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佐藤三兄弟、高野洸、鈴木亜美、後藤真希、大原優乃、平美乃理、上坂樹里

マネージャーだから撮れる表情満載の写真展『マネフォト~わたしたちが見ている世界~』

2024.08.02
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エイベックス・マネジメント・エージェンシー(AMA)の芸能マネージャーが撮影した写真のみで構成する異色の写真展『マネフォト~わたしたちが見ている世界~』が、8月2日より開催されています。直前の1日には、開幕記念取材会が行われ、“被写体”となっているタレント・アーティストの面々がイベントについて、またマネージャーに抱いている思いについて語ってくれました。この模様をレポートします!
 
 
「みんなの力の抜けた部分を見てほしい」(鈴木亜美)
 
 

今回の取材会に登壇したのは、鈴木亜美、後藤真希、高野洸、大原優乃、平美乃理、上坂樹里、佐藤三兄弟(佐藤綾人、佐藤颯人、佐藤嘉人)の9人。まず、この「マネフォト~わたしたちが見ている世界~」という催しについて、鈴木亜美は「今はもうSNSの時代ですけど、生で見られる写真っていうのはまた新鮮だと思いますし、またマネージャーから見た視線ということで、普段皆さんがあまり目にすることがない表情がたくさん含まれていると思いますので、みんなの力の抜けた部分を見てほしいなと思います」とコメント。

続いてこのイベントの見どころを聞かれた後藤真希が「亜美ちゃんが言った通り、本当に普段あまり表では見ないような表情が見られるので、同じ会社にいたとしても、『この子、こういう顔するんだ』っていう発見もできたりして、すごくかわいいなって思ってました」と語ると、横から鈴木亜美が「かわいいです、真希ちゃん」とすかさず続け、場内からは笑いが起きました。

9人はこの会見を前に展示を内覧。その感想を聞かれた高野洸が「メッチャ見応えあって、特に僕はマネージャーさんからの一言が写真に添えてあったのを、全部読んじゃいました」と答えると、鈴木亜美、後藤真希から「全部読んだの!?」と驚愕の声が。場内の展示はチェキ、L判、キャンバスサイズという3種類のサイズからなっており、キャンバスサイズだけでも50枚以上。その1枚ずつに各マネージャーからタレントに向けた温かいメッセージが寄せられており、確かに全部読むのは時間がかかりそう。ツッコまれた高野は「8割?」と“下方修正”。これにも場内から笑いが起きていました。
 
続いて大原優乃は「先輩後輩など垣根を越えて一つのファミリーなんだなっていう温かさをとても感じました。自分自身のことも、そしてこの写真展に参加されてる方々全員が皆さんに知っていただける、素敵な機会だなと感じました」と、内覧しての印象をコメント。
 


平美乃理は、このイベントのポスターや記念Tシャツに採用されているキービジュアルを制作。それについて「このロゴをデザインしてほしいというお願いが来た時にはすごく嬉しくて、イラストを書いたりデザインをしたりするのがすごく好きなので、すごく楽しく書かせていただきました。この写真展のテーマが『マネージャーさんから見た私たち』ということで、タレントさんそれぞれ個性が溢れてて、いい意味で統一感がなく自由な感じだと思ったので、私自身もすごく自由に書かせていただきました。色味も青とか爽やかなカラーで統一させてもらって、8月の暑い夏に少しでも涼しかったり爽やかな気持ちになれるようなカラーにしてみました。このハートマークは、タレントさんだったりマネージャーさんだったり、ファンの皆様と、より愛が深まるような写真展になればいいなと思って書かせていただきました」と、制作にあたった心境とビジュアルの意図を説明しました。
 
登壇メンバーの中では最年少となる19歳の上坂樹里は、先輩たちの写真を見た感想を聞かれ、「私自身もそうですけど、普段、カメラに撮られる時はちゃんとキメていたり、気持ちを作っての表情だったりという写真が多いんですよね。今回、先輩方の写真を見て、本当に人によって写真はそれぞれなんですけど、私が見たことのない表情をされていたり、食べ物とか、そこにある環境を全てまとって、その人自身の“素”を見ることができて、すごくワクワクしましたし、それを楽しんでいただけたらなと思いました」と回答。
 


佐藤三兄弟は、自分たちが撮られたチェキとL判写真を会見に持参。三男・嘉人がL判写真について「僕たちがラジオ収録を終えた後に撮影したんですけど、『うまくいってよかった』という、本当にリアルな顔になってます」と言えば、長男・綾人がチェキについて「何かメチャクチャエモくなってて、普段僕たちはこういう雰囲気ってあんまり出さないんですけど、マネージャーさんの腕がすごく素晴らしかったので、こういう写真になりました」と話し、いずれも場内を笑いに包みました。『うまくいってよかった』という顔、『普段出さないエモい雰囲気』がどういうものかは、会場でチェック!
 
 
「マネージャーと自分は『ゴジータ』みたいに一体化!?」(高野洸)
 
 
今回、全ての写真を撮ったのは、常にタレントやアーティストたちと行動を共にしているマネージャー。「皆さんにとってマネージャーはどういう存在ですか?」という質問には、それぞれこう回答。
 


鈴木亜美「もう家族のようでもありますし、自分のやりたいこととか、やっていきたい方向っていうのを常に共有していきたいと思っているので……デビュー当時はもう、右も左も分からなかったので教えていただくっていう立場でしたけど、だんだん年を重ねて、だんだんスタッフの方が若くなって、気づいたらもうみんな若くて(笑)。逆に相談してくれる場面もあったりするので、そういうところで自分の経験も話しながら、相談を受けながらも、私のやりたいことも共有して二人三脚でやっていくっていう、そういう存在ですね。家族のような姉妹のような兄弟のような」

後藤真希「本当に信頼できるパートナーというか。皆さん家族とかは信頼してると思うんですけど、それ以外に信頼できる人って言ったら、マネージャーさんかなと思っていて。何でも話せるし、変に気を使わないし、だから自分がやりたいこととか考えてることを、話し合える関係っていいなと思ってます」
 
大原優乃「後藤さんもおっしゃられてたんですけど、私にとっても、マネージャーさんは人生のパートナーです。私の人生はもちろん、マネージャーさんの人生も背負ってると自覚して、常に感謝を忘れずに仕事をしていたいなと思っております」
 


高野洸「僕はドラゴンボールが好きなので、悟空とベジータがフュージョンして生まれた『ゴジータ』みたいに融合して戦ってる感じで(場内・笑)、2人とも体の一部だし、とは言え、15年間やらせてもらってるんですけど、いまだに計り知れない仕事量をされてる気がしています。やっぱり見えない部分でたくさん頑張ってくれてるのをいつも感じて、頑張らなきゃなっていう力をもらえる存在です」
 
平美乃理「私にとってマネージャーさんはすごく大きな存在で、私は自分の考えをすごく信じすぎてしまったり、時に頑固ちゃんすぎる時があるんですよ。でも自分の考えだけだと、悩んでしまったり、大きな失敗をしてしまったり、気づかない部分がたくさんあると思うんですけど、そういった部分をマネージャーさんの目線で正してくれたり、『こういう考えもあるんだよ』とか『こういうお芝居の仕方がいいと思う』とか、たくさんアドバイスをしてくれるので、それを素直に受け入れることを大切にしてますし、夢とか目標に向かって一緒に頑張っていけるような存在です」
 


上坂樹里「私にとってマネージャーさんは、一番身近で一番信頼できる存在です。私がこのお仕事を始めて、本当に右も左も何も分からないまま仕事をしている中で、やっぱり自分だけでは気付けないことってたくさんあって、そういう時に、私自身もそうですけど、仕事をしている環境を俯瞰的に見て、それで終わった後とか、そういう時に、今日、自分がどう映っていたかとか、私のこういう行動でこう感じたとか、そういうところを毎度毎度教えていただいています。それがいつもあるからこそ、今こうして経験を積めていますし、そのマネージャーさんの熱量も感じて私ももっと頑張らなきゃっていう力もいただいているので、これからも二人三脚で、たくさん迷惑をかけることもあるんですけど、一緒に夢に向かって頑張っていきたいなと思っております」
 
佐藤綾人「僕たちも家族みたいな存在だと思っています。やっぱり僕たちは1人じゃなくて3人なので、3人の意見を一つにまとめることがすごく大変だと思うんですね。いつもまとめてくれるのは母親だったんですけど、こうやって26歳の大人になった今、一番僕らをまとめられるのは一番近くにいるマネージャーさんだと僕は思っているので、本当に大切な存在です。僕たちも男子新体操を広めるという夢があるので、一緒に夢に向かって頑張る大切な家族だなと思っております。これからもよろしくお願いします」
 

「クールそうって言われるけど、この写真ではゆったりした時間が流れてる」(平美乃理)
 
 
続いて、お気に入りの写真を聞かれた鈴木亜美は、激辛好きで知られるだけあって、「私はトウガラシです」と即答。「私の愛する唐辛子と一緒に写真を撮らせてもらいました。普段も、仕事中も愛するトウガラシと常に一緒という、そういう熱い思いを見ていただければと思います。心の底から唐辛子ラブという、その気持ちを感じていただければ。」と、トウガラシの辛さ並みに熱いコメント。
 
後藤真希のお気に入り写真は、「亜美ちゃんと4月にやっていた『鈴木と後藤のふたり旅』というトークショー・ツアー中の、ステージにいる時の写真」。「すっごくいい笑顔で写ってる1枚なんですけど、普段お仕事とかをしていて、『笑顔でお願いします!』と言われて撮られている時も、どこか自分の中で『うまく笑えてるかな?』という気持ちになったりもするときがあって。だけどその写真を見ると、やっぱりライブ中に見せる顔って本気の素顔というか、『あ、こんな顔してるんだ』って、自分でもびっくりするような、すっごいいい写真でした」と説明。すると横から鈴木亜美が「私はティッシュを鼻に突っ込んでるのが好きよ」と話し、場内はまたも爆笑。



ファッション誌のモデルも務める平美乃理に対しては、「普段、お仕事でプロに撮られている写真と、マネージャーさんが撮った写真では、どこに違いを感じますか?」という質問。これに対し、平は「私がプロの方に撮っていただく時は、だいたいクールに決めちゃうんですよ。でも、マネージャーさんが撮ってくださる時は、仕事の合間とか終わりとか、『オフだけど、オフじゃない』ような時に撮ってもらえるんですね。私って、見た目だと『クールそう』って言われることが多いんですけど、実際はマイペースだったり、けっこうゆったりしてる部分があるので、マネージャーさんが撮った写真は、けっこうゆったりした時間が流れているような写真なんじゃないかなって思います」と答えました。
 
最後の質問は、「これからの活動の目標」。それぞれ以下のように回答しました。
 
鈴木亜美「『整理収納アドバイザー』の準一級を取りました(場内、拍手)。整理整頓とかも好きですし、子供もいますし、料理だとかそういったことを仕事に繋げられるようにもっと頑張っていきたいなと思いますし、お仕事でも、7月1日に26周年目に入りましたので、30周年に向けて、いいペースでやっていけたらなと思います」
 


後藤真希「私も9月でデビュー25周年を迎えるんですけど、25周年というお祝いの気持ちで、7月31日に13年ぶりのシングルをリリースさせてもらって、9月にもアルバムがリリースとなります。今までだいぶお休みしてしまっていた歌のお仕事だったりを久々に自分でやってみて、ファンの皆様の声をリアルにメッセージとかで聞いたりすると、自分ももっと頑張らなきゃとか、もっと頑張れるかもっていう、期待だったりとか、そういうものを25周年になって改めてまた一つ何か自分に感じられたことだったりもするので、この先も何か長く歌っていけたらいいなと思っています」

高野洸「僕は映像の仕事をすることをずっと目標にしていて、ドラマとか映画に出させてもらえることを夢見ていたんですが、今年からたくさん出させてもらっていて、とてもありがたい環境でやらせてもらっています。アーティスト活動も引き続きやらせてもらっていて、5周年を達成したところなので、5周年記念のツアーとかもやってるんですけど、また今年も年末からやるので、そっちも気合を入れて頑張っていきたいなと思います」
 


大原優乃「来月、また日めくりカレンダーを発売させていただきます。全てセルフプロデュースで作っているんですが、今回初めてスタイリングを自分で作ったので、これまでのグラビア経験を生かしたカレンダーになってると思うので、この写真展と合わせてよろしくお願いします」
 
平美乃理「私は今後もモデル・女優・アートの3本軸で頑張っていきたいなと思っております。私はもともとモデルさんにすごく憧れていて、現在『セブンティーン』の専属モデルをさせていただいてるんですけど、ファッションショーだったり誌面だったり、もっと素敵なモデルさんになれるように頑張りたいなと思っています。
あと女優としても、今、『彩香ちゃんは弘子先輩に恋してる』というドラマに出演させていただいていて、そこでも今までとは違った新しいキャラクターを演じさせていただいています。女優としてもたくさんのキャラクターを演じられるように、今後も成長していきたいと思っています。
アートとしては、『プレバト』という番組で、今、水彩画部門で『名人初段』まで昇格したんですけど、他の部門もたくさんチャレンジして、アートの部分も極めていきたいなと思っています」
 
上坂樹里「私は現在放送中のフジテレビ『ビリオン×スクール』に出演させていただいていて、撮影も今やってるんですけど、本当に1日1日が濃くて、刺激をたくさんいただきながら必死に撮影に挑んででいます。来年20歳になるので、それまでに今の1日1日を無駄にせずに、充実してお芝居をたくさんやって、振り返った時に『いい1年だったな』って思えるように精一杯、それこそマネージャーさんとも一緒に頑張っていきたいなと思っております」
 
佐藤綾人「僕たちの目標は、世界に愛される三つ子になること、そして男子新体操をオリンピック競技にすることなんですが、今、パリオリンピックをちょうどやっているので、その選手たちに刺激をもらいながら、アスリート精神で、パフォーマンスだけではなく俳優業だったりバラエティー番組だったり、いろいろな新しい部分を見せていければいいなと思っているので、これから3人でさらに頑張っていきたいと思います」
 



会場には、キャンバスサイズの写真が51点、L判写真75点、チェキ76点、合計202点の写真が展示されており、また前述のように撮影したマネージャーからタレント・アーティストに向けてのメッセージもあるので、見応えタップリ! どれも彼らの“仕事の顔”とはひと味違った表情やシチュエーションになっているので、ファンの方はもちろん、それ以外の方でもいろいろな発見がありそう。その中身は、ぜひ会場で味わってください!
期間中タレントが在廊することもあるかも?!

 
撮影 九島 亮
 

本イベント限定で写真の販売が決定いたしました!
・L版サイズ 500円(税込)
・チェキ 1,000円(税込)
・オリジナルロゴステッカー 500円(税込)
・キャンバス 15,000円(税込)
 
各マネージャーが撮影したタレントたちのオフショット、この機会でしかGETできませんので、ぜひお買い求めください!





※在庫なくなり次第終了となります。
※写真の販売は全タレントが対象ではございませんので、予めご了承ください。
※弊社取り扱い商品の営利転売を目的とする購入は、固く禁止いたします。
・転売の事実を確認した場合は、今後グッズのご購入をお断り致します。
【キャンバスに関しまして】
※1点ものにつき購入者様は抽選とさせていただき、当選者様の入金確認後発送いたします。
当日抽選申込フォームをご案内させていただきますのでスタッフまでお声掛けください。
 
 
 
 
<開催概要>
●タイトル:マネフォト~わたしたちが見ている世界~
●会期:2024年8月2日(金)~4日(日)11:00~20:00
●会場:新宿マルイ 本館 8階
●住所:東京都新宿区新宿3-30-13
(東京メトロ丸の内線・副都心線・新宿三丁目駅 直結)
入場料:無料
 
●主催・企画:エイベックス・マネジメント・エージェンシー株式会社
 
●公式SNS:
・Instagram:https://www.instagram.com/avex_management_agency?igsh=amVndndvYmlxNWE4&utm_source=qr
・X:https://x.com/ama_official01?s=21
 
●参加タレント・アーティスト・アスリート(予定):
青野紗穂、秋山レイ、浅川梨奈、aya、飯豊まりえ、江野沢愛美、大石参月、大空ゆうひ、大原優乃、小濃来波、花音、釜谷悠平、川栄李奈、Kirari、錦笑亭満堂、久保田秀敏、桑畑亨成、上坂樹里、古坂大魔王、後藤真希、小室安未、笹岡建介、佐藤三兄弟、しゅはまはるみ、鈴木亜美、砂川脩弥、関根優那、平美乃理、髙石あかり、高野洸、高柳明音、武子直輝、橘ゆりか、田辺莉咲子、長江崚行、中﨑絵梨奈、中山優貴、西田一咲、生見愛瑠、濱正悟、はんなみいな、ピコ太郎、日比美思、平野沙羅、福田愛依、福山絢水、藤森由香、古田愛理、細谷美月、眞嶋秀斗、松尾そのま、松村優、丸高愛実、宗像隼司、山谷花純
 
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高崎計三
WRITTEN BY高崎計三
1970年2月20日、福岡県生まれ。ベースボール・マガジン社、まんだらけを経て2002年より有限会社ソリタリオ代表。編集&ライター。仕事も音楽の趣味も雑食。著書に『蹴りたがる女子』『プロレス そのとき、時代が動いた』(ともに実業之日本社)。

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