「ALGS Year 3 : APAC North Split1」リージョンファイナル 過去最⻑となった戦いの末、CrazyRaccoonが優勝!~世界⼤会プレイオフは2023年2⽉上旬に開催予定~
2022.12.14

株式会社CyberZ、エイベックス・エンタテインメント株式会社、株式会社テレビ朝⽇が運営する国内最⼤級のeスポーツエンターテインメント「RAGE(レイジ)」は、エレクトロニック・アーツが主催するバトルロイヤルシューティングゲーム「Apex Legends」の世界⼤会「Apex Legends Global Series(以下、ALGS)Year 3:APAC North Split1」のリージョンファイナル(地域別決勝⼤会)の模様を2022年12⽉11⽇(⽇)に配信しました。
「ALGS」は、3⼈1組のチームバトル形式バトルロイヤルシューティングゲーム「Apex Legends」の世界最⾼峰を決めるeスポーツ⼤会です。3年⽬を迎える今⼤会は2スプリット制で、11⽉6⽇(⽇)から5地域(北⽶、ヨーロッパ・中東・アフリカ、南アジア太平洋、北アジア太平洋、南⽶)で各30チームがリーグ戦を⾏っており、その成績によってリージョンファイナルに出場する20チームが決定。このリージョンファイナルにおける優勝チームと、前週までに⾏われたリーグ戦からの累計ポイントを含む成績上位の9チームの計10チームが、世界⼤会プレイオフの進出チームとなります。
MCの平岩康佑さん、解説のAleluさん(FENNEL)・shomaru7さん(REVIZE)が⾒守る中、優勝したのは韓国のCrazyRaccoon。彼らに加え、FNATICやNORTHEPTIONなどの総合ポイント上位となったチームが世界⼤会プレイオフの出場を決めました。この世界⼤会プレイオフは2023年2⽉上旬に⾏われる予定です。
▼配信アーカイブはこちら
YouTube:https://youtu.be/HiT_X0eAP28
Twitch:https://www.twitch.tv/esports_rage
■「Apex Legends Global Series Pro League」概要
主催:エレクトロニック・アーツ
制作:RAGE(株式会社CyberZ、エイベックス・エンタテインメント株式会社、株式会社テレビ朝⽇)
ゲームタイトル:Apex Legends
■リージョンファイナル 出場チーム(★は世界⼤会プレイオフの出場チーム)
★CrazyRaccoon
★FNATIC
★NORTHEPTION
★ENTER FORCE.36
★PULVEREX
★Flora
★fun123
★ganbare otousan
★FC Destroy
★GHS Professional
KINOTROPE gaming
NAKED
DetonatioN Gaming
REIGNITE
MukawakiN
GROW Gaming
Villain
LFT ORAFU
WQTAKO
Meteor
■ポイントランキング


■リージョンファイナル各試合の様⼦
リージョンファイナルはマッチポイント⽅式。各試合での順位ポイントやキルポイントの合計が50ポイントを超えたチームはマッチポイントとなり、マッチポイント到達以降の試合でチャンピオンになったチームが優勝というルールです。
【第1試合】チャンピオン:Villain(マップ:ワールズエッジ)
初戦からリーグ戦の累計ポイントで上位だったチームが早々に敗退するという、リージョンファイナルのレベルの⾼さを伺わせる展開に。そして同ポイントで17位だったVillainが13キルを稼ぎつつ、16位のGROW Gamingとの戦いを制してチャンピオンになりました。
【第2試合】チャンピオン:NORTHEPTION(マップ:ワールズエッジ)
第2試合では強豪のNORTHEPTIONが14キルを達成してチャンピオンに。⼤きくポイントを稼ぎます。⼀⽅、第1試合から安定してポイントを獲得していたREIGNITEが総合33ポイントで1位となり、早くもマッチポイント到達を狙います。
【第3試合】チャンピオン:FNATIC(マップ:ストームポイント)
第3試合では、今夏の世界⼤会で4位になった実⼒を発揮したFNATICが3⼈全員揃って活躍し、15キルを稼ぎつつチャンピオンになりました。リーグ戦で1位だった本命チームがいよいよ本領発揮し、マッチポイント⽬前まで迫ります。
【第4試合】チャンピオン:PULVEREX(マップ:ストームポイント)
いくつかのチームがマッチポイント到達⼨前で迎えた第4試合で、チャンピオンとなったのはPULVEREX。FNATIC、GROW Gamingとの三つ巴を制した彼らは、総合で15位から8位に躍り出ます。
またこの試合の結果、FNATICは最初のマッチポイント到達チームになりました。
【第5試合】チャンピオン:Flora(マップ:ワールズエッジ)
FNATICが優勝に王⼿をかけた状態で始まった第5試合。しかし彼らはミスのためか余裕からか特殊な構成で戦いに臨んでしまい、本来の実⼒を発揮できず敗退します。そんな波乱の試合におけるチャンピオンはFlora。またこの試合で6ポイント獲得したREIGNITEがマッチポイントに到達しました。
【第6試合】チャンピオン:NORTHEPTION(マップ:ワールズエッジ)
第6試合では、終盤の戦いで有利なポジションを取ったNORTHEPTIONがこの⽇⼆度⽬のチャンピオンに。彼らに加え、14キル稼いでいたFlora、そしてPULVEREXの3チームがマッチポイントに到達し、優勝が決まりそうな気配が漂い始めます。
【第7試合】チャンピオン:LFT ORAFU(マップ:ストームポイント)
FNATICやNORTHEPTIONといったチームが終盤まで残っていたものの、前試合終了時点で総合16位
だった伏兵的存在のLFT ORAFUがCrazy Raccoonをくだして第7試合のチャンピ__________オンになりました。⼀⽅、マッチポイント到達チーム以外でも6チームが総合で40ポイント以上獲得している状況となり、混戦模様が⼀層濃くなってきます。
【第8試合】チャンピオン:fun123(マップ:ストームポイント)
第8試合も前試合と同じく、下位だったfun123がチャンピオンになって優勝が決まらず。そして彼らはちょうど総合で50ポイントとなり、マッチポイントに到達します。同時にVillainとGROW Gamingもマッチポイントに到達しました。
【第9試合】チャンピオン:GHS Professional(マップ:ワールズエッジ)
第9試合も、引き続き下位チームの活躍が⽬⽴ちました。マッチポイント到達チームではVillainやGROW Gaming、NORTHEPTIONが終盤まで⽣き残っていましたが、チャンピオンとなったのはGHS Professional。また18キル稼いでいたCrazy Raccoonと、FC destroyの2チームがマッチポイントに到達。全20チームの半分が優勝の可能性がある状態で第10試合を迎えます。
【第10試合】チャンピオン:LFT ORAFU(マップ:ワールズエッジ)
試合数が⼆桁に乗っても、下位だったチームが粘りを⾒せます。この試合ではマッチポイントに到達していたfun123やNORTHEPTIONを退け、LFT ORAFUがこの⽇⼆度⽬のチャンピオンに。彼らもマッチポイントに到達しました。
【第11試合】チャンピオン:MukawakiN(マップ:ストームポイント)
APAC Northの⼤会史上最⻑の試合数に突⼊した第11試合で、チャンピオンになったのはMukawakiN。
彼らもマッチポイントに到達し、12チームが優勝の権利を得たことで実況席からも「さすがに次で(優勝が決まる)」という声があがります。
【第12試合】チャンピオン:ENTER FORCE.36(マップ:ストームポイント)
実況の予想に反して試合はさらに続きます。FNATICやCrazy Raccoon、NORTHEPTIONも残っていた
終盤の⼤混戦を制してENTER FORCE.36が第12試合のチャンピオンになりました。またその終盤戦に残っていたMeteorがマッチポイントに到達。リーグ戦の成績で20位だった彼らも⼤逆転で優勝する可能性を⼿に⼊れます。
【第13試合】チャンピオン:Crazy Raccoon(マップ:ワールズエッジ)
13チームが優勝に王⼿をかけた状態で始まった第13試合で、世界でも有数の⻑い戦いが決着しました。マッチポイント到達チームが多数残った終盤で⽣き残ったのはCrazy Raccoon。この⽇初のチャンピオンとなった彼らが、13キルを稼ぎつつ優勝を決めました。
■インタビュー
決勝後にはCrazy Raccoonのメンバーに対するインタビューが⾏われました。第⼀声で「気持ちいい!」と叫んだRas選⼿は、「本当に⻑かったけど、最後まで緊張を切らさずに頑張って1位を取れた」と感慨深げに今⼤会を振り返ります。またWhisper選⼿は「個⼈としてはたくさん修正すべき点もあるけど、チームメンバーが教えてくれたおかげで優勝できた」と仲間を称賛。最後にParkha選⼿は「今回の世界⼤会では、前回よりいい結果を出し、優勝することを⽬指します」と語って視聴者に応援を呼びかけました。
■「Apex Legends」(Electronic Arts Inc.)
エレクトロニック・アーツより2019年2⽉5⽇に配信開始した3⼈1組のチームバトル形式、プレイステーション 5/プレイステーション 4/Xbox Series X|S/Xbox One/Nintendo Switch/PC⽤のバトルロイヤルシューティングゲームです。2021年現在、配信からわずか2年でプレイヤー⼈⼝は世界で1億⼈を突破。⽇本でも⼈気のeスポーツタイトルになります。
公式サイト: https://www.ea.com/ja-jp/games/apex-legends
■RAGEとは
RAGE(レイジ)とは、次世代スポーツ競技「eスポーツ」に様々なエンターテインメント性を掛け合わせた、株式会社CyberZ、エイベックス・エンタテインメント株式会社と株式会社テレビ朝⽇の3社で協業し運営するeスポーツイベントおよび、新たな常識に挑戦するeスポーツエンターテインメントです。Apex Legends、VALORANT、Shadowverseといった⼈気タイトルの「公式⼤会」の運営をはじめ、オフラインやオンラインでの⼀般参加型の「イベント」、プロチームの頂点を決める「プロリーグ」、3つのプロジェクトを実施しています。
オンライン視聴による最⾼同時接続数は41万⼈を超え、eスポーツイベントの国内同時接続数TOP3をRAGEが席巻※1。2022年に2年ぶりに⾏われたオフラインイベント※2では1万3千⼈超のチケットを即完売させ、その翌⽉にはさいたまスーパーアリーナ※3においてもチケットは完売。国内最多動員数を記録する2万6千⼈超が来場し、⽇本のeスポーツイベントにおける歴史的な記録を達成しました。
RAGEは国内公式⼤会における同時接続者数の記録を更新し続け、eスポーツイベントにおける総動員数、総視聴数においても国内No.1となり、今、Z世代を突き動かすeスポーツエンターテインメントです。
※1 同時接続数は公式のYouTube、Twitchのウォッチパーティー合計 ※Esports Charts調べ
※2 RAGE VALORANT 2022 Spring
※3 2022 VALORANT Champions Tour Challengers Japan Stage2 Playoff Finals
公式サイト:https://rage-esports.jp/
公式Twitter:https://twitter.com/eSports_RAGE__