演じた。
武子は、黒のセットアップで登壇すると「今日は約1年ぶりにキャストの皆さんとお会いできてテンションが上がっています。今日は楽しんでいこうと思います!」と笑顔で挨拶。
キャスト自身の作中でのおすすめシーンを聞かれると、武子は「戦っているシーンがメインなので、やっぱり戦いのシーンになります。アクションとして映像としての見え方とかをすごいやっぱ意識はしました」と言葉を紡ぐと、「やっぱり、(BISON牛山)バンさんとのアクションシーンをやった時は本当に怖さというか、恐怖がすごかった」と苦笑いを見せ、会場は笑いに包まれた。
さらに武子は、バン仲村のアクションに驚いた点として「完全に当たってるんですけど、それをなんか綺麗に剥がしてくれるというか。痛くないんです。音は鳴るしちゃんと当たってるし、映像としてみたらちゃんと入ってるんですけど、 痛くないように蹴ってくださって」とアクションシーン撮影時でのエピソード明かした。
しかし、やはり恐怖は拭えなかったようで、「とにかくもう前からバンさんが突っ込んでくるとこが怖すぎて、本当にバンさんだと思って。(笑) 本当に戦いとしてのリアリティと、役者として芝居で感じた2つを同時に味わえたことが、とても貴重な経験だなっていうのを感じました」とニコリ。
本舞台挨拶では武子の他、主演の関哲汰、バン仲村、安藤裕也、林雄介、大澤利充、井上介人、渋澤克月、千村利光監督が登壇し、劇場に集まった満員の観客を盛り上げた。
『100秒の拳王 -ケンカバトルロワイヤル-』は、シネマート新宿ほか全国で公開中。
(c)2024 映画「100秒の拳王 -ケンカバトルロワイアル-」製作委員会
<作品情報>
・タイトル:100秒の拳王 -ケンカバトルロワイヤル-
・公開日:2024年9月6日(金)シネマート新宿ほか全国公開中
・配給:S・D・P
・公式HP:https://kenkabattle-movie.com/
<武子直輝 SNS情報>
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