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京都をつめ込み過ぎたアプリ『Hello KYOTO』 三代目JSB 山下健二郎がデジタル市民第1号ってどういうこと?

2015.05.27
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おもしろネタ
ごきげんいかがどすか。
 
アロハ特集、EDM特集に習って、その土地の挨拶から始まりました今回のCOLUMN。
今回はCOLUMN編集を担当している部署からリリースされたアプリ『Hello KYOTO』をご紹介しましょう。
 
2015/5/19(火)に『Hello KYOTO』に関する記者発表が行われているので、ニュースでご存知の方も多いはずですね。
「京都市とエイベックスのコラボレーション」、「三代目J Soul Brothers山下健二郎がデジタル市民第一号となった」というキャッチーな2つの出来事がメディアに取り上げられました。
 
今回のプロジェクトは「若年層に魅力を伝えたい京都市の想い」を「若年層に支持を受けてきたエイベックスの訴求力」で実現させることが目的となっており、第一段の施策としてリリースされたのが『Hello KYOTO』なのです。
 
 
一言で『Hello KYOTO』を言い表すならば、
「溢れんばかりの『京都愛』をつめ込んだ京都満喫アプリ」
 
 
京都の最新ニュースがプッシュ配信で届いたり、京都で行われているイベントのスケジュールが入っていたり、京都市内で使える無料Wi-Fiへ簡単に繋がったり、めちゃめちゃ便利なアプリなんですよ。



まだ「初期」なのに、緊急時に役立つ「SOS」機能を実装しているあたり、ホスピタリティー精神が溢れてます。



『Hello KYOTO』はコンテンツも魅力的!!

もちろん、エンターテイメントのエイベックスがリリースしたアプリですから、『Hello KYOTO』はコンテンツも超充実!!
 
「京都市写真館」というコンテンツは、ユーザーが撮影した京都の写真を募集。投稿された写真を京都市が公式広報写真として京都市のサイトやアプリで投稿者の名前付きで掲載するという企画。
 
「この前、京都で撮った写真が京都市のサイト乗ってるんだ!!」なんて、自慢出来ちゃいますよ。
 
さらに、毎週審査が行われる「THIS WEEK'S BEST SHOT」というコンテストを開き、優秀作品はなんとアプリのHome画面で発表されちゃったりするんです。



こちらは大学生のコハさんが撮影された『鴨川の鳥たち』という作品。
鳥の躍動感が素晴らしいですね。
 
 
さて、引っ張りましたが、話題となっている「デジタル市民届」をご紹介しましょう。



2015年4月から『山下健二郎のオールナイトニッポン』が始まって、勢いに乗る三代目J Soul Brothers山下健二郎。
彼が「京都市デジタル市民第1号」となりましたが、ちょっとどういう事か分からないですよね。
 
公式HPでは「世界中の京都を愛する人たちがアプリ内でデジタル市民として登録できるシステムです」と説明されています。
 
avex portal COLUMN的に説明ならば…、
「やっぱ京都って、日本人の心じゃん? だから、オレの心も京都にあるって事を示したくて、京都のデジタル市民になったんだよ。三代目J Soul Brothers山下健二郎も京都のデジタル市民なんだぜ。」
と自慢するためのコンテンツです。
 
もちろん、三代目J Soul Brothersの山下健二郎は京都で生まれ育っている「生粋の京都っ子」なので、彼は自慢したくて第1号になったわけではなく「京都市の役に立ちたい」と登録をしています。
 
流石、山下健二郎。カッコいい!!
「京都市デジタル市民」響きもカッコいいから、登録したくなってきました。
 
読者の方で修学旅行が京都だった方は多いんじゃないですか?
こんなに京都の記事を読んでいると修学旅行の想い出が湧いてきて、もう一度京都に行ってデジタル市民になりたくなってきませんか?
 
私も京都へ行きたくなってきました…。
(私は修学旅行でも行ったことないけど…)
 
COLUMN編集部としても、アプリを試してみたい!!

そうだ、京都へ行こう。



『Hello KYOTO』がホントに便利なのか!? 実際に行ってみた

やはり、京都好きの為のアプリですから、実際に京都で試してみたくなりますよね。



で、行ってきました。この行動力がCOLUMN編集部の真価です!!
アプリも「Hello KYOTO」と言ってくれましたよ!!
 
もちろん、東京~京都間の移動BGMは三代目J Soul Brothersの『J.S.B.DREAM』!!
テンション、アゲアゲです!



まずは無料の『KYOTO Wi-Fi』を設定。



うんうん。最初は入力が必要だけど、1回やってしまえば常時Wi-Fiに繋がるのは嬉しいですね。
Wi-Fiに繋いでいれば節電になって旅行中にスマホの電源が無くなる恐怖も薄れます。

次に訪れたのは世界遺産の「二条城( http://www.city.kyoto.jp/bunshi/nijojo/index.html )」。


<二条城 二の丸御殿>

流石、世界遺産。圧巻です。
特に写真の二の丸御殿にある屏風の数々は雅で素晴らしかったです。
 
で、なぜ二条城に訪れたかと言うと、『Hello KYOTO』の機能「クラウドファンディング」の第一弾が二条城離宮の修復事業を予定しているから。
『文化遺産保全プロジェクト』と題して、今後もクラウドファンディングは続くそうです。是非とも参加して、京都の良さを後世に残したいですね!!



ぼっちだけど、「鴨川座り届」のために鴨川に座ってみた

と、二条城に来て「京都に来た感」を得た私は、例の「デジタル市民届」を申請!!


<二条城 唐門>


晴れてデジタル市民となった私は意気揚々と「京都デジタル市民」として取材(というか、観光)に励もうと思ったのですが、気になる届けが他に3つあったのです。
 
1)もし「失恋してしまったら」この届出を。「失恋届」
2)もし「恋愛が成就したら」この届出を。「得愛届」
3)京都市の鴨川には各カップルが等間隔に座るという「互いを気遣う!?」文化があります。
  皆さんも鴨川に座って、この「誇り高き」届出を是非に。「鴨川座り届」
 
「失恋届」「得愛届」ももちろん突飛ですけど、「鴨川座り届」だけが浮いています。
 
 
しかも、「失恋届」「得愛届」も現状ぼっちの私にはカンケーないので、カップルではないけど鴨川で座ってみたくなり…。
 
鴨川で座ってきました。



奈良線が通るタイミングにシャッターを押したので、素晴らしい色彩豊かな写真が撮れましたよ!!
 (リアルに1人で取材に来たので、左手にカメラのリモコン持って奈良線を待つ間は心が折れそうでしたが…)
 
……。よし!! 「鴨川座り届」も申請終了!!
さて、東京にとんぼ返り…。と、その前に。
 
この「デジタル市民届」アプリ上でただ発行して終わりではないのです。
 
「デジタル市民届」の画面を市役所や二条城事務所で見せると、オリジナルのステッカーをもれなくプレゼント!!
PCに貼ったり、旅行カバンに貼ったりと用途は様々ですから、ぜひステッカーもゲットして「京都愛」アピールしてみて下さい。
 
※ステッカー配布は2015年6月1日(月)開始となります。
※配布場所は随時追加されますので、アプリにて詳細をお確かめ下さい。


<ステッカー 4種>



<交換所の1つ 二条城の事務所>
 
隅から隅まで「京都愛」がつまった『Hello KYOTO』。私も実際に使ってみて便利さとコンテンツの面白さを実感しました。
これから京都への旅行を予定している方は是非活用して、京都の魅力を更に感じて下さい。
 
いや、京都に行く予定のない方もアプリをダウンロードして、京都へ想いを馳せていただきたいです。
そうすれば、「そうだ」と思い立って京都に足を向ける日が来ることでしょう。
 
以上、今回の撮影で初めて(!!) 京都に降り立ったライターAが担当しました。
ほな、皆さんごめんやす。
 
 
【Hello KYOTO 公式サイト】
http://kyoto-city.avex.jp/
 
【Hello KYOTO アプリDL】
iOS: https://itunes.apple.com/jp/app/hello-kyoto/id977572480?l=ja&ls=1&mt=8&at=1l3v225&ct=OFF000524
android: https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.avex.SPA000525



 
雜賀 信之助(サイカ シンノスケ)
WRITTEN BY雜賀 信之助(サイカ シンノスケ)
プロデューサー。PRイベントや映像制作、キュレーションサイト『和食ラボ』等の運営・進行管理を担当。
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