【祝コラム開始1年】過去記事なんでもTOP3!! ~ある日のコラム編集会議~
ライターA)いやー。1年って早いですよね…。
去年の今頃もハロウィン記事は何にしましょうかって話してましたよね。
ライターB)そうですよ。
僕は「2015年から大殺界に突入」していて、すでに色々と…。
A)私もこのコラムで、こんなにバラエティに富む記事を書くことになるとは思っていなくって…。
はっ!!(゚〇゚;)
コラム読者の皆様、こんにちは!!
2014年10月1日(水)正午、引きこもりのファン目線でグッズを紹介した
「“X JAPAN”グッズ紹介( http://avexnet.jp/column_detail.php?id=1000002 )」と
クイズ形式で新人アーティスト「“和楽器バンド”紹介( http://avexnet.jp/column_detail.php?id=1000001 )」をavex portalに掲載して、ちょうど1年が過ぎました。
1年間続いたのもコラムを読んでいただける皆様のおかげです。ありがとうございます!!
B)本当にありがとうございます!!
A)「レコード会社エイベックス」という認識は持っていても、「エンタテインメント企業としてのエイベックス」を理解されていない方が多い。
そんな課題から「エイベックスを “より深く”、“楽しく” 知ってもらうために」新しく出来たサービスが「avex portal コラム」でした。
今回のコラムは今まで書いてきた「61記事(本記事は62記事目)」の中で、時間と心を込めて作った記事や締め切りに追われて壊れながら書いた記事などの想い出を振り返りたいと考えております。
B)題して、
A & B)「【祝コラム開始1年】過去記事なんでもTOP3!!」
始めまーす。
とにかく時間かかった記事 TOP3
~時間、それは記事への「愛」~
A)まずは我々が
B)僕は時間をかけた記事といえばコレです。
『すごろくで振り返るV6、20年の歴史 スゴシックスで貴重な動画をゲットせよ!!( http://avexnet.jp/column_detail.php?id=1000054 )』です。
A)あー。もう想像すると涙出てきますね。検証系って時間かかるんですよね…。
B)プレー中にサイコロを振っても、振っても「1が出ない現象」に遭遇。
それならば、「出るまで振ってみよう」と、ほんの軽い気持ちでチャレンジを始めたら…。
なぜか全く出ない。33歳にもなって「いまだ2.0の視力」を活かし、目押しに挑戦しても無理…。
地味に体力と目の潤いを奪われました。
A)僕も10回ぐらい挑戦しましたが、全部の動画を見られた人いるんですかね!?
B)あと時間のかかったのは
『えっ!この人もエイベックスって意外すぎ・・・ エイベックスっぽくないアーティストで打線を組んでみた!( http://avexnet.jp/column_detail.php?id=1000011 )』ですね…。
A)これは並びが決まっちゃえば…。
B)エイベックスには音楽に止まらず、様々な分野の人が所属しているという意外性を打ち出して書き進めたところ…。
「この人がこのポジションとなると、あのポジションはどうする?」と色々複雑な関係性を想像しながら、本当の監督のような思いして、打線を構築しました。
もしも、2015年、今のタイミングだったら、ラグビーのスタメン(15名)を組もうという話になって、もっと苦労していたに違いありません…。
A)そうか…。そもそも、アーティストやアスリート、芸人さんに至るまで所属しているから当てはまる人を探すのさえ大変ですね…。
B)Aさんはどうですか?
A)私はこの記事1択です!!
『最新ALBUM『A ONE』まで全ALBUM16枚をフラッシュバック!! ~ayuはやっぱり凄かった~( http://avexnet.jp/column_detail.php?id=1000038 )』以外にありません。
B)もしかして、アルバムを聞き直しましたか!??
A)そうなんです!!私はライヴに行ったこともある程のファンなのですが…。僕の記憶力が思ったよりもポンコツで(笑)
いざ書こうとすると「あれ?何年に出たアルバムだっけ!?どんな出来事があったっけ!?」と思い出せなくて、聞き直してやっと記憶が蘇るんです…。
B)アルバム16枚分ですから、1枚が60分だとしても「聞くだけで16時間」かかってますし、さらにそこから執筆してるから…。
A)はい。3日間の営業時間を、ほぼ「浜崎あゆみさんに捧げました」よ(笑)
B)ファンの鏡じゃないですか(笑)
となると時間がかかった記事をランキングするとしたら、
【1位】『最新ALBUM『A ONE』まで全ALBUM16枚をフラッシュバック!!』
【2位】『V6、20年の歴史 スゴシックスで貴重な動画をゲットせよ!!』
【3位】『エイベックスっぽくないアーティストで打線を組んでみた!』
で決定ですね!!
切り口が降りてこなくて、大変だった記事 TOP3
~熟考すること、それは記事への「情熱」~
A)私は切り口に悩むことが多かったなぁ…。
B)編集会議でも「あのアーティストにその切り口で良いのか」というのが、ほとんどの議題ですもんね。
A)例えば、この記事
『東京女子流、5年間の未公開写真を大公開!! デビュー前から全部見せちゃいます!!( http://avexnet.jp/column_detail.php?id=1000034 )』ですね。
写真を頂戴した時点ではアーティストの色もあって小説風に描いてたんですが、「ちょっと違うなぁ」という話になり、「芸能リポーター風」で記事を書きました。
B)まだ見ていない方は是非見て欲しいのですが、この記事の最初の2枚が衝撃的でしたね。
A)写真を選びながら、この2枚を最初に持ってくればビックリしてくれるだろうと考えた仕掛けです。この記事はネットニュース等で多く取り上げられて話題になった記事でもあります。
次に凄く悩んだけれど、この一年で最もPV数を稼いでいるのが、
『「激レア」限定BIGBANGグッズを手に入れろ!! クレーンゲーム攻略に必要な4つのこと( http://avexnet.jp/column_detail.php?id=1000012 )』です。こちらも上手く行った事例ですね。
B)この切り口はAさんが出したんですよね!?
A)「クレーンゲームの景品に関して書きましょう」と決まった時にかなり悩んで、引き出しがなさ過ぎて「いいや。中高生の時にクレーンゲームで意識してたことを書いちゃえ」と覚悟を決めた記事です(笑)
B)Twitterでは「えっ、記事のメインそこなの!?」という反応があったらしいですね。
A)悩み続けて、とうとう締め切りに追われた結果が良い方に行った例ですね(笑)BIGBANGでは
『【指令】BIGBANGのライヴグッズでファッショニスタになれ!! 【ファッションアレンジ講座】( http://avexnet.jp/column_detail.php?id=1000058 )』も人気になっています。
1週間で2万PV弱を稼いだんですよ!!
B)それ、やっぱり、BIGBANG効果では…!?
A)たぶん、BIGBANG効果が99.9%ですね…(汗)
もれなくバズる「イケメン」系 記事 TOP3
~カッコ良い男性、それは記事の「魅惑」~
A)見返してみると、1年回って季節ものをけっこうやってきましたね。
B)バレンタインデーの記事、覚えてます?
A)もちろんですよ!!「僕がイケメンアーティストってどれくらいチョコレートもらえるんですかね!?」って何気なく話してて決定した初の実証取材です。
『顔面偏差値75の実力はいかに!? イケメンアーティストはバレンタインチョコを何個貰えるのか? 実際に数えてみた( http://avexnet.jp/column_detail.php?id=1000030 )』
B)しかも、バレンタイン当日に“Da-iCE”のライヴイベントへ行けるという幸運はありました。
が、会場のイオンモール幕張新都心が思っていた以上に遠い&2月なのでけっこう寒い…。
そして、ファンの皆さんの黄色い声援とすごいチョコレートの量に、甘いモノが苦手な僕は軽く胸やけを起こしそうになりました(笑)。
A)何個もらえていたかは読んで確かめて頂ければと思いますが、「こんなにイケメンに産まれたかった」と思ったことはありませんね…。
B)イケメンといえば、“SOLIDEMO”の皆さんの企画もありましたね。
『【男性閲覧注意】 萌えるシチュエーション(※ただしイケメンに限る)を イケメンばかりの“SOLIDEMO”でやってみた( http://avexnet.jp/column_detail.php?id=1000039 )』
A)この企画も実はスゴく苦労したというか大変で、TV番組収録の待ち時間で実現した企画なんです。
B)軽く5,000文字を超える大作ですけどね…。
A)“SOLIDEMO”さんが大変だったんですよね。本当に時間がなくて、次々にシチュエーションを実行してもらって撮影、終わった方から順に考えてもらったシチュエーションを教えてもらってという形で進めて、8名分一気に終わらせました。
B)相手役のシンディーさん、メロメロな感じですね…。
A)この記事で骨抜きにされて、今では“SOLIDEMO”さんのライヴに通っているらしいです(笑)
B)僕としては、もう一つのイケメン記事を読んでほしいです。
『今度は求む肉体美男子! いつも時代の斜め上!?avexのエッジがきき過ぎたオーディション( http://avexnet.jp/column_detail.php?id=1000006 )』です!!
A)確かに「イケメン」ですね…(笑)
B)『求む!躍動する肉体美男子』という触れ込みで実施されたオーディションについて書かせてもらったわけですが、書いた当時はその告知まで。
無事にフィットネススターが誕生したのか、「そういえばどうなったんだろうなぁ~」と、このタイミングで公式サイトをのぞいてみたところ…。
そこには躍動する筋肉が!! 読者の皆様、ご自身の目でお確かめください。
http://shopjapanfitness.jp/thebody/
A)こ、これは眩しい…!!
A)さて、そろそろ文字数が限界です(笑)2人で最後に紹介したい記事を挙げましょうか。
B)僕はワイドショーをにぎわせ、世間をざわつかせた
『ダルビッシュが1万1千円でパンチ佐藤が10万円!? 話題の『athlete club』のことを担当者に直接聞いてみた( http://avexnet.jp/column_detail.php?id=1000044 )』ですね。
A)これは私がどうしても取材に行けずにお任せした記事でしたよね。
B)はい。担当のスタッフの方を緊急取材しました。
夜討ち朝駆けの新聞記者のような気分で原稿を執筆。スタッフの方の溢れんばかりの熱意を泣く泣く削り、凝縮させるのに苦心しました。
「パンチ佐藤の10万円のアレって、どうなったの?」と気になった方はぜひ、ご一読ください。
A)私は子供の頃から楽曲を聴いていた憧れのアーティストと約1メートルの距離でお話したこちらです。
『“globe” 20周年 小室哲哉インタビュー “globe”の現在、過去、未来、小室哲哉の捉える時代感( http://avexnet.jp/column_detail.php?id=1000055 )』
B)いつもお願いしているカメラマンさんに聞きましたよ。めちゃくちゃ緊張してたみたいですね(笑)
A)インタビューに向けて、たくさんの言葉を用意していたのですが。飛びましたね…(汗)
平常心でいるのはムリです。私の人生初のライヴが『avex dance Matrix '95 TK DANCE CAMP』でしたし、エイベックスの歴史を共に作った方が目の前にいらっしゃるんですから。
そんな私の取材にも小室さんは真摯に応じていただいて、本当にありがたいことだなぁと思いました。
B)今読んでいただいている読者の皆さんにも、もちろん感謝しかないですね。
A)そうですね。読者の皆様、1年間ありがとうございます。
安心して下さい!! 今後も「avex portal コラム」は面白い記事を提供し続けますよ!!
B)とにかく明るい安村ネタ、ひっぱり過ぎです(笑)
- WRITTEN BY雜賀 信之助(サイカ シンノスケ)
- プロデューサー。PRイベントや映像制作、キュレーションサイト『和食ラボ』等の運営・進行管理を担当。