【ねこ?パンダ?KAWAIIの融合!】わーすた×KAWAIIラーメン!
SNSとリアルアイドル活動を通じて世界にKAWAIIジャパンアイドルカルチャーを発信しているわーすたが6月20日(水)にミニアルバム『JUMPING SUMMER』をリリース!
今回は世にもKAWAIIラーメンがあるということで、わーすたにラーメンを食べつつお話を伺うことになりました。
やってきたのは浅草にある「ラーメン女子博 POP UP STORE」。
こちらは過去6回の開催で延べ約55.6万人の来場がある人気イベント「ラーメン女子博」の初となるPOP UP STOREです。
店に着くと、なぜかやる気いっぱいの、わーすたの5人。理由は…
マネージャーさん「みんな、よく食べますからね~(笑)」
メニュー選びにも余念がありません!
―みなさんラーメンはよく食べるんですか?
廣川 私は地元が福岡なのでとんこつラーメンめちゃくちゃ食べてました。福岡ってラーメンが安くて300円ぐらいで食べられるんですよー。
―それは安い! みなさん好きなラーメンはありますか?
松田 地元が広島なので、尾道ラーメンをよく食べていました。東京に来てからも、住んでるところの近くに美味しいラーメン屋さんが結構あって、お母さんと一緒にネットで調べて人気のお店を巡ったりしてます。
―では、プロフィールの好きな食べ物欄に「ラーメン」と書いている三品さんは?
三品 とんこつラーメン好きです。あとは愛知県出身なので、寿がきや好きですよ。
あ、でも寿がきやはラーメンじゃなくて「寿がきや」って食べ物ですね(笑)。
―で、廣川さんもとんこつと。女性も意外とこってりしたラーメン好きですよね。
廣川 でも福岡のあっさりしたとんこつラーメンが好きなんですよ。東京にはなかなかないので、つけ麺を食べることが多いですね。
小玉 私は東京だと醤油ラーメンを食べることが多いんですけど、地元が札幌なのでやっぱり味噌ラーメンが一番好きですね。
―わーすたの出身地、ラーメン激戦区揃いすぎじゃないですか!
一同 笑
―坂元さんはいかがですか?
坂元 地元でレッスンに通っていたところの近くに「ラー麺ずんどう屋」(姫路とんこつラーメン)があって、そこがすっごい大好きでよく行ってました。こないだ東京でも見つけたんですよ~。
と、談笑している間に本日のラーメン&つけ麺が到着。
本日のメニューはこちら
パンダ 咖喱つけ麺
撮らずにはいられない!?フォトジェニックな一杯!
つけ麺はここでしか食べられない老舗製麺所・浅草開化楼の特製麺。
カフェのようなアートが施されたカレーのつけ汁は、味わい深く程よくスパイシー。
愛らしいパンダはなんとマッシュポテト。
珍しいピンクの味玉は、カツオだしに4時間漬けて味をしっかり染み込ませた、
という見た目だけではなく味にもこだわった一杯!
二女 (ジジョー)
実は食べたかった!?女子の為の二郎系ラーメン!
女性だけではなかなか行けないG系と言われるガッツリ系にもチャレンジできるよう、麺量は女性でも食べやすい100g。山盛りもやしはマシマシで、なんと400g!
スープは見た目よりも脂は少なく、チャーシューは6時間かけて煮込まれてトロトロに。
2つのメニューは、このコラムでも何度か登場したラーメン女子博プロデューサーの森本聡子さんが自身のオンラインサロン「森本聡子とラーメン食べ歩き隊ッ!」の女性メンバーと一緒に開発したラーメン女子にはたまらないメニュー。
どちらも8月中旬までの期間限定メニューなので是非!
あまりのかわいさに、完全に素に戻ってインスタ映えしまくりなラーメンを激写!
いざ、実食!
いただきまーーーーーす!
―ちなみにみなさん、お昼は食べてきたんですか?(撮影は16時頃)
三品、廣川、小玉、坂元 いえ、食べてこなかったです。
松田 食べてきました! 絶対食べられる自信あったので、ママが作ってくれたランチプレートをしっかり(笑)。
松田 すいません、(撮影用の)耳取っていいですか? 髪を結んで食べたくて。
スタッフ 耳取ってオッケーでーす!
一同 やったあ!
―み、みんな本気で食べに行ってる…。
楽しそうにおしゃべりしながらラーメンを食べるわーすたの5人。
しかしそろそろ「単にラーメンを食べに来た女の子」から、アイドルとしてのお仕事に戻ってもらいましょう。
というわけで廣川さんに食レポをしてもらうことに。
廣川 私、インスタ映えする食べ物みたいなの大好きなんですよー。だから最初に見た時からこれ絶対頼むって決めてました。あと、ピンクの玉子って初めて食べました。中が程よい半熟感ですごい美味しい。あとこのカレーがスパイシー過ぎず、すごい麺と合ってて美味しいです。
一同 おお~~。
―すぐ食レポ仕事が出来そうな完成度じゃないですか!
では、次に二女(ジジョー)を食べている三品さんか坂元さんにレポをやっていただこうと思ったんですが、まだもやし(400g)と格闘中のようですね(笑)。
三品 結構食べたので、そろそろ麺行けるかと思って奥まで箸を突っ込んだら、まだもやしでした(笑)。
―写真映えするのでマシマシを頼んでしまってすいません。
坂元 いえ、もやし美味しいです(ニッコリ)。
―坂元さん、玉子にスープかけたり小技が効いてますね。
坂元 いやーこれめっちゃ美味いんですよ~!
―と、言ってる間に三品さんが麺に到達しました。
三品 おいし~! 麺~~!
―そのまんまですけど(笑)。お味はいかがでしょう?
三品 最近細麺をよく食べてたんですけど、この麺は太めでもちもちしてコシがあって美味しいですね。
―この二女(ジジョー)は二郎系ラーメンの女子版ってことなので、脂は控えめですけど量は結構ありますよね。
三品 うん、いいボリュームです。
坂元 余裕余裕。
松田 ペロッといけちゃうよね。
―マネージャーさんが言ってたことはホントでしたね…。
このあたりからメンバー同士で丼交換開始。
が、しかし松田さんはすでにつけ麺を食べ終え、
残るはパンダのみ……お昼食べてきたんですよね!?
松田 実はつけ麺もめっちゃ好きなんですよ~。地元でも広島風つけ麺食べてたし、東京に来てからは「もうつけ麺だったら何でもいい」ってくらい食べてます(笑)。
―みなさん、両方食べてみていかがですか?
坂元 私は二女(ジジョー)の方が美味しかったです。こってりしてるし、麺のもちもち感とチャーシューのトロットロ感が良かったです。
―ほぼ完食完飲してますもんね。「ラーメン大好きッ!」というのが伝わりました(笑)。
廣川 私はどっちも好きなんですけど、最終的にカレーのつけ汁をスープ割りにした時に「この二度楽しめる感じはいいな」って思ったのでつけ麺です。
―おっ、三品さん完食しましたね。
三品 はい、美味しかったです。凄いボリュームあって…満腹です。
―眠くなりそうですね。
三品 いえいえ、元気出ました!
―それは良かったです。
松田 私は眠いです(笑)。
一同 爆笑
松田 食べた後に眠くなるぐらいに満足感が凄いんですよ! あと、糸唐辛子とかレモンとかで麺の味が変わるので飽きないし、スープ割りのダシの味がラーメン屋っぽいですね。
―ラーメン屋っぽい! ここ、ラーメン屋ですけど…。
ごちそうさまでしたーーー!
6月20日にミニアルバム『JUMPING SUMMER』をリリース!
―では、ここからは本職のアイドルのお話を聞かせてもらいましょう。今回6月20日にミニアルバム『JUMPING SUMMER』をリリースされましたが、どのくらいの制作期間がかかったんでしょうか?
廣川 これはかなり短いですね。今、私たちは4年目で「わーすた わんだふるYEAR」というものをやっていて、毎月新曲を披露しているんです。アルバムに入っている一番古いのでも3月にリリースしたものなので、ホントに短い期間ですね。
―このアルバムでのお気に入り曲を教えてください。
松田 ライブ中に披露して一番好きなのは「スタンドアロン・コンプレックス」です。ボーカルメンバー2人は歌ってて、ダンスメンバー3人は孔雀の羽根みたいな大きな扇子を使ってパフォーマンスするんですけど、結成当初はダンスメンバーはマイクも持たずにダンスに専念してて、その頃を思い出しますね。そしてこの曲の歌詞が、すごく感情移入できるんです。私たちのために作ってくれた曲だなって思う場所がいくつもあるので、気持ちよくパフォーマンスできます。
三品 「PLATONIC GIRL」ですね。わーすたにはめずらしい凄くロックな曲で、挑戦でもあるし、ライブ中も歌ってるのが楽しいです。お披露目の時からお客さんの反応が良くて、盛り上がる曲だと思ってます。
廣川 私はこのアルバムのリード曲の「タピオカミルクティー」です。初めて聴いた時は、これをわーすたが歌うのが想像できなかったんですけど、お客さんが「美味しい? おかわり?」の部分でコールアンドレスポンスしてくれて楽しいです。アーティストとアイドルのちょうど中間くらいの絶妙なテイストになっていて、どんな世代にも印象に残る曲ですね。
小玉 私はアルバムとツアーのタイトルにもなっている「JUMPING SUMMER」です。この曲はオシャレなサウンドでありつつ、ライブではみんなでジャンプできる振りや真似できる振りや、夏らしい振りがたくさんあるので、新たな「わーすたの夏曲」が出来た感じで私はすごい好きです。
坂元 私は「プリティー☆チャンネル」が一番好きです。曲も歌詞もすごくかわいいし、サビの振りもキャッチーなので、ファンの方もみんな一緒に振り真似してくれて盛り上がるんです。それからかわいい歌詞の中にもいろんな意味が込められていて発見があると思うので、楽しんで欲しいです。
―ありがとうございます。レコーディング中に印象に残ったエピソードなどありますか?
廣川 今までわーすたのレコーディングは歌割りが決まってて、自分のパートを歌うだけだったんです。だけど「スタンドアロン・コンプレックス」のレコーディングで初めて「全部歌ってみて」って言われて、まるっと一番からラストまで緊張感もありながら、この曲の世界観に浸って歌いました。
三品 「JUMPING SUMMER」と「タピオカミルクティー」はWHITEJAMのSHIROSEさんに録っていただいたんですけど、座って録音したんですよ。普段は立ってレコーディングするし、ライブでも立ってるので、なかなかないなって思いました。それから、SHIROSEさんはレコーディングの時に具体的なテクニックよりも「大切な人に向けて歌って」とか、曲のイメージへの注文が多くていつもと違って楽しかったですね。
―ちなみに今回のリード曲「タピオカミルクティー」というタイトルはSHIROSEさんから出てきたんですか?
廣川 この曲はWHITEJAMのSHIROSEさんとDa-iceの工藤大輝さんの共作なんですけど、去年の私たちのリリースイベントに工藤さんがタピオカミルクティーを差し入れでくださったんですよ。それからメンバーがタピオカミルクティーにハマったのがきっかけで、「タピオカミルクティー」になったんです(笑)。
三品 ほぼ毎日のように飲んでましたからね~(笑)。
―毎日!
廣川 だから私たちが好きで出来た曲って感じです(笑)。今朝も飲んできました(笑)。
―そうだったんですか! あっ、そういえば坂元さんは好きなアーティストにWHITE JAMを挙げていましたよね。
坂元 はい。元々WHITE JAMさんを知ったきっかけというのも、SHIROSEさんが作った曲を聴いたことからなので、まさか自分がその人に曲を書いてもらえるなんて思ってなかったです。SHIROSEさんが作ってくださった曲は自分の中で「良きフィルター」がかかっているので、普通に聴くよりもさらにいい曲に聞こえますね(手の動きが大きく)。
―良きフィルター! 言葉の意味はわかりませんが、リスペクトしているということですね。そんな状態だとレコーディングはド緊張だったのは?
坂元 最初はそうだったんですけど、さっき(三品)瑠香も言ってたように、「こういうシチュエーションで歌って」とかアドバイスをたくさんしていただいたので、素晴らしい方だなと思いました(さらに手の動きが大きくなる坂元さん)。
「わーすた わんだふるYEAR」とは?
―先ほど少し「わーすた わんだふるYEAR」の話が出ましたが、改めて教えてください。
廣川 わーすたが4年目に入って、もっともっと飛躍していこうということで、4月からの1年間をわんだふるYEARとしています。その中の取り組みとして、さっきお話しした12ヶ月連続の新曲お披露目やミニアルバムのリリースがあったり、オフィシャルファンクラブ「わーしっぷ」の設立があったり、JUMPING SUMMERツアーがあったりします。今発表されているはこれだけですが、これから先ももっともっとすごいお知らせやイベントがありますので、ファンのみなさんには楽しみにしていただきたいです。私たちもわんだふるYEARが終わった時に、目に見えない部分でもステップアップできたなと思える一年にしたいです。
―予定山盛りですね。とはいえ、そんな毎月曲が増えたら覚えるの大変じゃないですか?
三品 大変ですけど、めっちゃ楽しい!
小玉 楽しいよね~。
廣川 私、自分たちの曲が増えるのがすっごくわくわくしてて。曲が少ないと毎回のライブも同じ感じになっちゃうので、ライブの振り幅が増えるのをすごく楽しみにしています。メンバーが一番楽しみにしているんじゃないのかな(笑)。
一同 (笑)。
―今回全国7箇所のツアーが予定されていますが、3回目ともなると、もう慣れてきましたか?
松田 前よりは慣れてきたと思うんですけど、今年は夏のツアーになるんです。ライブハウスの暑さに勝たなきゃいけないですね。でもツアー名が『JUMPING SUMMER』ですからみんなで楽しめる夏にしたいですね。
―ツアーで大変なことってどんな部分ですか?
廣川 今までは秋~冬のツアーだったので、風邪とか引きやすくて歌とかに支障が出ちゃうのが大変でしたね。だから今回はその面は少し大丈夫かなって。
―では、ツアーの楽しみと言えば何でしょう。
三品 え~? ご飯(笑)。
一同 (笑)。
坂元 地方のご飯最高です(笑)。
―ラーメン完食して、最後ツアーの楽しみは「ご飯」。完全にオチがつきましたね(笑)。
これから「昔からの夢でした」というオフィシャルファンクラブも設立され、発足記念イベントなども行われるとのことで、ますますわーすたの勢いは止まらない!
どんな困難や試練があっても、今日のラーメンみたいに楽しみながらペロリと平らげてくれるに違いない!
ラーメン女子博 POP UP STORE supported by 森本聡子とラーメン食べ歩き隊ッ!
東京都台東区西浅草2-1-11
火曜定休
11:30~15:00
17:00~23:00(22:30オーダーストップ)
男性ももちろん入店OKです!
【ラーメン女子博公式HP】
http://www.ramengirls-fes.com/
「JUMPING SUMMER」
2018.6.20 Release
<CD+Blu-ray>AVCD-39416/B ¥2,000(tax in)
<CD>AVCD-39417 ¥1,500(tax in)
<ミュージックカード>AVZ1-39418~39423 ¥1,500(tax in)
【わーすた オフィシャルウェブサイト】
http://wa-suta.world/
今回は世にもKAWAIIラーメンがあるということで、わーすたにラーメンを食べつつお話を伺うことになりました。
やってきたのは浅草にある「ラーメン女子博 POP UP STORE」。
こちらは過去6回の開催で延べ約55.6万人の来場がある人気イベント「ラーメン女子博」の初となるPOP UP STOREです。
店に着くと、なぜかやる気いっぱいの、わーすたの5人。理由は…
マネージャーさん「みんな、よく食べますからね~(笑)」
メニュー選びにも余念がありません!
―みなさんラーメンはよく食べるんですか?
廣川 私は地元が福岡なのでとんこつラーメンめちゃくちゃ食べてました。福岡ってラーメンが安くて300円ぐらいで食べられるんですよー。
―それは安い! みなさん好きなラーメンはありますか?
松田 地元が広島なので、尾道ラーメンをよく食べていました。東京に来てからも、住んでるところの近くに美味しいラーメン屋さんが結構あって、お母さんと一緒にネットで調べて人気のお店を巡ったりしてます。
―では、プロフィールの好きな食べ物欄に「ラーメン」と書いている三品さんは?
三品 とんこつラーメン好きです。あとは愛知県出身なので、寿がきや好きですよ。
あ、でも寿がきやはラーメンじゃなくて「寿がきや」って食べ物ですね(笑)。
―で、廣川さんもとんこつと。女性も意外とこってりしたラーメン好きですよね。
廣川 でも福岡のあっさりしたとんこつラーメンが好きなんですよ。東京にはなかなかないので、つけ麺を食べることが多いですね。
小玉 私は東京だと醤油ラーメンを食べることが多いんですけど、地元が札幌なのでやっぱり味噌ラーメンが一番好きですね。
―わーすたの出身地、ラーメン激戦区揃いすぎじゃないですか!
一同 笑
―坂元さんはいかがですか?
坂元 地元でレッスンに通っていたところの近くに「ラー麺ずんどう屋」(姫路とんこつラーメン)があって、そこがすっごい大好きでよく行ってました。こないだ東京でも見つけたんですよ~。
と、談笑している間に本日のラーメン&つけ麺が到着。
本日のメニューはこちら
パンダ 咖喱つけ麺
撮らずにはいられない!?フォトジェニックな一杯!
つけ麺はここでしか食べられない老舗製麺所・浅草開化楼の特製麺。
カフェのようなアートが施されたカレーのつけ汁は、味わい深く程よくスパイシー。
愛らしいパンダはなんとマッシュポテト。
珍しいピンクの味玉は、カツオだしに4時間漬けて味をしっかり染み込ませた、
という見た目だけではなく味にもこだわった一杯!
二女 (ジジョー)
実は食べたかった!?女子の為の二郎系ラーメン!
女性だけではなかなか行けないG系と言われるガッツリ系にもチャレンジできるよう、麺量は女性でも食べやすい100g。山盛りもやしはマシマシで、なんと400g!
スープは見た目よりも脂は少なく、チャーシューは6時間かけて煮込まれてトロトロに。
2つのメニューは、このコラムでも何度か登場したラーメン女子博プロデューサーの森本聡子さんが自身のオンラインサロン「森本聡子とラーメン食べ歩き隊ッ!」の女性メンバーと一緒に開発したラーメン女子にはたまらないメニュー。
どちらも8月中旬までの期間限定メニューなので是非!
あまりのかわいさに、完全に素に戻ってインスタ映えしまくりなラーメンを激写!
いざ、実食!
いただきまーーーーーす!
―ちなみにみなさん、お昼は食べてきたんですか?(撮影は16時頃)
三品、廣川、小玉、坂元 いえ、食べてこなかったです。
松田 食べてきました! 絶対食べられる自信あったので、ママが作ってくれたランチプレートをしっかり(笑)。
松田 すいません、(撮影用の)耳取っていいですか? 髪を結んで食べたくて。
スタッフ 耳取ってオッケーでーす!
一同 やったあ!
―み、みんな本気で食べに行ってる…。
楽しそうにおしゃべりしながらラーメンを食べるわーすたの5人。
しかしそろそろ「単にラーメンを食べに来た女の子」から、アイドルとしてのお仕事に戻ってもらいましょう。
というわけで廣川さんに食レポをしてもらうことに。
廣川 私、インスタ映えする食べ物みたいなの大好きなんですよー。だから最初に見た時からこれ絶対頼むって決めてました。あと、ピンクの玉子って初めて食べました。中が程よい半熟感ですごい美味しい。あとこのカレーがスパイシー過ぎず、すごい麺と合ってて美味しいです。
一同 おお~~。
―すぐ食レポ仕事が出来そうな完成度じゃないですか!
では、次に二女(ジジョー)を食べている三品さんか坂元さんにレポをやっていただこうと思ったんですが、まだもやし(400g)と格闘中のようですね(笑)。
三品 結構食べたので、そろそろ麺行けるかと思って奥まで箸を突っ込んだら、まだもやしでした(笑)。
―写真映えするのでマシマシを頼んでしまってすいません。
坂元 いえ、もやし美味しいです(ニッコリ)。
―坂元さん、玉子にスープかけたり小技が効いてますね。
坂元 いやーこれめっちゃ美味いんですよ~!
―と、言ってる間に三品さんが麺に到達しました。
三品 おいし~! 麺~~!
―そのまんまですけど(笑)。お味はいかがでしょう?
三品 最近細麺をよく食べてたんですけど、この麺は太めでもちもちしてコシがあって美味しいですね。
―この二女(ジジョー)は二郎系ラーメンの女子版ってことなので、脂は控えめですけど量は結構ありますよね。
三品 うん、いいボリュームです。
坂元 余裕余裕。
松田 ペロッといけちゃうよね。
―マネージャーさんが言ってたことはホントでしたね…。
このあたりからメンバー同士で丼交換開始。
が、しかし松田さんはすでにつけ麺を食べ終え、
残るはパンダのみ……お昼食べてきたんですよね!?
松田 実はつけ麺もめっちゃ好きなんですよ~。地元でも広島風つけ麺食べてたし、東京に来てからは「もうつけ麺だったら何でもいい」ってくらい食べてます(笑)。
―みなさん、両方食べてみていかがですか?
坂元 私は二女(ジジョー)の方が美味しかったです。こってりしてるし、麺のもちもち感とチャーシューのトロットロ感が良かったです。
―ほぼ完食完飲してますもんね。「ラーメン大好きッ!」というのが伝わりました(笑)。
廣川 私はどっちも好きなんですけど、最終的にカレーのつけ汁をスープ割りにした時に「この二度楽しめる感じはいいな」って思ったのでつけ麺です。
―おっ、三品さん完食しましたね。
三品 はい、美味しかったです。凄いボリュームあって…満腹です。
―眠くなりそうですね。
三品 いえいえ、元気出ました!
―それは良かったです。
松田 私は眠いです(笑)。
一同 爆笑
松田 食べた後に眠くなるぐらいに満足感が凄いんですよ! あと、糸唐辛子とかレモンとかで麺の味が変わるので飽きないし、スープ割りのダシの味がラーメン屋っぽいですね。
―ラーメン屋っぽい! ここ、ラーメン屋ですけど…。
ごちそうさまでしたーーー!
6月20日にミニアルバム『JUMPING SUMMER』をリリース!
―では、ここからは本職のアイドルのお話を聞かせてもらいましょう。今回6月20日にミニアルバム『JUMPING SUMMER』をリリースされましたが、どのくらいの制作期間がかかったんでしょうか?
廣川 これはかなり短いですね。今、私たちは4年目で「わーすた わんだふるYEAR」というものをやっていて、毎月新曲を披露しているんです。アルバムに入っている一番古いのでも3月にリリースしたものなので、ホントに短い期間ですね。
―このアルバムでのお気に入り曲を教えてください。
松田 ライブ中に披露して一番好きなのは「スタンドアロン・コンプレックス」です。ボーカルメンバー2人は歌ってて、ダンスメンバー3人は孔雀の羽根みたいな大きな扇子を使ってパフォーマンスするんですけど、結成当初はダンスメンバーはマイクも持たずにダンスに専念してて、その頃を思い出しますね。そしてこの曲の歌詞が、すごく感情移入できるんです。私たちのために作ってくれた曲だなって思う場所がいくつもあるので、気持ちよくパフォーマンスできます。
三品 「PLATONIC GIRL」ですね。わーすたにはめずらしい凄くロックな曲で、挑戦でもあるし、ライブ中も歌ってるのが楽しいです。お披露目の時からお客さんの反応が良くて、盛り上がる曲だと思ってます。
廣川 私はこのアルバムのリード曲の「タピオカミルクティー」です。初めて聴いた時は、これをわーすたが歌うのが想像できなかったんですけど、お客さんが「美味しい? おかわり?」の部分でコールアンドレスポンスしてくれて楽しいです。アーティストとアイドルのちょうど中間くらいの絶妙なテイストになっていて、どんな世代にも印象に残る曲ですね。
小玉 私はアルバムとツアーのタイトルにもなっている「JUMPING SUMMER」です。この曲はオシャレなサウンドでありつつ、ライブではみんなでジャンプできる振りや真似できる振りや、夏らしい振りがたくさんあるので、新たな「わーすたの夏曲」が出来た感じで私はすごい好きです。
坂元 私は「プリティー☆チャンネル」が一番好きです。曲も歌詞もすごくかわいいし、サビの振りもキャッチーなので、ファンの方もみんな一緒に振り真似してくれて盛り上がるんです。それからかわいい歌詞の中にもいろんな意味が込められていて発見があると思うので、楽しんで欲しいです。
―ありがとうございます。レコーディング中に印象に残ったエピソードなどありますか?
廣川 今までわーすたのレコーディングは歌割りが決まってて、自分のパートを歌うだけだったんです。だけど「スタンドアロン・コンプレックス」のレコーディングで初めて「全部歌ってみて」って言われて、まるっと一番からラストまで緊張感もありながら、この曲の世界観に浸って歌いました。
三品 「JUMPING SUMMER」と「タピオカミルクティー」はWHITEJAMのSHIROSEさんに録っていただいたんですけど、座って録音したんですよ。普段は立ってレコーディングするし、ライブでも立ってるので、なかなかないなって思いました。それから、SHIROSEさんはレコーディングの時に具体的なテクニックよりも「大切な人に向けて歌って」とか、曲のイメージへの注文が多くていつもと違って楽しかったですね。
―ちなみに今回のリード曲「タピオカミルクティー」というタイトルはSHIROSEさんから出てきたんですか?
廣川 この曲はWHITEJAMのSHIROSEさんとDa-iceの工藤大輝さんの共作なんですけど、去年の私たちのリリースイベントに工藤さんがタピオカミルクティーを差し入れでくださったんですよ。それからメンバーがタピオカミルクティーにハマったのがきっかけで、「タピオカミルクティー」になったんです(笑)。
三品 ほぼ毎日のように飲んでましたからね~(笑)。
―毎日!
廣川 だから私たちが好きで出来た曲って感じです(笑)。今朝も飲んできました(笑)。
―そうだったんですか! あっ、そういえば坂元さんは好きなアーティストにWHITE JAMを挙げていましたよね。
坂元 はい。元々WHITE JAMさんを知ったきっかけというのも、SHIROSEさんが作った曲を聴いたことからなので、まさか自分がその人に曲を書いてもらえるなんて思ってなかったです。SHIROSEさんが作ってくださった曲は自分の中で「良きフィルター」がかかっているので、普通に聴くよりもさらにいい曲に聞こえますね(手の動きが大きく)。
―良きフィルター! 言葉の意味はわかりませんが、リスペクトしているということですね。そんな状態だとレコーディングはド緊張だったのは?
坂元 最初はそうだったんですけど、さっき(三品)瑠香も言ってたように、「こういうシチュエーションで歌って」とかアドバイスをたくさんしていただいたので、素晴らしい方だなと思いました(さらに手の動きが大きくなる坂元さん)。
「わーすた わんだふるYEAR」とは?
―先ほど少し「わーすた わんだふるYEAR」の話が出ましたが、改めて教えてください。
廣川 わーすたが4年目に入って、もっともっと飛躍していこうということで、4月からの1年間をわんだふるYEARとしています。その中の取り組みとして、さっきお話しした12ヶ月連続の新曲お披露目やミニアルバムのリリースがあったり、オフィシャルファンクラブ「わーしっぷ」の設立があったり、JUMPING SUMMERツアーがあったりします。今発表されているはこれだけですが、これから先ももっともっとすごいお知らせやイベントがありますので、ファンのみなさんには楽しみにしていただきたいです。私たちもわんだふるYEARが終わった時に、目に見えない部分でもステップアップできたなと思える一年にしたいです。
―予定山盛りですね。とはいえ、そんな毎月曲が増えたら覚えるの大変じゃないですか?
三品 大変ですけど、めっちゃ楽しい!
小玉 楽しいよね~。
廣川 私、自分たちの曲が増えるのがすっごくわくわくしてて。曲が少ないと毎回のライブも同じ感じになっちゃうので、ライブの振り幅が増えるのをすごく楽しみにしています。メンバーが一番楽しみにしているんじゃないのかな(笑)。
一同 (笑)。
―今回全国7箇所のツアーが予定されていますが、3回目ともなると、もう慣れてきましたか?
松田 前よりは慣れてきたと思うんですけど、今年は夏のツアーになるんです。ライブハウスの暑さに勝たなきゃいけないですね。でもツアー名が『JUMPING SUMMER』ですからみんなで楽しめる夏にしたいですね。
―ツアーで大変なことってどんな部分ですか?
廣川 今までは秋~冬のツアーだったので、風邪とか引きやすくて歌とかに支障が出ちゃうのが大変でしたね。だから今回はその面は少し大丈夫かなって。
―では、ツアーの楽しみと言えば何でしょう。
三品 え~? ご飯(笑)。
一同 (笑)。
坂元 地方のご飯最高です(笑)。
―ラーメン完食して、最後ツアーの楽しみは「ご飯」。完全にオチがつきましたね(笑)。
これから「昔からの夢でした」というオフィシャルファンクラブも設立され、発足記念イベントなども行われるとのことで、ますますわーすたの勢いは止まらない!
どんな困難や試練があっても、今日のラーメンみたいに楽しみながらペロリと平らげてくれるに違いない!
ラーメン女子博 POP UP STORE supported by 森本聡子とラーメン食べ歩き隊ッ!
東京都台東区西浅草2-1-11
火曜定休
11:30~15:00
17:00~23:00(22:30オーダーストップ)
男性ももちろん入店OKです!
【ラーメン女子博公式HP】
http://www.ramengirls-fes.com/
「JUMPING SUMMER」
2018.6.20 Release
<CD+Blu-ray>AVCD-39416/B ¥2,000(tax in)
<CD>AVCD-39417 ¥1,500(tax in)
<ミュージックカード>AVZ1-39418~39423 ¥1,500(tax in)
わーすた全国ツアー中!
「イセ食品 森のたまご presents わーすた Summer LIVE TOUR 2018 ~JUMPING SUMMER~」
【日程・会場】
2018年6月24日(日) 宮城・仙台Rensa
2018年7月8日(日) 愛知・名古屋ボトムライン
2018年7月15日(日) 北海道・Sound lab mole
2018年7月21日(土) 広島・クラブクアトロ
2018年8月12日(日) 福岡・福岡DRUM Be-1
2018年8月18日(土) 兵庫・神戸VARIT.
2018年9月16日(日) 東京・品川インターシティホール
【わーすた オフィシャルウェブサイト】
http://wa-suta.world/
- WRITTEN BY大木テングー
- ライター兼某セクシー女優専門誌編集長
かわいい女の子は大好きだけど、女の子目当ての飲み屋は苦手なので、ビールと酎ハイ、ウーロンハイin大衆酒場と銭湯が得意です。Twitter@OHKITENGU