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【都内某所】クロちゃんはパパ!? ポップからクールまで盛りだくさんの1stアルバム『WHERE ARE YOU GOiNG?』

2023.09.20
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音楽
インタビュー
9月27日にメジャー1stアルバム『WHERE ARE YOU GOiNG?』をリリースする都内某所。昨年、TV番組『水曜日のダウンタウン』の中でのクロちゃん恋愛企画がきっかけでスタートしたグループですが、現在はメンバーの1人ミクさんが活動休止中で、キノさんとイズキさんの2人で活動中。そんな彼女たちに、アルバムのこと、これからのことなどをお聞きしました!


今までになかった面もたくさん味わえるアルバム『WHERE ARE YOU GOiNG?』
 
 

──番組の企画がスタートしてから9ヵ月ほどですが、ここまでの時間をどう感じていますか?
 
キノ 私はけっこう短く感じました。豆柴の大群さんとのツーマンという形でツアーを回らせていただいたり、初めてのこととかもいろいろあって。私はアイドルという活動が初めてなので、1日1日が充実していて、早く感じました。
 
イズキ 私もけっこう早く感じましたね。ツーマンツアーまではその準備を中心に練習をしていたのですが、始まったと思っていたらもう8月も終わってしまって。この4ヵ月間、本当にあっという間でした。
 
──今言われたように、初めて経験することがすごくたくさんあると思うんですが、一番大変なのは?
 
キノ 私はダンスの振りを覚えるのが大変でした。歌ったりするのは小っちゃい時から好きだったんですけど、ダンスは今まで全くやったことがないのと、振り覚えがすごく悪くて、1曲を全部覚えるのにすごく時間がかかって、毎回大変です。
 
──そもそも大変ですよね(笑)。覚え方とか、ちょっとコツが分かってきたなという部分はありますか?
 
キノ 私たちが所属する事務所WACKの他のグループの先輩方もそうなんですけど、初めてきたお客さんでもやりやすい、会場全体で盛り上がれる振り付けを積極的に取り入れているので、そこから覚えていくようにしました。
 
──なるほど。イズキさんは?
 
イズキ 私はレコーディングが苦労してますね。デモとか音源をもらって聴くんですけど、自分で歌って練習すると、思うように歌えないんです。レコーディングの直前まで、自分の音を大きい音でしっかり聴きながら何回も何回も歌わないと、録れるレベルまでアップしなくて。
 
──現場ではどんなことを言われますか?
 
イズキ アドバイスをいろいろいただくので、それを頑張って小さくメモしながら歌ってます(笑)。
 
──そんな中で、9月27日に1stアルバム『WHERE ARE YOU GOiNG?』がリリースされます。先ほどレコーディングの話が出ましたが、このアルバムのためのレコーディング作業はどうでしたか?
 
キノ 今までの都内某所のイメージとはけっこう曲調が違った曲をたくさん歌わせていただいて、新鮮でした。1曲1曲が、自分の想像していた都内某所とは違ったものだったので、覚えてレコーディングするのが楽しかったです。
 
イズキ いろんな種類の曲があるんですけど、自分が普段カラオケとかで歌うような曲とは全く違くて、今まで全く手を出したことがないような曲もたくさんあるんです。「あ、自分はこういうのも歌えるんだ」っていう気付きもたくさんあって、レコーディングで成長できた部分もあってよかったと思います。
 
──ではアルバムの曲を1曲ずつお聞きしていきたいと思います。1曲目は「TONAi GiRL’S」。これは5月に先行配信されていた曲ですね。



キノ この曲は都内某所を紹介する曲みたいな感じですね。高い音も低い音もあって、歌うのがけっこう難しい曲でした。振りもけっこう細かくて、踊りながら歌ったり、ジャンプしながら歌うところもあって、ライブでは歌い切るのにけっこう体力を使います(笑)。
 
──2曲目は「ハバナイスデーイ」。これは都内某所としての2曲目の作品で、お二人が加入して、お披露目ライブで初披露された楽曲ですね。
 


イズキ お披露目したタイミングで配信リリースされた時はメンバーが5人だった頃で、そこから3人になって今は2人でやっているので、フォーメーションや振り付けが1番変わった曲ですね。サビのところは基本ジャンプしながら2人で一緒に歌うので、お互いに「ここから息できなくて、ここで息継ぎしたいから、ここは私がしっかり歌うね」と何度も話して修正した曲です。
 
キノ やっぱりジャンプしながら歌うのって大変で、しかもライブのセットリストで後半に入っていると、体力もなくなっているので余計にキツいんです。でもやっているうちに体力がついてきたなという実感はありますね。
 
──今、この曲のMVは5人だった頃の映像ですもんね。
 
キノ 私たちの曲って、タイトルや歌詞にお菓子が出てくる曲が多いんですね。だからMVの撮影現場にもお菓子が置いてあることが多くて。この曲のMVの時もいっぱい食べましたし、撮影の中で投げたりすることもあって、楽しかったです(笑)。
 
──3曲目は「チ・キ・ン レース!」ですね。
 
キノ これはアルバムの中でも私のお気に入りの曲です。曲名が「チ・キ・ン レース!」なので、最初はどんな歌詞なのかと思ったんですけど、キャッチーなフレーズがいっぱいあって。振り付けも、歌詞に合わせて今までやったことのないような楽しい振り付けを2人で考えました。

イズキ この曲を聴いて想像していたダンスが、私とキノでけっこう似ていて、「こういうのがいいんじゃない?」って練習で出し合った時に「メッチャ似てるじゃん!」ってなったんです。「ここはこれがいいよね!」って感じですぐに決まっていきました。
 
──4曲目は「Happy」。ちょっとスローな曲ですね。

イズキ この曲は、自分が本当に歌ったことがないタイプの曲で、初めは雰囲気で歌ったんですけど、思うように歌えなくて、アドバイスされたことをメモして何回も聴きながら何回も歌ったのに、今もちょっと悔いが残っています(笑)。
 
キノ わりと高音が続く曲なんですけど、私は高音を出すのが苦手で、レコーディングの時にけっこう苦労しました。あとはガヤを2人で入れていて、レコーディングの時に「好きなように、楽しく叫んで」ってディレクションいただいたんですけど、お互いの名前を叫んだりとか、いろんなガヤをたくさん入れて、それも楽しかったです。
 
イズキ あんなの初めてだったからね(笑)。
 
 
2人が思う「一番、都内某所らしい曲」とは?
 

 
──5曲目は「アゲなギャルなDay☆」ですね。
 
キノ この曲はアルバムの中で一番最後にレコーディングした楽曲なんですけど、この曲も他の楽曲とはまたちょっと違ったテンポで、浜辺で聴いたら似合う爽やかな曲だなと思います。ちょっとゆったりした曲なので、ダンスもそれに合わせてチルな感じにしたいなと思ってます。
 
イズキ 最初の方は歌とラップが混ざった感じでちょっとゆったりめなんですけど、後半に「ザ・ラップ」なところがあって、そこの部分はカッコいい曲になってて。「めっちゃ、アゲなギャルじゃん」みたいな(笑)。
 
キノ 間の取り方とかも後ろに持っていく感じだし、ラップも今までしっかりやったことがなかったので、レコーディングも挑戦するみたいな感じで歌いました。途中私とイズキの会話をMega Shinnosukeさんが加工して音源に入れ込んでくださったりとか、聴けば聴くほどこだわりが詰まっているのでそこにも注目してほしいですし、みんなでピザを食べながらレコーディングしたりすごく楽しかったです!これからもっとラップ調の曲とかもやっていけたらいいなと思ってます!
 
──曲自体、ギャルムードたっぷりな感じですね。

キノ 歌詞にもけっこうギャルっぽいところがあるんです。イズキは「令和のギャル担当」で、言葉づかいとかもメチャクチャギャルっぽいんですけど、私は逆に「マジメ担当」みたいな感じになってるので、ちょっと新鮮でした。
 
イズキ 私は今はけっこう柔らかめなメイクをしてるんですけど、ギャルメイクをすごくする日もあるし、バリバリにギャルな服装してることもあるので。
 
──続く6曲目が「アイスクリームの星」。8月16日のMONSTERS TOUR ファイナルなかのZEROホールでのライブで初披露されたんですね。正統派アイドルソングという感じですが。

 


イズキ 歌詞とかメロディーもすごくかわいくて、歌詞にはアイスのフレーバーがたくさん出てきてます。この曲の振り付けは豆柴の大群のハナエモンスターさんが作ってくださって、「ザ・女の子!」って感じのメチャかわいい振り付けになってます。アイスのフレーバーがたくさん出てくるように、かわいい表情にも色々あるということを教えてくださって、歌詞にあわせて表情や身振り手振りをいかにかわいくできるか考えてパフォーマンスしてます。
 
キノ 甘い曲だよね。
 
──7曲目は7月に配信された「COTTON CANDY STORY」です。
 
キノ タイトルからして、甘めの曲なのかなと思いきや、ただかわいいだけじゃなくて、背中を押して励ましてくれるような歌詞で、何かに悩んでいたり、ちょっと勇気が欲しいなっていう時とかにぜひ聴いていただきたい曲です。
 
──続く8曲目は1stシングルだった「クッキー」。先ほどもお話が出ましたが、アイスクリーム、コットンキャンディー、クッキーと甘いもの3連発ですね。



イズキ この曲は2人バージョンになった時に歌割りもダンスも変わって、「ここはこっちの振り付けに変えよう」とか、けっこう考えた曲ですね。サビに入る前とかも移動するタイミングを変えたり、いろいろ変えました。
 
──この曲のMVはRPG風になっていて、クロちゃんも登場していますね。お2人にとってクロちゃんはどういう存在ですか?
 
イズキ 豆柴の大群さんとのツアーに来てくださったり、ツアーが終わった後も「2人でよく頑張ったね」という言葉をいただきました。あとLINEでもいろんな場面で「頑張ってね」というようなメッセージをいただくことが多くて。いろんな方に「クロちゃん大丈夫?」みたいな感じで言われることがあるんですけど、TVのイメージとは全然違う感じで、育てていただいてるなという感じです。
 
キノ 何かあったりするとこまめにLINEをくださるし、「みんなの産みの親、パパだからね!」って言ってるんですけど、本当にパパみたいな、いつも見守ってくださっているような存在で、かつアドバイザーみたいな感じです。
 
──そもそも企画の始まりがクロちゃんの彼女を見つけるという内容だったから、余計ですよね(笑)。で、9曲目が6月に配信されていた「LiKE OR LOVE」ですね。

キノ 一番大人っぽい、ちょっとクールな感じの曲ですね。曲を聴くと、好きな誰かのことを思い浮かべられるような曲になってます。ファンの方の中でもこの曲が好きな方が多くて、力強さもあれば、ちょっと一歩引く感じのところもあって、ダンスもそんな感じですね。
 
──R&B調ですよね。
 
キノ そうですね。私はこういう落ち着いた感じの曲をよく聴いているので、好きですね。
 
イズキ 私は「COTTON CANDY STORY」みたいに、明るくて励ましてもらえるような歌詞の曲を聴くことが多くて。
 
キノ 真反対だよね(笑)。
 
──10曲目は「TOKYO STORY」。

 

イズキ この曲は歌詞に「都内某所」って言葉がガッツリ入ってますし、「ザ・都内某所」という感じの曲ですね。ラップまではいかないけど、明るめで「イエイイエーイ」みたいな感じで。
 
キノ でも「TONAi GiRLS」とはまた違う感じなんですよね。
 
イズキ 「TONAi GiRLS」はかわいい系で、「TOKYO STORY」はカッコいい系って感じで。
 
キノ どっちを聴いても都内某所らしいんですけど、どちらを聴くかでけっこう印象が変わりますね。
 
イズキ うん、変わる。

キノ 都内某所って一体何なんだ?って感じではあるんですけど(笑)、でもどっちも聴いていただきたいです。
 
──最初の方で「アルバムには今までの都内某所にはなかったような楽曲もたくさん入ってる」という話がありましたよね。イズキさんにとっては、「TOKYO STORY」は「都内某所らしい」曲ということですか?
 
イズキ はい。私とキノを合わせた感じが、この曲にすごく合ってる感じがするなって思います。
 
キノ 私は、「ハバナイスデーイ」が都内某所らしい曲かなと思ってます。ファンの方の印象もですけど、「かわいい」「キラキラ」「ポップ」みたいな感じがあって。衣装もそんな感じですし、都内某所のイメージっぽい曲なのかなって思います。
 
──なるほど。ただ、このアルバムが出たら「都内某所らしさ」のイメージもすごく広がりそうですね。そして次の「Sweet Home」もまた違う雰囲気の曲ですし。

 

キノ 「このグループが自分たちの居場所」という感じの、本当に温かい曲ですよね。歌詞に「ただいま おかえり」というフレーズがあるように、まるで実家に帰ってきたかのような温かい感じがこもっていて、それがゆったりとした感じの曲で表現されています。ダンスも今までと違っていて、ゆったりとした動きを考案中です。
 
──で、最後12曲目が「Wanna be shiny bright」ですね。

イズキ 最初に聴いた時は「ミステリアスな曲だな」と思いました。私たちの曲の中でも一番、宇宙っぽいというか……歌詞自体にも「キラキラ」という言葉があって、それを歌ってる時にも宇宙が想像できるというか。ずっと宇宙のイメージが強いので、振り付けでもそれをどうやって体で表すかを考えて、2人で案を出し合っています。この曲もけっこう高音が多くて、裏声で歌いたくなる感じなんですけど、地声でポンと当てるように歌うようにしてるんですね。最初は「絶対できない!」と思ったんですけど、練習してるうちに「自分、こんな高い音も出せるんだ!」ということが分かって、そこが一番成長できたところかなと思います。
 
キノ 未来っぽいというか、ロボットみたいな感じの曲だなって思います。
 
 
今後の夢は……大きなフェスと地上波音楽番組への出演!
 


──というわけで全曲についてお聞きしましたが、WACKのグループのアルバムって、勢いのいい作品が多いじゃないですか。このアルバムはそれとはけっこう違うなという印象でした。また全体に、歌をしっかり聴かせようという意欲が感じられました。
 
キノ そうですね。私は高い音を出すのがけっこう大変だったんですけど、ボイトレとか家での練習もたくさんして。ダンスの練習もたくさんしてるんですけど、踊りながら歌うことで歌がブレないようにというところは力を入れてます。
 
イズキ ダンスは合わせた時に「あ、ここが違うんだ」というのを見て直したりしたんですけど、歌だと息継ぎする場所を本当にしっかり決めて何度も練習しないと、違うところで息継ぎしてしまって息が続かなくなることも何度もあったので、家にいる時とか、電車に乗ってる時とかもイヤホンで聴いて「あ、ここで息吸えばいいじゃん」というのを探しながら歌ったりしてます。
 
──WACKだけ見ても、先輩たちのグループってたくさんあるじゃないですか。もちろんWACK外には数え切れないほどのグループやアーティストがいるわけで。その中で、都内某所が一番のウリだと思っているのはどういう点ですか?
 
キノ 一番のウリは……ポップさですね。(イズキ:笑)弾ける感じというか。まだ大学生と高校生ということもあって、新鮮な感じを出せたらいいなと思ってます。仲がいい感じを見せていけたらいいなと。
 
イズキ 仲がいい「感じ」(笑)。実際、メチャクチャ仲がいいんですよ。
 
──イズキさん、キノさんが「ポップさ」と言った時にすごく笑っていたのは?
 
イズキ 私は、一番のウリは「仲がいいところ」ってすぐ思ったんですけど、「ポップ来たか!」と思って。「あ、そっち?」って(笑)。
 
キノ そういうことかぁ……。
 
──そんなに仲がいいんですね。
 
イズキ はい、仲いいです!
 
キノ 正反対なんですけどね。食べ物の好き嫌いとか性格とかも全然違いますし。
 
イズキ なのに仲がいいっていう。「ギャル」と「マジメ」なのにこんなに仲がいいんだぞ、っていうところを見てもらいたいです。
 
──今までのお話でも、2人でいろんなことを話し合って決めながら活動しているんだなあということが、よく分かりました。そして、先ほど少し出た豆柴の大群との「MONSTERS TOUR」も8月20日の沖縄でファイナルでしたが、いかがでしたか?
 


キノ ずっとTVやYouTubeで見させていただいていた豆柴の大群さんと、自分がアイドルになって一緒にツアー回らせていただくということ自体が「まさか」で、今でも夢を見てたみたいです。私たちの初めてのツアーが2マンという形で、豆粒さん(豆柴の大群のファン)にも自分たちのパフォーマンスを見ていただいて、豆粒さんが私たちの特典会にも来ていただいたりもしました。応援してくださる方も増えましたし、同時にMCとかパフォーマンス、技術面でも豆柴さんから吸収することばかりで、グループにとっても個人にとってもすごくいい経験になりました。
 
イズキ 一緒に回らせていただいている中で、いろんなアドバイスをいただいたんですね。「振り付けのここが大きくなってよくなってる」とか「ここはもっとこうした方がいいかも」とか、あとMCのアドバイスもいただいたり。最初の頃は、私もキノもマイクを持って歌うということ自体が初めてだったので、ブレちゃって声が入ってなかったりということも多かったんですけど、「こうやって持つと固定されて歌いやすいよ」と教えてくださって、とても勉強になりました。自分が自信のない曲の出来に落ち込んでいた時も、「ここはこんな感じでいいよ」と伝えてくださって、そこからすごく自信を持ってステージに立つことができるようになったり。そういうアドバイスをたくさんいただいて、いろいろ学びましたし、本当に皆さん優しくて、本当に尊敬する先輩です。
 
──そしてこれからはイベントなどの予定も目白押しですし、10月1日には初ワンマンも控えています。このワンマンはどういうものにしたいですか?
 
キノ 私は、とにかく都内某所のいろんな面を知っていただきたいということを思っていて。アルバムの曲を披露させていただくんですけど、ワンマンで初めて私たちのライブを見に来てくださる方もたくさんいると思うので、「都内某所ってこんな感じだったんだ!」と、それまでのイメージが覆されるような印象を与えたいなと思ってます。とにかくいろんな面を見ていただきたいですね。
 


イズキ 「MONSTERS TOUR」のファイナルからワンマンまではけっこう期間があるので、2マンツアーで教えていただいたことをどれだけ復習して、どれだけ成長できたかというのをワンマンライブで披露したいと思っています。自分の課題はずっとMCなんですけど、ワンマンではMCも絶対成功させたいです。あと新曲をたくさん披露するんですけど、どうしても緊張してしまうと思うので、緊張しても絶対歌えるし踊れるというぐらい、この期間に成長したいと思います。
 
──では最後に、これから都内某所がどこまで行きたいかを教えてください。
 
キノ 私は、有名なフェスとかに呼んでいただけるようになりたいなと思っています。私が好きなアーティストさんが集結されてるフェスとか、「ああ、いいな!」ってずっと思っていて、その大きなステージにいつか立てるように、コツコツ頑張っていきたいと思っています。
 
イズキ 私もフェスとかも出たいんですけど、地上波の音楽番組に出たいなというのがあって。グループ結成のきっかけがTVだったので知ってくれている方も多いんですけど、自分たちの実力だけでそこに上がれるように頑張っていきたいと思っています。
 
──それぞれ、実現することをお祈りしています。ありがとうございました!
 

 
撮影 木川将史
 
 
 
 
1st Album『WHRE ARE YOU GOING?』
2023.09.27 ON SALE

 
 
 
 
「TONAiの日」
2023年10月1日(日) 代官山SPACE ODD
開場/開演17:00/17:30
 

 
【都内某所 Official HP】
https://avex.jp/tonaibousho/

【都内某所 YouTubeChannel】
https://www.youtube.com/@TONAi_BOUSHO

【都内某所 Twitter】
https://twitter.com/_TONAi_BOUSHO

【都内某所 TikTok】
@tonai_bousho


■キノSNS
Twitter:https://twitter.com/KiNO_TONAi
TikTok:https://www.tiktok.com/@kino_tonai

■イズキSNS
Twitter:https://twitter.com/iZUKi_TONAi
TikTok:https://www.tiktok.com/@izuki_tonai
 
高崎計三
WRITTEN BY高崎計三
1970年2月20日、福岡県生まれ。ベースボール・マガジン社、まんだらけを経て2002年より有限会社ソリタリオ代表。編集&ライター。仕事も音楽の趣味も雑食。著書に『蹴りたがる女子』『プロレス そのとき、時代が動いた』(ともに実業之日本社)。

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