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梅津瑞樹×納谷健×松崎祐介(ふぉ~ゆ~)による 物語×歌×生演奏で織りなす新ジャンル Reading Pop『青い鳥』上演決定

2021.11.24


不朽の名作「青い鳥」を、リーディングに生バンドの演奏、そして歌唱が交わる新ジャンルの“Reading Pop”として表現する、「Reading Pop『青い鳥』~メーテルリンク『青い鳥』より~ Homme ver.」が、2022年2月10日(木)~2月13日(日)までヒューリックホール東京にて上演することが決定した。今作は、青い鳥探しの旅に出るチルチルとミチルを兄弟として描き、男性キャストのみで上演する。
 
本作で主人公のチルチルを演じるのは、舞台「刀剣乱舞」シリーズの山姥切長義役など数々の人気作に出演している梅津瑞樹。また、チルチルの弟ミチルには、「七つの大罪 The  STAGE」で主演を務めるなど舞台を中心に活躍をする納谷 健が決定した。そして、チルチルとミチルに青い鳥探しを依頼する“仙女”をはじめ複数の役を演じ分けるのは、4人組グループ「ふぉ~ゆ~」のメンバーで、舞台を中心に俳優としての活躍も見せている松崎祐介が務める。
 
本作の出演にあたり、主演の梅津は、「今作、演者は3人ということで、良い緊張感を持って臨むことが出来そうです。皆様にとっても、良い観劇はじめにしていただけるよう頑張ります。 」と、納谷は「童話『青い鳥』は、本当に大切なこと、綺麗事じゃないことも、優しい物語に内包されている。いつまでも童心を忘れないよう、お客様にワクワクと幸せをお届けしたいです! 」と、松崎は「個人的に朗読劇は初めてなので挑戦でもあり新しい自分を発見できるか楽しみです。そして生バンド!音楽と演者の歌、声のコラボレーションを堪能してもらえたらと思います。 」と意気込みを語った。(下記全文)
 
また、今回発表となった男性キャストのみが出演する「Homme(フランス語で“男性”の意) ver.」の他、チルチルとミチルを姉妹として描き、女性キャストのみで演じる「Femme(フランス語で“女性”の意)ver.」の上演も予定している。主役の性別が変わることで物語はどのように変化するのか。それでも変わらない物語の普遍性とは何かを2つの作品を通して観客に問いかけていく。
 
「Reading Pop『青い鳥』~メーテルリンク『青い鳥』より~ Homme ver.」は、2022年2月10日(木)~13日(日)までヒューリックホール東京にて上演。最新情報は、公式HP(https://reading-bluebird.com/にて随時公開。
 
 
◆梅津 瑞樹 【うめつ みずき】
1992年12月8日、千葉県生まれ。鴻上尚史主宰の「虚構の劇団」所属。代表作に、舞台「刀剣乱舞」シリーズの山姥切長義役や、ミュージカル「薄桜鬼 真改 相馬主計篇」主演・相馬主計役などがある。
 【コメント】
今作、演者は3人ということで、良い緊張感を持って臨むことが出来そうです。しかも音楽劇。三人しかいないなら必然的に一人一人の歌う時間も長くなるのではないかと思うと、既に胸の高鳴りが抑え切れません。動悸かも。
加えて朗読劇というスタイルなので、声で出来ることはほぼ全てやってしまおうという、何とも年の初めから贅沢な挑戦になりそうです。皆様にとっても、良い観劇はじめにしていただけるよう頑張ります。
 
◆納谷 健 【なや たける】
1995年8月7日、大阪府生まれ。劇団Patchのメンバー。’16年に劇団Patch4期生としてデビューし、同年に舞台「刀剣乱舞」シリーズに出演。代表作に、「七つの大罪 The STAGE」主演、’21年12月公演の舞台『NARUTO』、’22年3月舞台「毒薬と老嬢」出演予定。
【コメント】
童話『青い鳥』は、ストーリーは知っていましたが、改めて読むとこんな展開だったのか!と、終始子供のようにワクワクしながら物語の展開を楽しみました。本当に大切なこと、綺麗事じゃないことも、優しい物語に内包されている。いつまでも童心を忘れないよう、お客様にワクワクと幸せをお届けしたいです!
 
◆松崎祐介 【まつざき ゆうすけ】(ふぉ~ゆ~)
1986年10月20日、埼玉県生まれ。4人組アイドルグループ「ふぉ~ゆ~」メンバー。舞台「イケメンヴァンパイア◆偉人たちと恋の誘惑 THE STAGE ~Episode.1~」や、舞台「流星セブン~暁の操り人~」にて主演を務める等、俳優としても活躍中。
【コメント】
不朽の名作「青い鳥」に出演します。ふぉ~ゆ~の松崎祐介です。個人的に朗読劇は初めてなので挑戦でもあり新しい自分を発見できるか楽しみです。さらに今回多数の役を演じるという事ですので表現力を盛大に活かして臨みたいと思っています。そして生バンド!音楽と演者の歌、声のコラボレーションを堪能してもらえたらと思います。
 
 
<Reading Pop『青い鳥』~メーテルリンク『青い鳥』より~ 概要>
【タイトル】 Reading Pop『青い鳥』~メーテルリンク『青い鳥』より~ Homme ver.
【出演】   梅津瑞樹、納谷健/松崎祐介(ふぉ~ゆ~)
       
【原作】     モーリス・メーテルリンク「青い鳥」
【監修・脚本】  鈴木勝秀
【演出】     内河啓介
【日時・劇場】 <Homme ver.> 2022年2月10日(木)~2月13日(日) ヒューリックホール東京
                  
【チケット料金】 全席指定 9,000円(税込)
※未就学児童入場不可 
※ご購入後の返金・クレーム及びお席の振替は一切お受けできません。予めご了承ください。
 
【チケット一般発売日】 2022年1月9日(日)10:00~  
※先行情報は後日ご案内致します。
 
【主催】 エイベックス・エンタテインメント/クオーレ
【お問合せ】 東京公演:キョードー東京 0570-550-799 (平日11:00~18:00/土日祝10:00~18:00)    
               
【HP】 https://reading-bluebird.com/      
【公式twitter】 @bluebird_st    
 
 
<モーリス・メーテルリンク著「青い鳥」 原作ストーリー>
貧しい木こりの兄妹“チルチルとミチル”が、眠っているあいだに⾒た夢の中の物語。
その夢に妖⼥が出てきて、チルチルとミチルに「⻘い⿃探し」を依頼する。
チルチルとミチルは「記憶の国」で最初の⻘い⿃を⾒つけるが、籠に⼊れたとたんに⿊い⿃になってしまう。
 
「夜の国」では⼤量の⻘い⿃を⾒つけるが、捕まえると同時に死んでいく。
「森の国」では⻘い⿃が⾶んでいるのに捕まえられず、「墓の国」では「死」に追い出され、「幸福の国」では「不幸」が邪魔をする。最後にたどりついた「未来の国」で、⼆⼈はようやく⻘い⿃を⽣きたまま捕まえるが、持って帰ると⾚い⿃になっていた。
 
妖⼥との約束は果たせない。チルチルとミチルはしかたなく家に戻って眠ってしまった──。そこで⽬が覚めた二人のもとに、隣人のおばさんが訪ねてくる。病気を患っている娘が、チルチルとミチルの家にいる⿃をほしがっているらしい。兄妹が、すっかりその存在を忘れていた⾃分たちの⿃を⾒にいくと、なんとその⿃こそ“⻘い⿃”だった!
 
⼆⼈がその⻘い⿃を隣家の娘のところへ持って⾏くと、娘の病気がたちまち良くなった。喜んだ三⼈が餌をあげようとすると、⻘い⿃はカゴから逃げ出し、どこかへ⾶び去って⾏くのだった──。
 
 
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