【知ったかぶりたい】 「音楽配信サブスクリプションサービス」の活用方法教えます!!
avex portalコラム読者の皆さん、こんにちは!
突然ですが、「AWA」、「LINE MUSIC」、「Apple Music」「Google Play Music」といった「音楽配信サブスクリプションサービス」を実際に使っていますか?
「無料期間が過ぎてから契約してない」とか
「通信量が増える」と思ってしまって、あまり使ってない方がいますよね。
使っていても、好きなアーティストやCM等で聴いた曲以外を聴くことがなく、結局十数曲しか聴いてないなんて方もいらっしゃると思います。
う~ん。勿体ない!!
例えるなら、
「和洋折衷取り揃えられたホテルのビュッフェに行ったのに、お寿司しか食べてない」
ってことなんですよ!!
しかも、どんどん新鮮な料理が追加されているというのにです!
なんて、勿体ない!! あぁ、勿体ない!!!!
ということで、今回はavex portalコラム的に「音楽配信サブスクリプションサービス」を考えていきましょう。
「音楽配信サブスクリプションサービス」とは一体何なの?
皆さん、分かりますか?
あらためて聞かれると…という方、多いんじゃないですか?
すご~く分かりやすく「音楽配信サブスクリプションサービス」を表すなら、
「毎月定額で音楽が聴き放題なサービス」
ということが言えるかと思います。非常に魅力的なサービスですよね。
では、「subscription(サブスクリプション)」って日本語で何なんでしょう。
日本語で「予約」「定期購読」といった意味があります。
雑誌の定期購読はもちろん、最近では月々料金を支払ってオフィスソフトやグラフィックソフトを使用するようなサービスが増えており、それを「サブスクリプションサービス」と呼んでいます。
どうしても購入すると高くなってしまうソフトウェアを利用する期間だけ料金を支払い、月々の支払いは安価、さらにソフトのアップデートも付いてくるという良い事だらけのサービスなわけです。
そんな良いことだらけの「サブスクリプションサービス」が音楽の業界にもやってきた!!
※そろそろ、タイピングする手が疲れてきたので「サブスクリプションサービス」を「サブスク」と略させていただきます(笑)
2008年にヨーロッパでサービスを開始した「Spotify」が有料会員2,000万人、ユーザー数7,500万人突破し、海外における「Spotify」の活躍が日本国内でも知られるようになりました。
そして、日本では2015年5月に「AWA」、6月に「LINE MUSIC」といった国内発サービスが開始。
「Apple Music」「Google Play Music」が開始したことで一気に市場が活性化されたのです。
CDを購入したり、レンタルしたり、iTunesなどで購入したり、今までは「1曲もしくは1アルバム毎に購入していた」訳ですが、
1枚のアルバムを買うよりも安く、数万という曲を聴くことが出来るのです!!
音楽ファンにとっては、こんなに嬉しいことはないわけですね。
定額で音楽が聴き放題の「サブスク」ですが、皆さんが活用出来ていない思う理由は何か。
それは、小室哲哉さんへのインタビュー【http://avexnet.jp/column_detail.php?page=3&id=1000055】でも、話題として出てきたのがプレイリスト機能です。
例えば、「AWA」はダウンロードして起動後、登録なしですぐに「プレイリスト」が全て聴くことが出来るようになっており、各ジャンルにおけるプレイリストも充実しています。
さらに「Apple Music」ですと登録時に自分が好きなアーティストやジャンルを選び、加えて所有している音楽データの傾向から、よりユーザーにあった「プレイリスト」を提供しています。
ユーザーが欲しいと思うジャンルのプレイリスト、ユーザーの今までの傾向にあったプレイリスト、それぞれの方向で音楽への興味をさらに掻き立ててくれるのです。
ちょうど良い写真がありました。「サブスク」のプレイリストがもたらす効果はこんな感じです。
そう。
「へぇ、あのアーティストが好きなんだ。だったら、この曲も聴いてみて絶対気に入るよ」なんて、気になっている男の子がイヤホンの片方を渡し、女の子がちょっと戸惑いながらイヤホンして同じ曲を聴く。
こんなマンガやドラマみたいな「青春の1ページ」を「サブスク」というプラットフォームが現実のものとして手助けしていると、(妄想)想像してほしいのです。
親しい友人や恋人、気になるあの人のお勧め曲を聴くことで、音楽の幅が広がって気になる人とも共通の音楽を持つことが出来ますよね。
「LINE MUSIC」では、LINE中に送ったりすると話がひろがりますよね~。
「○○の××って曲いいよね~」
「え、どんな曲?」
「あのCMの曲だよ。アゲアゲでサイコーだよ」
「ふ~ん。今度聞いてみる」
と言って話が終わってしまっていたところが、
「今、送るね」
とすぐ共有して、盛り上がることができてしまうのです。
「AWA」では、様々なアーティストがプレイリストを公開してます。
小室哲哉(Tetsuya Komuro)
浜崎あゆみ(ayumi hamasaki)
May J.(同)
大沢伸一(Shinichi Osawa 大沢伸一)
VERBAL(同)
※カッコ内はAWA内でのアカウント名
など、ここではあげきれないほどのアーティストが公開していて、まだまだどんどん増えています。
あ、エイベックスの社長、松浦勝人も公開してますね~(笑)
好きなアーティストの原点ともいうべき音源や、彼らの注目アーティストを知ることも出来るようになったわけです。
そして、通信料を気にしていた方や、車、電車、飛行機で聞きたいのにと思っていた方に朗報です!
「AWA」、「LINE MUSIC」、「Apple Music」「Google Play Music」どのサービスにも
オフライン再生機能がつきました!!!
これで一回ダウンロードすれば、通信料もかからず、通信状況にかかわらず楽しめちゃいますね。
通信料は節約できるけど、容量は?
曲って、結構容量かかるんですよね~。
「Google Play Music」は5万曲までクラウドに保存できちゃうのです。
オフライン再生を多用する方には魅力的ですね。
どこのサービスにするかは、それぞれの特色があるのでライフスタイルによって選ぶのがいいと思います。
しかし、色んな人が「良いと思う曲」を勧めてもらえるプラットフォームでもある「サブスク」は、音楽による新しいコミュニケーションツールとしても活用すべきものなのです。
ふふ。
今回のCOLUMNはサブスクを真正面から見据えた素晴らしい音楽記事になったなぁ…。
あっ!!!
音楽に真面目になり過ぎてオチを忘れた…。
【AWA】 http://awa.fm/
【LINE MUSIC】 https://music.line.me/
【Apple Music】 http://www.apple.com/jp/music/
【Google Play Music】 https://play.google.com/music/
突然ですが、「AWA」、「LINE MUSIC」、「Apple Music」「Google Play Music」といった「音楽配信サブスクリプションサービス」を実際に使っていますか?
「無料期間が過ぎてから契約してない」とか
「通信量が増える」と思ってしまって、あまり使ってない方がいますよね。
使っていても、好きなアーティストやCM等で聴いた曲以外を聴くことがなく、結局十数曲しか聴いてないなんて方もいらっしゃると思います。
う~ん。勿体ない!!
例えるなら、
「和洋折衷取り揃えられたホテルのビュッフェに行ったのに、お寿司しか食べてない」
ってことなんですよ!!
しかも、どんどん新鮮な料理が追加されているというのにです!
なんて、勿体ない!! あぁ、勿体ない!!!!
ということで、今回はavex portalコラム的に「音楽配信サブスクリプションサービス」を考えていきましょう。
「音楽配信サブスクリプションサービス」とは一体何なの?
皆さん、分かりますか?
あらためて聞かれると…という方、多いんじゃないですか?
すご~く分かりやすく「音楽配信サブスクリプションサービス」を表すなら、
「毎月定額で音楽が聴き放題なサービス」
ということが言えるかと思います。非常に魅力的なサービスですよね。
では、「subscription(サブスクリプション)」って日本語で何なんでしょう。
日本語で「予約」「定期購読」といった意味があります。
雑誌の定期購読はもちろん、最近では月々料金を支払ってオフィスソフトやグラフィックソフトを使用するようなサービスが増えており、それを「サブスクリプションサービス」と呼んでいます。
どうしても購入すると高くなってしまうソフトウェアを利用する期間だけ料金を支払い、月々の支払いは安価、さらにソフトのアップデートも付いてくるという良い事だらけのサービスなわけです。
そんな良いことだらけの「サブスクリプションサービス」が音楽の業界にもやってきた!!
※そろそろ、タイピングする手が疲れてきたので「サブスクリプションサービス」を「サブスク」と略させていただきます(笑)
2008年にヨーロッパでサービスを開始した「Spotify」が有料会員2,000万人、ユーザー数7,500万人突破し、海外における「Spotify」の活躍が日本国内でも知られるようになりました。
そして、日本では2015年5月に「AWA」、6月に「LINE MUSIC」といった国内発サービスが開始。
「Apple Music」「Google Play Music」が開始したことで一気に市場が活性化されたのです。
CDを購入したり、レンタルしたり、iTunesなどで購入したり、今までは「1曲もしくは1アルバム毎に購入していた」訳ですが、
1枚のアルバムを買うよりも安く、数万という曲を聴くことが出来るのです!!
音楽ファンにとっては、こんなに嬉しいことはないわけですね。
定額で音楽が聴き放題の「サブスク」ですが、皆さんが活用出来ていない思う理由は何か。
それは、小室哲哉さんへのインタビュー【http://avexnet.jp/column_detail.php?page=3&id=1000055】でも、話題として出てきたのがプレイリスト機能です。
例えば、「AWA」はダウンロードして起動後、登録なしですぐに「プレイリスト」が全て聴くことが出来るようになっており、各ジャンルにおけるプレイリストも充実しています。
さらに「Apple Music」ですと登録時に自分が好きなアーティストやジャンルを選び、加えて所有している音楽データの傾向から、よりユーザーにあった「プレイリスト」を提供しています。
ユーザーが欲しいと思うジャンルのプレイリスト、ユーザーの今までの傾向にあったプレイリスト、それぞれの方向で音楽への興味をさらに掻き立ててくれるのです。
ちょうど良い写真がありました。「サブスク」のプレイリストがもたらす効果はこんな感じです。
そう。
「へぇ、あのアーティストが好きなんだ。だったら、この曲も聴いてみて絶対気に入るよ」なんて、気になっている男の子がイヤホンの片方を渡し、女の子がちょっと戸惑いながらイヤホンして同じ曲を聴く。
こんなマンガやドラマみたいな「青春の1ページ」を「サブスク」というプラットフォームが現実のものとして手助けしていると、
親しい友人や恋人、気になるあの人のお勧め曲を聴くことで、音楽の幅が広がって気になる人とも共通の音楽を持つことが出来ますよね。
「LINE MUSIC」では、LINE中に送ったりすると話がひろがりますよね~。
「○○の××って曲いいよね~」
「え、どんな曲?」
「あのCMの曲だよ。アゲアゲでサイコーだよ」
「ふ~ん。今度聞いてみる」
と言って話が終わってしまっていたところが、
「今、送るね」
とすぐ共有して、盛り上がることができてしまうのです。
「AWA」では、様々なアーティストがプレイリストを公開してます。
小室哲哉(Tetsuya Komuro)
浜崎あゆみ(ayumi hamasaki)
May J.(同)
大沢伸一(Shinichi Osawa 大沢伸一)
VERBAL(同)
※カッコ内はAWA内でのアカウント名
など、ここではあげきれないほどのアーティストが公開していて、まだまだどんどん増えています。
あ、エイベックスの社長、松浦勝人も公開してますね~(笑)
好きなアーティストの原点ともいうべき音源や、彼らの注目アーティストを知ることも出来るようになったわけです。
そして、通信料を気にしていた方や、車、電車、飛行機で聞きたいのにと思っていた方に朗報です!
「AWA」、「LINE MUSIC」、「Apple Music」「Google Play Music」どのサービスにも
オフライン再生機能がつきました!!!
これで一回ダウンロードすれば、通信料もかからず、通信状況にかかわらず楽しめちゃいますね。
通信料は節約できるけど、容量は?
曲って、結構容量かかるんですよね~。
「Google Play Music」は5万曲までクラウドに保存できちゃうのです。
オフライン再生を多用する方には魅力的ですね。
どこのサービスにするかは、それぞれの特色があるのでライフスタイルによって選ぶのがいいと思います。
しかし、色んな人が「良いと思う曲」を勧めてもらえるプラットフォームでもある「サブスク」は、音楽による新しいコミュニケーションツールとしても活用すべきものなのです。
ふふ。
今回のCOLUMNはサブスクを真正面から見据えた素晴らしい音楽記事になったなぁ…。
あっ!!!
音楽に真面目になり過ぎてオチを忘れた…。
【AWA】 http://awa.fm/
【LINE MUSIC】 https://music.line.me/
【Apple Music】 http://www.apple.com/jp/music/
【Google Play Music】 https://play.google.com/music/
- WRITTEN BY雜賀 信之助(サイカ シンノスケ)
- プロデューサー。PRイベントや映像制作、キュレーションサイト『和食ラボ』等の運営・進行管理を担当。