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アーティスト
THE RAMPAGE from EXILE TRIBE

【2017年を暴れ回る!】ついに「Lightning」でデビューする“THE RAMPAGE(ザ・ランペイジ)”にインタビュー!!

2017.01.25
アーティスト
イケメン
ヴォーカル
ダンス
LDH
EXILE
本日(2017/1/25)、avexから期待の大型新人グループがメジャーデビューを果たします。
男性16名で構成される、そのグループの名前は“THE RAMPAGE from EXILE TRIBE(ザ・ランペイジ フロム エグザイル トライブ)”。
 
そう。彼らは2014年に結成され、「武者修行」と呼ばれた過酷なツアーをくぐり抜けたLDH所属のパフォーマンスグループ。
まずは、そのメジャーデビューシングル「Lightning」を聞いてもらいましょう!!


いかがでしょうか!?
「LDHらしい」と言うべきダンサブルな楽曲に、初々しくも力強いヴォーカル、ラップが絡まり、とてもカッコいい仕上がりになっていますよね。
 
“THE RAMPAGE from EXILE TRIBE(ザ・ランペイジ フロム エグザイル トライブ)”は、2014年に開催された3つのオーディションを通じて選ばれたヴォーカル3名(“RIKU(リク)”、“川村壱馬(カワムラ カズマ)”、“吉野北人(ヨシノ ホクト)”)と、パフォーマー13名(“LIKIYA(リキヤ)”、“(ジン)”、“神谷健太(カミヤ ケンタ)”、“与那嶺瑠唯(ヨナミネ ルイ)”、“山本彰吾(ヤマモト ショウゴ)”、“岩谷翔吾(イワタニ ショウゴ)”、“浦川翔平(ウラカワ ショウヘイ)”、“藤原樹(フジワラ イツキ)”、“武知海青(タケウチ カイセイ)”、“長谷川慎(ハセガワ マコト)”、“(リュウ)”、“鈴木昂秀(スズキ タケヒデ)”、“後藤拓磨(ゴトウ タクマ)”)で構成されています。
 
 
ヴォーカル3名という体制も特殊ですが、パフォーマー13名もこれまで培ってきた技術が確かで、個性も豊かです。気になる方は、次に紹介する動画を見ると個々人のテクニックを見ることが出来ますよ。


そんな注目のアーティスト“THE RAMPEGE from EXILE TRIBE”、今回のコラムではデビューに向けてとても忙しい中、リーダーであるパフォーマー“LIKIYA(リキヤ)”と“(ジン)”、ヴォーカルの“川村壱馬(カワムラ カズマ)”、“吉野北人(ヨシノ ホクト)”“RIKU(リク)”の5名にインタビューをすることが出来ました。
 
メジャーデビューに向けて、気合いの入った彼らのインタビューを是非ご覧下さい。
 
 
-初めて“THE RAMPAGE from EXILE TRIBE”(以降“THE RAMPAGE”)を知る方も多いので、まずはお一人ずつ自己紹介をお願いします。


LIKIYAリーダーの“LIKIYA(リキヤ)”です。自分は「パフォーマー」として、「R&B」というジャンルが好きで、元々クラヴシーンで活動していました。自分は「ヒップホップの色」だったり「R&Bの色」を強く表現できるパフォーマーだと思っているので、そういった部分をライヴで見ていただきたいと思っています。


川村壱馬)ヴォーカルの“川村壱馬(カワムラ カズマ)”です。自分も“LIKIYA”さんと同じく、ブラックミュージックが好きで、ヒップホップだったり、R&Bだったり、でも色んなジャンルを食わず嫌いせずに音楽は取り入れるようにしています。ただ、個人的にはブラックミュージックが好きで、声も力強い男らしい声とよく言われるので、“THE RAMPAGE”のヒップホップ色を表現出来ているかと思います。


吉野北人)ヴォーカルの“吉野北人(ヨシノ ホクト)”です。自分は「シルキーボイス」だと言われてるんですけど、そういった自分の特徴や色を最大限に活かして、“THE RAMPAGE”の幅を広げられるように頑張っていきたいと思っています。


RIKUヴォーカルの“RIKU(リク)”です。元々、声が高くて女性の曲も原キーのまま歌えるくらい高いのが、自分の中では良くも悪くも特徴かなと思ってます。自分もR&BもPOPSも大好きなんですけど、テクニックに自信があります。そういった部分を“THE RAMPAGE”に取り入れて幅を広げられるようにしていくのが自分の“THE RAMPAGE”のヴォーカルとしての特徴かなと思っています。


陣)リーダーの“陣(ジン)”です。自分はパフォーマーとしては、ダイナミックなパフォーマンスを意識してやってるんですけど、“THE RAMPAGE”のパフォーマンスの幅を広げていけるようなパフォーマーになりたいなと思っています。一方で、リーダーとしては自分は“THE RAMPAGE”の広報部長だと感じてまして、パフォーマンスも”THE RAMPAGE”の活動の幅も広げて、たくさんの人に知っていただけるように自分の役目を全うしていきたいです。
 

-2017年1月25日にメジャーデビューされるわけですが、デビューが発表された時にどう思われましたか?
 
LIKIYA自分たちがそれまで2年半いろんな活動して本当に大変なことも経験しながらやってきたので、すごく噛み締める部分もあったし、泣きながら喜ぶ部分もありました。しかし、それと同時に「今後の自分たちの戦っていかなければいけない道」に対して「自分たちがどれだけやっていけるのか」っていうことを考えながら、すごく気が引き締まる思いでいました。
 
川村壱馬)その瞬間はそれまでの想いだったりとかがこみ上げてきたりとか、嬉しさがこみ上げてきて本当に涙しました。でも、その瞬間からメジャーデビューが明確に見えて、その現実を突きつけられた時に「もっと、今考えてる以上に大きなスケールで」やっていくために、自分の考えてる視野やスケールを広げて、どんどん大きなところで物を見て、活動していきたいなと引き締まる思いでもありました。
 
吉野北人)メジャーデビューという目標に向かって今まで頑張っていたので、最初は本当に素直に嬉しかったんですけど、それと同時に危機感も感じていて、本当にこれからが勝負だなって感じました。
 
RIKU自分も歌を歌い始めてからずっと(メジャーデビューを)目標にしていたものが、“THE RAMPAGE”になってようやく叶ったっていう瞬間だったので、すごく嬉しい気持ちでいっぱいだったんです。けれど、“EXILE TRIBE”という名前をいただいている上でメジャーシーンに立つと、やっぱり先輩たちと同じ目線で見られてしまうと思うので、「1アーティスト」としても、“EXILE TRIBE”の新人としても、サバイバルレースに自分たちもいよいよ参加するっていうところで身が引き締まる想いです。なので、1日1日を改めて大事にして、自分自身やグループを高めることに対して妥協しないでやっていかないと、「絶対デビューしました」で終わっちゃうなと逆に気合いは入りましたね。
 
陣)知らせを受けた時は、2年半の16人で乗り越えてきた「辛いこと」も「苦しいこと」も報われたなという想いでいっぱいでした。と、同時にデビューって聞かされた瞬間に「デビューした時のこと」を考えたと言いますか、想像をして、今の自分たちじゃ「1/25を迎えた時に、どの部分まで表現出来ているだろうか」と考え、まだまだ足りない部分もあります。パフォーマンスも、アーティストとしての説得力みたいなものも、まだまだ足りない部分もあるなと素直に感じましたから、やれることを精一杯やっていきたいなと感じました。


-2度行われました「武者修行ツアー」。「GO ON THE RAMPAGE (Document Music Video)」で見られるようにビラ配ったり、集客をするために一般の方へ声をかけられたり、一人一人のファンと密に話をしたり、とてつもなく密度の濃いツアーだったと思います。その時の自身が成長できた点やエピソード、例えばファンとした話した内容で印象的だったものはありますか。
 
LIKIYA1回目の武者修行で嬉しかったが、福岡の本公演の最後で自分たちがパフォーマンスしたあとにアンコールをいただいて。自分たちが本気でお客さんに対してぶつかって自分たちが出せる全力を出してやった結果がアンコールにつながって、そうやってお客さんが自分たちのパフォーマンスを「また見たい」という想いでしてくれた初めてのアンコール。あれは、すごく嬉しく思いました。
さらに、2回目の武者修行ではビラ配りだったり、機材だったりの準備から、会場を取ったりすることなどもやらせていただいたんです。そうして「1つのイベント」をすることや「1つの場所を借りる」ことにも、「色んな方が動いて、色んな苦労があるんだな」って、肌で感じることができました。それはライヴをする上で、「スタッフさんに対しても」そうですし、「集まっていただいているお客様に対しても」そうですし、本当に感謝の気持ちを持ってパフォーマンスすることができるように成長できたのかなと思います。
 
川村壱馬)正直、1回目の武者修行では「成長した!」って部分があんまり思い当たらなかったんです。でも、2回目は約2年の中で音楽を含めて色んな自分が追求してきたものが自信となって、パフォーマンスに出てたと思います。そういう自信があるので、色んなことを考える余裕もありました。今回は5人のチームで武者修行を行っており、その「チームワークを絶対大切にしよう」って毎日言いながら回りました。
やっぱり、そのチームワークがお客さんとの一体感につながったと感じてますし、それを16人になった時に持ち帰えることが出来たことが大きかったと思いました。
 
吉野北人)自分は2回目の武者修行のときは、3グループに分かれていたのでヴォーカルが1人でした。1人になってパフォーマンスして「アーティストとしての未熟さ」を強く痛感しましたね。改めて、もっともっと頑張らないといけないなという気持ちになれた武者修行でした。そして、それと同時に、MCだったりとか、色んな事をやっていたので、「自覚」とか「責任」が出て成長につながったんじゃないかなと思います。
 
RIKU「何するにしてもどうやったらお客さんは嬉しいのかな」とか、「自分たちが見てる側だったらどういうことしてもらったら嬉しかったかな」とか考えるようになって、何をするにも常にお客さん目線に出来るだけ立ちながら構成や歌い方、踊り方を「グループとして考えるようになった」のが今の自分たちには大きな成長かなと思いました。
また、武者修行を行うにも各地のスタッフさんや一緒に回ってくださったスタッフさん、呼び込みや宣伝してくださるスタッフさん無くしては出来なかったと痛感しました。武者修行にも関わらず自分たちは「お膳立てされた状態」でパフォーマンスさせていただけたってこともあって、たくさんの方が見に来ていただきました。そういったスタッフの皆さんやファン、一人一人。自分の周りにいる人々への感謝の気持ちを改めてスゴく感じました。「そういった人達のために頑張る」、「自分じゃなくて人のために頑張る」っていうふうに感謝と同時に思えるようになった。それがこの2年半の全体としての大きな成長だったのかなと思います。
 
陣)1度目の武者修行、最初は東京公演でした。“EXILE TRIBE(エグザイル トライブ)”だからなのか、オーディションで知ってくださった方達なのか、沢山の方が見に来てくれたんです。
でも、実際には「“THE RAMPAGE”を見に来た方はどれくらいいるのか」は分からないですし、人数に麻痺せず「とれだけ自分たちが集中してやれる」のか、「目の前にいるお客さんに惑わされた」というか、「自分たちが楽しくパフォーマンスしてればいいや」っていう感覚になってしまっていた時がありました。そんな頃にスタッフの方から「自己満足のパフォーマンスじゃないか!?」とシッカリと仰っていただいた時に「ずっとモヤモヤしていたもの」がその一言を答えとして貰えた気がしたんです。
見てる方たちに「想い」を届けなきゃいけない、エンタテインメントとして「ハッピー」で、「ワクワク」させて、楽しくさせなくてはならない。その言葉からもっと努力するようになりましたし、アーティストとして説得力が出るにはどうしたらいいのか考えたり。この武者修行の経験があったからこそ、これから先も「もっともっとグループを広げ、良くしてゆくにはどうしたらいいか」を追求し続けたいなと感じています。
 
 
-尊敬する、もしくは目標とするアーティスト、音楽の世界に入るキッカケになったアーティストさんがいればお聞かせください。
 
LIKIYA自分は物心ついたときからR&Bやヒップホップが好きで、“THE RAMPAGE”というヒップホップ色の強いグループとして活動させていただいてますが、“Kendrick Lamar(ケンドリック・ラマー)”のようなアーティストを目標としたいと思っています。
 
-海外公演も今後やっていきたい意欲はありますか。
 
LIKIYAまずは日本でと思っていますが、やはり「ヒップホップは海外にも通用する」と思うので、海外でやれる機会があったら自分たちの幅も広がっていくのかなと思ってます。
 
川村壱馬)僕も“Kendrick Lamar”が好きなのですが、最近日本で“T-Pablow(ティーパブロウ)”さんって、ラッパーがいらっしゃるんですが、「リアル」というか全然「嘘がない感じ」で、芯が「ズシッ」と通ってる感じがすごく好きですね。自分もそういう部分を大切にしているので、尊敬しますし、音源も好きでよく聴いています。
 
吉野北人)海外のアーティストもですが、歌うことで一番目標にしてる人は“尾崎豊(オザキ ユタカ)”さんです。自分の「思いの丈」を全て歌に乗せて、歌で人を動かせる。そんな共感できる想いをストレートに伝えられるアーティストになりたいと思っているので、“尾崎豊”さんは憧れですね。
 
-吉野さんが生まれる前に亡くなっていますよね。
 
吉野北人)小さい時に、“尾崎豊”さんの「I LOVE YOU」が好きで、そこから歌うことが好きになったんですね。そして、“EXILE”さんを知って、こういうグループになりたいって思った経緯があったんです。“尾崎豊”さんの歌とかドキュメンタリーとか見てると「アーティストとしてリアルだな」って感じていまして、「キレイに歌うんじゃなくて、等身大の想いを伝える」という姿勢に刺激を受けました。
 
RIKU母親が“Michael Jackson(マイケル ジャクソン)”が好きで、小さい頃から“Michael Jackson”の曲やライヴ映像が家でずっと流れているっていう感じでした。なので、自分は今でも“Michael Jackson”が大好きです。
日本でいうと“三浦大知”さんをすごくリスペクトしていますね。歌もダンスも全て全力。さらにサプライズが大好きで「いい意味」でお客さんを裏切り続ける姿に憧れが強いですね。
海外では“B2k(ビー・ツー・ケー)”が好きです。彼らは全員ラッパー、ヴォーカルなのに、ダンスも一切手を抜かないんです。僕はこの3アーティストをめちゃくちゃリスペクトしています。
 
陣)自分が一番尊敬しているダンサーさんがいます。それが“フォームアクション”というチームの“KITE(カイト)”さんです。今もレッスンに行かせていただいているんですけど、一言で言うと「規格外のパフォーマンスをされる方」なんです。
「何か1つに特化して自分のスキルを磨きたい」って思っていたときに、“KITE”さんのダンスを見たんですけど、何回見ても飽きない踊りをされているんです。それが自分の中でスゴく刺さって。しかも“KITE”さんは世界大会でも優勝するような実力者なのですが、それでも「まだまだ努力が足りない」と常日頃から仰っています。そんな向上心にも尊敬をしていますね。



-ありがとうございます。では、今回のシングル「Lightning」へのご自身のこだわりをお聞かせいただけますか。
 
LIKYA自分は楽曲の振り付けをパフォーマーとしてさせていただきました。自分たちが2年半ずっと活動してきて本当に色んな経験を越えて、「これから“EXILE TRIBE”の新鋭として音楽業界で暴れまわっていく」その気持ち・想いを詰めた振り付けをしました。お客さんから見て分かりやすく表現しよう。そんな風に思って考えたパフォーマンスだったので、そういった部分をライヴなどで感じてもらえたらスゴく嬉しく思います。
 
川村壱馬)曲における「味付け」の表現ですが、自分はラップとかもやらせていただきました。その中では「いい意味での脱力感」を出させてもらいました。今の世の中って「頑張れ」というイメージが多いと感じていますが、同世代や少し下の世代の子達は「頑張らなきゃいけない」って追われる感じに捕らわれずに、自分の心を解放して頑張ってほしいなって普段から思っています。そういうものをこの「Lightning」から感じ取ってもらえたらないいなと思います。また、「RAMPAGE」っていうのは暴れ回るっていう意味なんですけど、僕は「ガツガツ」っていうイメージでもなくて、自分の中では「重い」でも「力強い」、「黒さ」とか、そういうイメージを持っているので、それを意識してレコーディングさせていただいた曲ですね。
 
吉野北人)壱馬はラップ、LIKIYAさんは個性溢れるパフォーマンスなど色々と個性があるグループなので、「自分の色」もうまく出して、こだわりながらレコーディングさせていただきました。リリックも「もっともっと上に駆け上がってやる」という強い覚悟がある歌なので、自分なりの想いを込めてレコーディングさせていただきました。
 
RIKUシングル「Lightning」は2014年の冬からちょっとずつ制作を進めていました。そこから今までの期間を経ることで、ようやく「Lightning」のリリックやメッセージに対して自分たちの「自信」とリンク出来てリアルになったと思っています。「Lightning」は「メジャーへの覚悟」や「気合い入れて、これからも頑張っていこう」ってシンプルなメッセージがそのまま込められているので、「今持っている力を全部注ぎ込む」っていうか、逆に「もう僕はこんだけです!」っていうのを表現するのにこだわりながらレコーディングさせていただきました。
 
陣)「Lightning」は「稲妻」って意味があるんですけど、歌詞の中にも攻めた歌詞「全てを変えろ」って命令形で表現していることが、自分の中では僕たち“THE RAMPAGE”自身に問いかけてるようにパフォーマンスしてて感じました。
「自分たちが全てを変えてやるんだ!」ってくらいの大きなスケールで発信していきたい。パフォーマンスしていて、そんなふうに奮い立たせてくれる楽曲かなって思います。
なので、パフォーマンスする時には、自分は「全部出し尽くす」ことを目標にしてるんです。やり切って100%出し切ってもうヘトヘトで喋れないくらいパフォーマンスした後って、なんとなく自分のレベルの限界値が限界突破するイメージがあるんですよ。98%でも、やり終わったあとはそれ以上できないなって。だから、100%やることで「次はもっと上に行ける」って感覚的に自分は思っていて、そういう想いを心がけてパフォーマンスさせていただいていますね。
 
 
-次に少し砕けた質問をさせてください。今までの人生で「暴れまわった経験」のある方はいらっしゃいますか。
 
RIKU「暴れ回る」ってことになるかわからないですけど、音楽始める前から小さい頃からずっとサッカーやっていました。そんな中、ヒートアップした試合があって、相手に激しくぶつかったんです。そしたら相手選手の足に引っかかっちゃって、肩から地面に落ちて転んでしまいました。
で、右肩を見ると鎖骨が折れていて…。それでも、その時は闘志むき出しで痛くなくて(笑)もちろん、トレーナーに止められて救急車で運ばれました。これは「暴れまわったエピソード」っていうか、痛みを感じずに暴れ回る衝動といいますか…。
 
 
-聞いているだけで、痛いです…。
 
川村壱馬)僕は空手11年やっていました。で、1つ年上の知り合いが欠場になって、その代わりに僕が入ることになったんです。1つ上の学年に飛び入りで入って、その試合では相手を圧倒することが出来て、3位まで行くことができました。その試合で「暴れ回って、かき回した」っていう感じですね。
 
 
-その年で1歳の差はけっこう身体に差がありますからね。完全に「暴れ回った」という感じですね。
 
陣)僕は“THE RAMPAGE”になってから1度、1人で高尾山に登ったことがあるんです。基本的に1人で過ごす時間を作るのが好きなので、「いつもは出来ないことをしたい」と思い立ったんです。で、調べてみたら高尾山が割と近いし登りやすいと。そしたら、上りは一番初心者向けのコースで登ったら、1時間弱で登れてしまって。
だから、帰りは別のとこから降りようと1人で選んだ道が実は一番難しいコースだったみたいで(笑)道なき道を「このまま遭難するんじゃないかな!?」って思いながら下って、3時間くらいかかったんですよ。下り終わってから後悔したんですけど、自分の中ではある意味「暴れ回ったな」と思っています。
 
 
-1人で登山って、私は怖くてダメですね(笑)それでは、今までご自身達を信じてきてくれたファンの方に向けて、メッセージをいただけますでしょうか。


陣)本当に、これまで自分たちを応援してくださった方々がいて、「今の自分たちがいる」と心から感じています。これからも色んな形で「Love」「Dream」「Happiness」を“THE RAMPAGE”なりのエンタテインメントで、皆さんの日常を明るくできるエンタテインメントを追求して頑張っていきたいなと思っています。是非これからの“THE RAMPAGE”も楽しみにしていてください。


RIKU応援してくださるファンの皆さんからいただくものが、沢山ありました。皆さんからいただいたものを自分たちのエネルギーに変えて、より大きなパワー・エネルギーを皆さんに「音楽」や「パフォーマンス」としてお伝えしていきます。1人1人だけでなくグループとしても自分たちを高めることに妥協せずに、1日1日を大切に頑張って行きます。どうか“THE RAMPAGE”にずっと注目していただき、応援していただけたら嬉しく思います。今後ともお願いいたします。


吉野北人)ようやく自分たちもメジャーデビューさせていただくことになりました。でも、自分たちだけじゃではなくて、「皆さんと一緒に成長していきたい」、「夢を叶えていきたい」という想いがあるので、その夢の力に、原動力になれるようなアーティストになっていけたらと思います。引き続き、応援よろしくお願いします。


川村壱馬)やっぱり自分たち“THE RAMPAGE”は、支えてくださるファンの皆さんがいないと成立しないと考えています。今までも、これからも、皆さんがいないと大きくなっていけません。今後も自分たちは人生かけて頑張るので、これからもお力添えのほどよろしくお願いします。


LIKIYAここまでの約3年間、武者修行などの色んなイベントに出させていただく時に、本当に毎回応援していただいて、自分たちの力になっていただいて、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。それと同時に「3年間待たせてしまった部分」もあるので、これからの音楽業界で戦って行く上で「自分たちの自信に繋がるもの」を突き詰めて、自分たちの「新しいエンタテインメント」を発信して皆さんにずっと付いてきてもらえるように、まだまだ頑張っていきます。応援よろしくお願いします。
 
 
-最後に、このコラムでみなさんを初めて知る方に一言お願いします。
 
陣)僕たち“THE RAMPAGE”の1番の強みは、大人数を活かしたパフォーマンスだと思っています。ライヴではヴォーカル3人も「パフォーマーに負けじ」と踊りますし、パフォーマーも会場の隅から隅までお客さんを巻き込んで一緒に盛り上がれるようなライヴを目指してやっています。2017年もたくさんイベントなど出演ささていただく予定ですので、一度“THE RAMPAGE”のライヴに来ていただいて一緒に盛り上がっていただけると嬉しいなと思っております。
 
RIKU“THE RAMPAGE”はヴォーカル3人、パフォーマー13人と大所帯ですが、“EXILE TRIBE”としては新参者でヴォーカルが3人のトライアングル体制なのも新しいと思いますし、いろんな掛け算が出来るのが”THE RAMPAGE”の1番の特徴だと思っています。見ていて飽きないパフォーマンスを目指していつも制作させていただいておりますので、一度ライヴに来ていただけたら、興味を持っていただけるのではないかと、自分たちは自信を持って頑張っていきますので、どうか一度見て、歌を聞いてください。よろしくお願いします。
 
吉野北人)今までにないような新しいエンタテインメントをもっともっと自分たちで作り出して、たくさんの人に楽しんでいただけるように。そういったグループになれるように頑張っていきますので、是非ライヴなどにお越しいただけたらなと思います。よろしくお願いします。
 
川村壱馬)自分たちのエンタテインメントに触れてくださった方の人生が少しでも輝かしいものになるように、自分たちも日々エンタテインメントを追求して活動しています。是非ライヴなどに来ていただけら嬉しいですし、今後もチェックしていただけたら嬉しいです。
 
LIKIYA「見た目はちょっと怖い」と思う方も多いと思うんですけど(笑)実際にライヴなどに来ていただくと、色んなキャラクターのメンバーがいて、親しみやすいグループでもあると思います。そういった意味でもライヴなどに来ていただいたり、今後は色んな番組などにも出させていただいたりするので、一度でも良いのでチェックしていただけたら嬉しいです。応援よろしくお願いします。
 
 
-みなさん、お忙しいところ、ありがとうございました。
 
一同)ありがとうございました。
 
 
“THE RAMPAGE”のメジャーデビューシングル「Lightning」は、2017/1/25に発売!!
2017年を暴れ回る新しい“LDH”グループの音とダンスに酔いしれてください!!


【“THE RAMPAGE from EXILE TRIBE” 公式サイト】
http://the-rampage.jp/
 
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雜賀 信之助(サイカ シンノスケ)
WRITTEN BY雜賀 信之助(サイカ シンノスケ)
プロデューサー。PRイベントや映像制作、キュレーションサイト『和食ラボ』等の運営・進行管理を担当。
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