【あだちワンダフルCMグランプリ】K-1チャンピオン 武居由樹選手に協力してもらって応募してみた
東京23区の最北部に位置し、面積では23区中3位、人口では5位の足立区。南の玄関口である北千住は、大手不動産・住宅情報サイトの「穴場だと思う街ランキング 関東」で4年連続1位になるなど、注目を集めている。そんな足立区の魅力を映像で広くアピールしようと企画されている『あだちワンダフルCMグランプリ』、通称『あだワン』の応募締切まで約1カ月! 今回は以前より格段に応募しやすい部門が新設されたと聞いて、足立区が誇るK-1チャンピオンが出演する作品を作成してみました!
グッと参加しやすい「お気軽投稿部門」が新設!
今年で8回目を迎える『あだワン』。「足立区の魅力が区内外に広く伝わるCM」を募り、グランプリ作品には10万円分の商品券が授与されるだけでなく、各媒体での放映という特典もあります。今回の応募期間は昨年10月からすでに始まっており、締切は2月3日(日)。残り約1カ月です!
【足立区が誇るCMコンテスト「あだちワンダフルCMグランプリ」】
https://www.adawan.jp/
当コラムでも昨年、応募作品の制作ワークショップに潜入してレポート(https://avexnet.jp/column/detail.php?id=1000186)したりもしています。が、「興味はあるんだけど、1カ月で作れるか? そもそも動画制作なんてやったことないし……」という方もいることでしょう。今年はもっといろんな方々にご参加いただけるようにと、従来の「CM部門」(60秒以内)に加え、15秒以内の動画で応募できる「お気軽投稿部門」が新設されました。「何気ない日常のワンシーンなどを切りとった動画など」で応募できるということで、グッとハードルが下がりましたよね!
というわけで、何はともあれ15秒の動画を作ってみよう! ということで、誰か協力していただける方はいないかと探してみたところ、いました! 「足立区が生んだK-1世界チャンピオン」、武居由樹選手!
© M-1 Sports Media
1996年7月、足立区で生まれた武居選手は、現在は同区保木間にあるジム「POWER OF DREAM」に所属しています。もしかしたら以前にTVのノンフィクション番組で取り上げられたのを見たことがあるという方もいるかもしれません。2014年11月にプロデビューし、1年半後の16年6月には最初の王座を獲得。翌17年4月には1日で3試合という過酷なトーナメントを制し、見事K-1スーパー・バンタム級の世界王者となりました。
足立区が生んだ世界王者、登場!
日頃から足立区愛を公言している武居選手にご協力をお願いしてみると、快諾! 12月8日に大阪でタイの強豪との試合を終えて間もないというのに、イヤな顔一つせずに撮影に応じてくれました。まずはジムの前でシャドーボクシング(ひとりで相手を想定して実戦のような動きをする練習。イメージトレーニングとフォームの練習を兼ねる)を撮影。
いやあ、さすがプロ、しかも世界王者。パンチや蹴りが速い! 100%全力ではないにもかかわらず、ビデオを早回ししているかのようです。
お次はジムの中で、セリフ部分を収録。15秒という長さは意外とあっという間なので、セリフの長さを微調整して、何度か言ってもらいました。でも滑舌もテンポも最初から申し分なく、こちらもスムーズに進行。ご本人は「しゃべりは得意じゃないので……」としきりに言うんですが、謙遜にしか聞こえません!
これらの映像に、お預かりした幼少時の写真と、K-1の王座を獲得したリング上での写真を加え、音楽とテロップを足して編集。組んでみたものに意見を出し合って少しだけ調整して、15秒の作品が出来上がりました。使った機材は、動画が撮れるデジカメと、iPhoneなどに最初からインストールされている動画編集アプリ「iMovie」のみ。動画はお手持ちのスマホでも十分撮れますし、編集も特別なソフトを買う必要はなし! 「お気軽投稿」の名前の通りに、お気軽に作ることができました。
それでは、完成作品をご覧ください!
もちろん、「凝りに凝った作品でグランプリを目指したい!」という方は、テクニックの粋を尽くしていただいてかまいません。 ただし、繰り返しになりますが締切は2月3日(月)、約1ヵ月後ということだけはお忘れなく!
世界王者が語る「足立区のよさ」とは?
さて、今回ご協力いただいた武居選手に「足立区のよさ」についてお聞きしてみましょう。
「みんながあったかいところが一番だと思います。朝、走っているといろんな人が『頑張れ!』って声をかけてくれますし、名前も知らないおばあちゃんが『この前は勝ったんだね!』ってプレゼントをくれたり。ホントにいい街ですね。試合の時には地元からたくさん応援に来てくれて、試合中も大きな声援がすごく励みになります。僕が勝ったら喜んでくれて、帰りには美味しいお酒を飲んでもらえるので、僕も気合いが入りますね。
足立区の人たちは、僕も含めてみんな、地元が大好きなんですよ。だから後楽園ホールやさいたまスーパーアリーナでの試合の後も、とりあえず足立区まで帰ってきて、地元で飲むんです。足立区はいいお店もたくさんありますからね。個人店に入れば、まず間違いないです(笑)」
なるほど! 足立区、いい街じゃないですか! その足立区を代表するファイターである武居選手ももっと勝ちまくって、もっともっと足立区のよさをアピールしてほしいものです。差し当たって彼が次に出場する試合は、3月10日(日)、さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナで行われるK-1のビッグイベント「K' FESTA.2」。
足立区在住の方もそうでない方も、ぜひ会場で生の格闘技の迫力を味わって、武居選手に応援をお願いします!
そして『あだワン』に、多数のご応募をよろしくお願いします! あなたの足立区愛を、広く世の中に見せつけてやってください!
【足立区が誇るCMコンテスト「あだちワンダフルCMグランプリ」】
https://www.adawan.jp/
【武居由樹オフィシャルブログ】
https://ameblo.jp/tankiti01/
【武居由樹オフィシャルTwitter】
https://twitter.com/tankiti000
【K-1 JAPAN GROUP公式サイト】
https://www.k-1.co.jp/
グッと参加しやすい「お気軽投稿部門」が新設!
今年で8回目を迎える『あだワン』。「足立区の魅力が区内外に広く伝わるCM」を募り、グランプリ作品には10万円分の商品券が授与されるだけでなく、各媒体での放映という特典もあります。今回の応募期間は昨年10月からすでに始まっており、締切は2月3日(日)。残り約1カ月です!
【足立区が誇るCMコンテスト「あだちワンダフルCMグランプリ」】
https://www.adawan.jp/
当コラムでも昨年、応募作品の制作ワークショップに潜入してレポート(https://avexnet.jp/column/detail.php?id=1000186)したりもしています。が、「興味はあるんだけど、1カ月で作れるか? そもそも動画制作なんてやったことないし……」という方もいることでしょう。今年はもっといろんな方々にご参加いただけるようにと、従来の「CM部門」(60秒以内)に加え、15秒以内の動画で応募できる「お気軽投稿部門」が新設されました。「何気ない日常のワンシーンなどを切りとった動画など」で応募できるということで、グッとハードルが下がりましたよね!
というわけで、何はともあれ15秒の動画を作ってみよう! ということで、誰か協力していただける方はいないかと探してみたところ、いました! 「足立区が生んだK-1世界チャンピオン」、武居由樹選手!
© M-1 Sports Media
1996年7月、足立区で生まれた武居選手は、現在は同区保木間にあるジム「POWER OF DREAM」に所属しています。もしかしたら以前にTVのノンフィクション番組で取り上げられたのを見たことがあるという方もいるかもしれません。2014年11月にプロデビューし、1年半後の16年6月には最初の王座を獲得。翌17年4月には1日で3試合という過酷なトーナメントを制し、見事K-1スーパー・バンタム級の世界王者となりました。
足立区が生んだ世界王者、登場!
日頃から足立区愛を公言している武居選手にご協力をお願いしてみると、快諾! 12月8日に大阪でタイの強豪との試合を終えて間もないというのに、イヤな顔一つせずに撮影に応じてくれました。まずはジムの前でシャドーボクシング(ひとりで相手を想定して実戦のような動きをする練習。イメージトレーニングとフォームの練習を兼ねる)を撮影。
いやあ、さすがプロ、しかも世界王者。パンチや蹴りが速い! 100%全力ではないにもかかわらず、ビデオを早回ししているかのようです。
お次はジムの中で、セリフ部分を収録。15秒という長さは意外とあっという間なので、セリフの長さを微調整して、何度か言ってもらいました。でも滑舌もテンポも最初から申し分なく、こちらもスムーズに進行。ご本人は「しゃべりは得意じゃないので……」としきりに言うんですが、謙遜にしか聞こえません!
これらの映像に、お預かりした幼少時の写真と、K-1の王座を獲得したリング上での写真を加え、音楽とテロップを足して編集。組んでみたものに意見を出し合って少しだけ調整して、15秒の作品が出来上がりました。使った機材は、動画が撮れるデジカメと、iPhoneなどに最初からインストールされている動画編集アプリ「iMovie」のみ。動画はお手持ちのスマホでも十分撮れますし、編集も特別なソフトを買う必要はなし! 「お気軽投稿」の名前の通りに、お気軽に作ることができました。
それでは、完成作品をご覧ください!
もちろん、「凝りに凝った作品でグランプリを目指したい!」という方は、テクニックの粋を尽くしていただいてかまいません。 ただし、繰り返しになりますが締切は2月3日(月)、約1ヵ月後ということだけはお忘れなく!
世界王者が語る「足立区のよさ」とは?
さて、今回ご協力いただいた武居選手に「足立区のよさ」についてお聞きしてみましょう。
「みんながあったかいところが一番だと思います。朝、走っているといろんな人が『頑張れ!』って声をかけてくれますし、名前も知らないおばあちゃんが『この前は勝ったんだね!』ってプレゼントをくれたり。ホントにいい街ですね。試合の時には地元からたくさん応援に来てくれて、試合中も大きな声援がすごく励みになります。僕が勝ったら喜んでくれて、帰りには美味しいお酒を飲んでもらえるので、僕も気合いが入りますね。
足立区の人たちは、僕も含めてみんな、地元が大好きなんですよ。だから後楽園ホールやさいたまスーパーアリーナでの試合の後も、とりあえず足立区まで帰ってきて、地元で飲むんです。足立区はいいお店もたくさんありますからね。個人店に入れば、まず間違いないです(笑)」
なるほど! 足立区、いい街じゃないですか! その足立区を代表するファイターである武居選手ももっと勝ちまくって、もっともっと足立区のよさをアピールしてほしいものです。差し当たって彼が次に出場する試合は、3月10日(日)、さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナで行われるK-1のビッグイベント「K' FESTA.2」。
足立区在住の方もそうでない方も、ぜひ会場で生の格闘技の迫力を味わって、武居選手に応援をお願いします!
そして『あだワン』に、多数のご応募をよろしくお願いします! あなたの足立区愛を、広く世の中に見せつけてやってください!
【足立区が誇るCMコンテスト「あだちワンダフルCMグランプリ」】
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【武居由樹オフィシャルブログ】
https://ameblo.jp/tankiti01/
【武居由樹オフィシャルTwitter】
https://twitter.com/tankiti000
【K-1 JAPAN GROUP公式サイト】
https://www.k-1.co.jp/
撮影 長谷 英史
- WRITTEN BY高崎計三
- 1970年2月20日、福岡県生まれ。ベースボール・マガジン社、まんだらけを経て2002年より有限会社ソリタリオ代表。編集&ライター。仕事も音楽の趣味も雑食。著書に『蹴りたがる女子』『プロレス そのとき、時代が動いた』(ともに実業之日本社)。