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次々と記録をつくり旋風をおこしている「恋のマイアヒ」。
この「恋のマイアヒ」が広島カープの野間選手の登場曲と知った歌手のダン・バラン（元Ｏ―Ｚｏｎｅ）。「いつか機会があれば自分の曲が流れる試合を観戦してみたい」と話していた。
テレビ出演で来日することになり、ちょうど来日中に都内・神宮球場で試合があるということを知ったダンは大喜び。
ビジターでの試合のため、生で「恋のマイアヒ」は流れないとスタッフが伝えたが、それでも見たいという事で、急遽球場に足を運んだ。
実はダン、野球はテレビでしか観たことがなく、球場観戦は人生初。
初めて球場で観た試合は熱気に溢れており、まわりの声援に押され興奮しっぱなしだった。
翌日のテレビ出演後はすぐに帰国ということもあり、少しでも日本での楽しい時間と感謝の気持ちが届けばと、出演前にメッセージコメントを公開した。 
https://mobile.twitter.com/koi_no_maiahi/status/1041571259132178432

このコメントが拡散し、動画が5.6 万回再生された。これがたまたまツイッターを見ていた野間選手に届いた。
野間は「びっくりした。ありがたいですね」とインタビューに答え「ボクも世界的に認知されました」とチームメイトの新井に伝えたという。
ダンにこの事を報告するととても喜び「野間さんにも感謝だし、実は球場でカープのファンには応援の仕方を教えてもらったんだ。そのうえ野間さんに声を届けてくれるなんて、本当にファンに感謝だね。初めての球場観戦がこのカープの試合で本当に良かった！今度は広島に行ってみたいね」とこたえた。
ファンの熱い声に助けられ、「恋のマイアヒ」がきっかけで国境を越えて届いた感謝の声。
そんな絆をも生む「恋のマイアヒ」からますます目が離せない。