シンガーソングライター中村月子、役者デビュー。舞台作品の映像版に出演決定。舞台にも初挑戦。
2020.07.24

2020年1月に東方神起に歌詞提供した『目隠し』のセルフカバーをリリース、USEN J-POPウィークリーランキングで1位を獲得。同じ1月の渋谷エッグマンでのワンマンライブでは、「祭」をテーマに、日本画家丁子紅子のライブペイントや祭囃子奏者とのコラボなど、常に斬新なパフォーマンスで話題のシンガーソングライター中村月子が役者デビューすることがわかった。
新型コロナウィルス感染拡大により、その後予定していたライブはすべて中止になり、自身の番組を制作しYouTubeで毎週生配信、ZOOMを併用したオンラインライブ、Instagramでは大胆なセルフアートフォトを公開するなど、活動困難な中で精力的に活動を続けている最中、以前から交流のあったフジテレビ「ほんとにあった怖い話」など多数の脚本を手掛け、昨年20周年を迎えた劇団「はぶ談戯」の主宰、穂科エミから役者として舞台作品『笑えば』への出演依頼を受けた。
穂科エミは、「初めて会ったとき、独特の雰囲気と歌うように話す彼女に、役者としての可能性を感じていました。それはライブを観て確信に変わりました。」「しばらく会っていなかったのですが、たまたま今回の企画の特殊な役どころのキャストを捜していたとき、
頭の中で彼女がぴったりはまったんです。」と語る。
『笑えば』は、映画『20世紀少年 最終章 ぼくらの旗』で俳優デビュー、その後も数々の舞台で活動する朝川優主宰の劇団「Gahornz」が、2019年年8月、上演した舞台作品『笑えば』を、脚本担当した穂科エミ率いる劇団「はぶ談戯」と、「Gahornz」のコラボ公演として、2020年10月に都内劇場での上演を予定していたが、新型コロナウィルス感染拡大の影響を鑑みて公演延期。それをきっかけに映像版『笑えば』として形を変えて、2020年冬に有料配信での公開を決定。2021年には、劇中にあるショーを拡大した劇場上演を予定している。
ビッグアーティストへの楽曲提供、日本画家とのコラボ、老舗酒蔵とのコラボ日本酒、中国での活動など、多彩に才能を発揮するシンガーソングライター中村月子がまた新たなフェーズに入った。
はぶ談戯×Gahornz『笑えば』
「この映画館には『神様』がいるんだぞ」
東京の片隅にある町にかつてあった、小さな映画館を再建させるために苦悩、奮起、時にヘンテコな人々に巻き込まれながら、再び上を向き、成長していくストーリー。
【キャスト紹介】7月23日(木)より、『笑えば』公式Twitterにてキャストを随時、動画にて紹介中。
8月からはクラウドファンディングも予定。
『笑えば』公式Twitter https://twitter.com/waraeba2020
【中村月子】
オフィシャルウェブサイト http://nakamuratsukiko.com
YouTube https://www.youtube.com/channel/UCGt1znIqwWpW1Zeq1aM6M3g
Twitter https://twitter.com/tsukikoofficial
Instagram https://www.instagram.com/tsukikoofficial/