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最新AI技術を使った加山雄三さんのYouTubeチャンネル「バーチャル若大将」が 開設!コエステが音声合成技術を提供

2021.08.22
コエステーション



エイベックス子会社のコエステ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:加藤信介)は、最新のAI技術により生み出された加山雄三さんが登場するYouTubeチャンネル「バーチャル若大将」に、音声合成技術を提供します。
 
加山雄三さん自らが発案し、最新AI技術を駆使して生まれたこの“バーチャル若大将“。22日放送された日本テレビ系「24時間テレビ44」の生放送にて、本人との会話の掛け合いや、リアルなCGの動き、湘南乃風の代表曲「純恋歌」の歌唱などほ披露し、大きな話題となった。
そして本日よりYouTubeチャンネル「バーチャル若大将」を開設し、さっそく本格的な活動を開始。今後YouTube内の様々な企画で、コエステ社が提供する加山雄三さんのコエ※が活躍する予定です。

コエステ社は4月から開始された、加山雄三さんのコエを活用し茅ヶ崎を応援する「茅ヶ崎に愛を込めて」プロジェクトにて、加山雄三さんのコエの作成、音声コンテンツ作成のためのツール提供およびサポートなどを行っており、今回のYouTubeチャンネル「バーチャル若大将」でも音声合成技術を提供し、今後もさまざまな活用を検討していきます。

※「コエ」 :特定の人の声の特徴を再現するための音声合成用の辞書のこと。録音音声からその人の喋り方や声色などの特徴を機械学習によって抽出します。
【YouTubeチャンネル「バーチャル若大将」 概要】

 
■バーチャル若大将製作の経緯
昨年8月、小脳出血を起こし救急搬送された加山雄三氏。一命を取り留めたが、言葉がうまく話せなくなるなどの後遺症が残り、芸能活動の一時中止を余儀なくされた。懸命のリハビリで今年4月、歌手活動を再開できるまでの復活を遂げたが、病と闘う中で、最新のAI技術で自分の話す声や歌声、映像によって、加山をバーチャルヒューマン〝バーチャル若大将〟として後世に残す画期的なプロジェクトが秘密裏に進行していた。84歳となった今も、常に新しいモノが大好きな加山氏らしい発想が生んだ、世界でも類をみない新しい取り組みとなっている。
 
YouTubeチャンネル「バーチャル若大将」では、AIが生成した歌声で、まずは昨年12月に出したアルバム「DEDICATED to KAYAMA YUZO」に参加したアーティスト達に感謝を込めて、その参加アーティストの代表曲をカバーしていく。記念すべき1曲目では、現在でも加山氏の新曲の作詞を担当している「つんく♂」が歌うシャ乱Qの代表曲「シングルベッド」に挑戦する。
 加山氏本人がディレクションを務め制作した、バーチャル若大将による「シングルベッド」や、今後も「加山雄三」と「バーチャル若大将」が繰り出す画期的なアイディアと活動が注目される。
 
※アルバム「DEDICATED to KAYAMA YUZO」とは
2020年12月2日に加山雄三の芸能生活60周年を記念して13年ぶりに制作されたオリジナルアルバム「DEDICATED to KAYAMA YUZO」は、アルバムタイトルでもあるDEDICATED(捧げた)をコンセプトに加山の長年の音楽活動に対するリスペクトの気持ちを込め、ゆかりのあるアーティスト、バンドメンバーによって贈られ制作した楽曲を収録。同時に加山は今まで応援してくれたファンの方々に感謝の気持ちを込めてこの「歌を捧げる」。日本の音楽史に多大な影響を与えた、弾厚作(加山雄三のペンネーム)の楽曲をモチーフに各々が制作した楽曲内容は、世代やジャンルを超えたアルバムとして日本で初めての取り組みとなる。
 
企画:株式会社 加山プロモーション
運営・制作:株式会社 ASOBiZM
企画協力:株式会社 電通
歌声合成技術協力:株式会社 テクノスピーチ
合成音声技術協力:コエステ 株式会社 
CG作成協力:株式会社 3DIG
 お問い合わせ:ドリーミュージック(https://dreamusic.co.jp/inquiry/info-

【コエステ株式会社 概要】
事業内容 :音声合成コンテンツの企画・制作・開発・流通事業
所在地  :東京都都港区南⻘山三丁目1番30号 エイベックスビル
代表者  :代表取締役社長 加藤信介
設立日  :2020年2月5日
URL   :https://coestation.jp/
 
 
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