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コメント動画到着!ピアニスト ヴィキングル・オラフソン 英グラモフォン・アワード2019「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」受賞!

2019.10.18



現地時間10月17日夜、年末に来日ツアーを控えているピアニスト、“ヴィキングル・オラフソン”が、クラシック音楽界のオスカーとも呼ばれる英グラモフォン・アワードの「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」を受賞しました!

「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」とは、世界中の音楽ファンの一般投票により選出され、毎年、大きな注目を集めており、歴代の受賞者にはピエール・ブーレーズやマルタ・アルゲリッチ、リッカルド・シャイー、グスターボ・ドゥダメル、パーヴォ・ヤルヴィなど錚々たるアーティストが名を連ねています。
また、12月の来日リサイタルでは、世界に先駆け、<ラモー×ドビュッシー×展覧会の絵>のプログラムを披露。東京・大阪・名古屋・札幌にて開催されます。すみだトリフォニーホールでは、<トリフォニーホール《ゴルトベルク変奏曲》plusヴィキングル・オラフソン&新日本フィルハーモニー交響楽団>も行われます。輝かしい「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」を受賞した「ヴィキングル・オラフソン」の素晴らしい生演奏を是非体感してください!

ヴィキングル・オラフソン 受賞のコメント
私は賞をもらう事に慣れていません。それが突如、今年になって多くの賞を頂き、少し困惑しています。2012年、まだ無名だった私に、アルフレッド・ブレンデルがかけてくれた「一晩でスターになるには15年必要なんだよ」という言葉は正しかったのだと実感しています。若い音楽家達に耳を傾け、それぞれが本来の自分でいれるよう、サポートしてくださっている多くの方々に感謝したいと思います。

今回、特別に日本の皆さんにコメント映像もいただいています
コメント動画

 
◆ヴィキングル・オラフソン プロフィール
情熱的な音楽性、爆発的な技巧、知的好奇心のすべてを兼ね備えた稀有なピアニスト。アイスランドに生まれ育ち、ジュリアード音楽院で学ぶ。ドイツ・グラモフォンと専属契約を結び、「フィリップ・グラス:ピアノ・ワークス」のリリースで鮮烈なデビューを果たす。その後、「バッハ・カレイドスコープ」にて、2019年BBCミュージック・マガジン・アワードのベスト器楽アルバム及びアルバム・オブ・ザ・イヤー賞他を受賞。フランス放送フィル、フィルハーモニア管他多数の著名オーケストラ・指揮者と共演を重ねている。
 
◆来日公演  
<ラモー×ドビュッシー×展覧会の絵> https://avex.jp/classics/vikingur2019/
【東 京】 12月4日(水) 紀尾井ホール 
【名古屋】 12月6日(金) 電気文化会館 ザ・コンサートホール
【大 阪】 12月7日(土)  あいおいニッセイ同和損保 ザ・フェニックスホール 
【札 幌】 12月13日(金) 札幌コンサートホールKitara 小ホール
 
 
<トリフォニーホール《ゴルトベルク変奏曲》plus>
https://www.triphony.com/concert/detail/2019-01-003152.html
ヴィキングル・オラフソン&新日本フィルハーモニー交響楽団
12月11日(水)すみだトリフォニーホール
 
◆CD 『バッハ・ワークス&リワークス』
品番:UCCG-1865/6
定価: ¥3,500(税抜価格)+税
発売日:12月4日
 
 
◆グラモフォン・アワード
https://www.gramophone.co.uk/classical-music-news/gramophone-classical-music-awards-2019-the-full-report
英国の権威あるクラシック音楽雑誌『グラモフォン』が毎年主催している音楽賞で、クラシック音楽界のオスカーとも呼ばれています。その中でも「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」は、世界中の音楽ファンの一般投票により選出され、毎年大きな注目を集めています。
歴代の受賞者にはピエール・ブーレーズ、マルタ・アルゲリッチ、リッカルド・シャイー、グスターボ・ドゥダメル、パーヴォ・ヤルヴィなどが名を連ねています。
 
 
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