EXILE
EXILE ATSUSHI×久石譲 約3年ぶりの共作「天音(アマオト)」が映画「たたら侍」主題歌に決定!
2017.01.23
EXILE ATSUSHIが作詞とボーカルを務め、映画音楽界の巨匠・久石譲が作曲を担当した楽曲「天音(アマオト)」が、2017年5月20日公開の映画「たたら侍」の主題歌に決定!
ともに世界的に活躍する日本人音楽家である2人がコラボレーションを果たすのは、2013年10月に発売された「懺悔」以来、約3年3か月ぶり2度目。ATSUSHIは久石氏と楽曲を制作することになった経緯について「以前『懺悔』という作品でご一緒させていただいた時の衝撃が、いちアーティストとして胸の中にずっと残り続けていて、今回たたら侍の映画の主題歌のお話をいただいた時に、またもう一度久石さんとご一緒させていただけたら、良いものができるのではないかという想いでお願いすることになりました」とコメント。また、最初に「天音」を聞いた時の感想について「音楽的に卓越し過ぎていて、僕の想像力を遥かに超えたところにゴールがある感じでした。久石さんの音楽家としての圧倒的な魅力に引き込まれていく感覚でした」と述べるなど、高いレベルで活躍する音楽家同士のコラボレーションを通じて得た特別な充実感をにじませています。
主題歌としての起用が決まった映画「たたら侍」は EXILE HIROが映画初プロデュースを手掛けた原作なしのオリジナルストーリーで、戦国時代の島根・奥出雲の村を舞台に、伝統を継承し守ることを宿命付けられた主人公が葛藤や挫折を通して真の「侍」へと成長していく姿を描いた本格時代劇。日本伝統の匠の技と気高い精神を継承することの大切さを美麗で雄大な映像と共に描き出した作品となっており、9月にカナダで開催された「モントリオール世界映画祭」では「最優秀芸術賞」を受賞し、11月にインドで開催された映画祭「ディレクターズ・フォートナイト・コルカタ」ではグランプリにあたる「金の女神賞」を受賞するなど、既に海外からも高い評価を受けています。
そんな「たたら侍」の主題歌「天音」を通じて伝えたいメッセージについてATSUSHIは「色々なものが便利になった世の中で、僕たち人間たちが、肌で感じて、どんな想いで行動するべきなのか、それを考えなければならない時代が来ているのかもしれないということを、少しでも感じていただけたら、これ以上の幸せはありません」とコメント。また作詞にあたっては日本独自の文化や歴史からヒントを得るなど、映画の大きなテーマである「伝統」を深く掘り下げたうえで綴った内容であることを明らかにしています。
映画祭の審査員らから 「世界に通用する作品だ」「黒沢映画を現代化したようだ」「この美しい作品を観衆に披露出来ることは光栄なことだ」など、数々の称賛を浴びている「たたら侍」。2人の世界的日本人音楽家の手によって、日本の伝統文化を世界に向けて発信する作品に相応しい主題歌が完成しました。
■EXILE ATSUSHIコメント
◆久石さんと楽曲を制作することになった経緯
以前、懺悔という作品でご一緒させていただいた時の衝撃が、いちアーティストとして胸の中にずっと残り続けていて、今回たたら侍の映画の主題歌のお話をいただいた時に、またもう一度、久石さんとご一緒させていただけたら、良いものができるのではないかという想いで、お願いすることになりました。
◆久石さんの作った曲を最初に聞いた時の感想
前回の懺悔の時もそうだったのですが、音楽的に卓越し過ぎていて、僕の想像力を遥かに超えたところにゴールがある感じでした。信頼と確信の元に歌詞を綴り始め、その歌を歌ってみた時に初めて、こういう事だったのかと納得させられまして、久石さんの音楽家としての圧倒的な魅力に引き込まれていく感覚でした。
◆歌詞に込めた想い
日本独自の文化や歴史など、いろいろなものからヒントを得ています。また音や言葉、記号やマークにはどんな想いが隠されているのか。それらに対する、人間の業や、人々の想い、嘆きは、またどんな意味を持つのか。そして最終的には、人間はどのようにして万物の霊長に成り得ることができるのかを問いかける意味にもなっています。そして何よりも、平和への願いを込めさせていただきました。
◆主題歌に決まった時の率直な感想
題材がとても特別なものですし、日本独特なものでしたのですごく責任を感じましたが、同時に使命感みたいなものを感じ制作させていただきました。
◆主題歌を通して映画を見る方に何を感じて欲しいか
色々なものが便利になった世の中で、僕たち人間たちが、肌で感じて、どんな想いで行動するべきなのか、それを考えなければならない時代が来ているのかもしれないということを、少しでも感じていただけたら、これ以上の幸せはありません。
■錦織良成監督コメント
◆楽曲を起用した経緯
以前よりATSUSHIさんがエンドロールの主題歌を歌ってくれたらどんなに嬉しいことか、と思っていました。HIROさんのプロデュースのお陰でATSUSHIさんと久石さんの究極のコラボレーションによって、素晴らしい楽曲が誕生したことに心より感謝しております。
◆楽曲を聴いた時の感想
初めて聞いたとき、繰り返し聞いていたい素晴らしい主題歌だと思いました。
ATSUSHIさんの透明感のある歌声と久石さんの楽曲から繰り出される不思議に落ち着く世界観が 出雲の景色にとてもマッチし、映画の世界観を見事に表現していただいていると思います。多くの皆さんに聞いていただき、メッセージも受け取っていただけたらと思います。
■「たたら侍」作品概要
-力とは何か、本当の強さとは何かを、僕は知らなかった。-
1300 年の時を経て今日まで伝わる、唯一無二の鉄「玉鋼」を生み出す技「たたら吹き」。 伝説の地・奥出雲でその伝統を守ることを宿命づけられた男が、侍にあこがれて旅に出た。 のちに人はその若者を「たたら侍」と呼んだ。
日本伝統の匠の技と気高い精神を継承することの大切さを、美麗で雄大な映像と共に描き出す。戦乱の世に、ひとりの未熟な青年が過ちを繰り返しながら生きる道を探し続ける物語。
【監督 脚本】錦織良成
【エグゼクティヴ・プロデューサー】EXILE HIRO
【出演】青柳翔、小林直己、田畑智子、石井杏奈、高橋長英、甲本雅裕、宮崎美子、品川徹、でんでん、氏家恵、橋爪遼、安部康二郎、菅田俊、音尾琢真、早乙女太一、中村嘉葎雄、佐野史郎、豊原功補、山本圭、笹野高史、AKIRA、奈良岡朋子、津川雅彦
【配給】LDH PICTURES
【公開】2017 年 5 月 20 日(土) 新宿バルト9・TOHO シネマズ新宿 ほか全国公開
【公式サイト】tatara-samurai.jp ©2017「たたら侍」製作委員会
天音試聴はコチラ
ともに世界的に活躍する日本人音楽家である2人がコラボレーションを果たすのは、2013年10月に発売された「懺悔」以来、約3年3か月ぶり2度目。ATSUSHIは久石氏と楽曲を制作することになった経緯について「以前『懺悔』という作品でご一緒させていただいた時の衝撃が、いちアーティストとして胸の中にずっと残り続けていて、今回たたら侍の映画の主題歌のお話をいただいた時に、またもう一度久石さんとご一緒させていただけたら、良いものができるのではないかという想いでお願いすることになりました」とコメント。また、最初に「天音」を聞いた時の感想について「音楽的に卓越し過ぎていて、僕の想像力を遥かに超えたところにゴールがある感じでした。久石さんの音楽家としての圧倒的な魅力に引き込まれていく感覚でした」と述べるなど、高いレベルで活躍する音楽家同士のコラボレーションを通じて得た特別な充実感をにじませています。
主題歌としての起用が決まった映画「たたら侍」は EXILE HIROが映画初プロデュースを手掛けた原作なしのオリジナルストーリーで、戦国時代の島根・奥出雲の村を舞台に、伝統を継承し守ることを宿命付けられた主人公が葛藤や挫折を通して真の「侍」へと成長していく姿を描いた本格時代劇。日本伝統の匠の技と気高い精神を継承することの大切さを美麗で雄大な映像と共に描き出した作品となっており、9月にカナダで開催された「モントリオール世界映画祭」では「最優秀芸術賞」を受賞し、11月にインドで開催された映画祭「ディレクターズ・フォートナイト・コルカタ」ではグランプリにあたる「金の女神賞」を受賞するなど、既に海外からも高い評価を受けています。
そんな「たたら侍」の主題歌「天音」を通じて伝えたいメッセージについてATSUSHIは「色々なものが便利になった世の中で、僕たち人間たちが、肌で感じて、どんな想いで行動するべきなのか、それを考えなければならない時代が来ているのかもしれないということを、少しでも感じていただけたら、これ以上の幸せはありません」とコメント。また作詞にあたっては日本独自の文化や歴史からヒントを得るなど、映画の大きなテーマである「伝統」を深く掘り下げたうえで綴った内容であることを明らかにしています。
映画祭の審査員らから 「世界に通用する作品だ」「黒沢映画を現代化したようだ」「この美しい作品を観衆に披露出来ることは光栄なことだ」など、数々の称賛を浴びている「たたら侍」。2人の世界的日本人音楽家の手によって、日本の伝統文化を世界に向けて発信する作品に相応しい主題歌が完成しました。
■EXILE ATSUSHIコメント
◆久石さんと楽曲を制作することになった経緯
以前、懺悔という作品でご一緒させていただいた時の衝撃が、いちアーティストとして胸の中にずっと残り続けていて、今回たたら侍の映画の主題歌のお話をいただいた時に、またもう一度、久石さんとご一緒させていただけたら、良いものができるのではないかという想いで、お願いすることになりました。
◆久石さんの作った曲を最初に聞いた時の感想
前回の懺悔の時もそうだったのですが、音楽的に卓越し過ぎていて、僕の想像力を遥かに超えたところにゴールがある感じでした。信頼と確信の元に歌詞を綴り始め、その歌を歌ってみた時に初めて、こういう事だったのかと納得させられまして、久石さんの音楽家としての圧倒的な魅力に引き込まれていく感覚でした。
◆歌詞に込めた想い
日本独自の文化や歴史など、いろいろなものからヒントを得ています。また音や言葉、記号やマークにはどんな想いが隠されているのか。それらに対する、人間の業や、人々の想い、嘆きは、またどんな意味を持つのか。そして最終的には、人間はどのようにして万物の霊長に成り得ることができるのかを問いかける意味にもなっています。そして何よりも、平和への願いを込めさせていただきました。
◆主題歌に決まった時の率直な感想
題材がとても特別なものですし、日本独特なものでしたのですごく責任を感じましたが、同時に使命感みたいなものを感じ制作させていただきました。
◆主題歌を通して映画を見る方に何を感じて欲しいか
色々なものが便利になった世の中で、僕たち人間たちが、肌で感じて、どんな想いで行動するべきなのか、それを考えなければならない時代が来ているのかもしれないということを、少しでも感じていただけたら、これ以上の幸せはありません。
■錦織良成監督コメント
◆楽曲を起用した経緯
以前よりATSUSHIさんがエンドロールの主題歌を歌ってくれたらどんなに嬉しいことか、と思っていました。HIROさんのプロデュースのお陰でATSUSHIさんと久石さんの究極のコラボレーションによって、素晴らしい楽曲が誕生したことに心より感謝しております。
◆楽曲を聴いた時の感想
初めて聞いたとき、繰り返し聞いていたい素晴らしい主題歌だと思いました。
ATSUSHIさんの透明感のある歌声と久石さんの楽曲から繰り出される不思議に落ち着く世界観が 出雲の景色にとてもマッチし、映画の世界観を見事に表現していただいていると思います。多くの皆さんに聞いていただき、メッセージも受け取っていただけたらと思います。
■「たたら侍」作品概要
-力とは何か、本当の強さとは何かを、僕は知らなかった。-
1300 年の時を経て今日まで伝わる、唯一無二の鉄「玉鋼」を生み出す技「たたら吹き」。 伝説の地・奥出雲でその伝統を守ることを宿命づけられた男が、侍にあこがれて旅に出た。 のちに人はその若者を「たたら侍」と呼んだ。
日本伝統の匠の技と気高い精神を継承することの大切さを、美麗で雄大な映像と共に描き出す。戦乱の世に、ひとりの未熟な青年が過ちを繰り返しながら生きる道を探し続ける物語。
【監督 脚本】錦織良成
【エグゼクティヴ・プロデューサー】EXILE HIRO
【出演】青柳翔、小林直己、田畑智子、石井杏奈、高橋長英、甲本雅裕、宮崎美子、品川徹、でんでん、氏家恵、橋爪遼、安部康二郎、菅田俊、音尾琢真、早乙女太一、中村嘉葎雄、佐野史郎、豊原功補、山本圭、笹野高史、AKIRA、奈良岡朋子、津川雅彦
【配給】LDH PICTURES
【公開】2017 年 5 月 20 日(土) 新宿バルト9・TOHO シネマズ新宿 ほか全国公開
【公式サイト】tatara-samurai.jp ©2017「たたら侍」製作委員会
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