小説家とシンガーによるボーダレスデュオ、アカウソとアオニジが最終章・5曲目をリリース。さらに書籍発売が決定!
2022.03.30

「聴く小説」と「読む音楽」を届けるクリエイター集団「いろはにほへと」から小説家・真下みこととシンガー・みさきによる女性デュオ「茜さす日に嘘を隠して」(=以下アカウソ)、小説家・青羽悠とシンガー・Shunによる男性デュオ「青く滲んだ月の行方」(=以下アオニジ)が3月30日(水)に最終章となる5曲目と小説の第5話を同時リリース。さらに、これまでnoteに掲載してきた全5話をまとめた書籍が、それぞれ発売されることを発表した。
「いろはにほへと」とは、エイベックスと講談社による混成クリエイター集団。楽曲と小説が互いにリンクしながら重層化、拡張された世界観を提示していく。
そこに存在するアカウソとアオニジは、「可能性は無限」と鼓舞され「自由」というプレッシャーを課せられた「自由不自由世代」から誕生した平均年齢21 歳の新生クリエイターだ。
そんなアカウソの最終章「色を変えて」は、 第1話目「さんざんな朝」の主人公・皐月のその後のストーリー。就活が終わらず先が見えない日々の中、友達とは何なのか? 自分とは一体どういう人間なのか? を問いかける内容となっている。楽曲は、一面に広がった夕日のようにどこか切なく、儚く、優しく感じられるような哀愁のあるサウンドに。ピアノをベースにした落ち着いたメロウなサウンドに繊細なボーカル・みさきの歌声がのっかったミドルバラードソングになっている。
▼茜さす日に嘘を隠して / 色を変えて(楽曲)
https://avex.lnk.to/irowokaete
▼茜さす日に嘘を隠して / 色を変えて(小説)
https://note.com/irohanihoheto404/n/nc33d381cdef4
一方、アオニジの最終章「逆三日月」は第1話目「端正な夜」の主人公・隼人の数年後の姿を通して、人生の過去と今、そして分岐点を再考する内容となっている。
楽曲は、軽やかなテンポではじまりそのまま、背中を押す風が流れるような爽やかなサビに入るキャッチーな一曲に。透明感のあるボーカル・Shun の歌声がマッチし、星空の絵が浮かびあがるような視界が開ける作品となった。
▼青く滲んだ月の行方/ 逆三日月(楽曲)
https://avex.lnk.to/irowokaete
▼青く滲んだ月の行方 / 逆三日月(小説)
https://note.com/irohanihoheto404/n/nc64f06cde57e
双方とも、1話目から繋がった最終章にふさわしい”聞く小説”と”読む音楽”を体現したボーダレスコンテンツになっている。
さらに、今までnoteに掲載してきた全5話をそれぞれまとめた『茜さす日に嘘を隠して』『青く滲んだ月の行方』の出版が決定。6/9(木)から発売予定だ。noteでの無料公開は、4月30日(土) 23:59までなので、ぜひ今のうちにチェックしてほしい。
なお、ミュージックビデオは、アカウソ、アオニジ共に4月13日(水)20:00に同時公開予定だ。
いろはにほへと
YouTube:https://www.youtube.com/channel/UC74qbnyUgjYV3HTQqGc9mSg
TikTok:https://www.tiktok.com/@irohanihoheto404?
note:https://note.com/irohanihoheto404/
茜さす日に嘘を隠して
Twitter:https://twitter.com/Akauso_iroha
Instagram:https://www.instagram.com/aka_uso/
青く滲んだ月の行方
Twitter:https://twitter.com/Aoniji_iroha
Instagram:https://www.instagram.com/ao_niji/
【出版情報】
6/9(木)から発売予定
『茜さす日に噓を隠して』(真下みこと)
『青く滲んだ月の行方』(青羽悠)
四六変判・ソフトカバー 予価:各1500円(税別)